Ｄｒ．Ｋに前世があるのなら Ｂｙパペ＠

　いつもお世話になっている結構お年を召した小児科の先生であるが、なんとなく河童っぽいので、妖怪好きの私としては、とても気になるのである。気になり始めると、小柄な年配の看護婦さんのボブカットまで、黄桜の子ども河童に見えてきて困ってしまう。
　先生の前世が河童だとしたら、ものすごく納得がいく。しかし人間に、しかも医者に生まれ変われたのだから、前世では相当な善行を積んだに違いない。空腹で倒れた旅人に胡瓜を、しかも後で食べようと楽しみに取っておいた最後の１本を施した、とか。溺れかけた子どもを「川流れ」になりながらも身を挺して助けた、とか。
　あ、いかん。重ねて言うが、いつもお世話になっている、気になった事があればわざわざ電話を下さるほどの、本当にイイ先生なのだ。そうそう、だからよほど善行を積むことが身体に染み付いて…あ、いかん、いかん。とにかくイイ先生なのだ。

マリーアントワネットゆかりの？Ｂｙパペ＠

　久しぶりに仁川駅前の「ビゴ」に寄る。やや厚めの皮のフランスパンが美味しいのは当然だけど、最近あまり見かけない、でも私の大好きなブリオッシュがあり大満足。
　パンにも、流行り廃り、ありますのね。一時は、心斎橋や岡本にブリオッシュの店まであり、普通のんの他に、小玉すいかくらいのブリオッシュが「専用ケース」に入って売ってたのだけど。
　ま、それはさておき、過日宝塚でベルばらを見てきたばかりの娘に、「今日はマリーアントワネットゆかりのおやつやからね！」と勿体をつけてみた。「え？うっそー！」正直に驚くポン娘１２歳。「コレが『パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃないの？』の、あのブリオッシュやから。」「へーっ、こ、コレが？！」いや、そんな興奮するほどのやないのですが…。
　ちなみに、劇中の台詞では「パンがなければお菓子を～」と訳されていたそうです。