ケミストの日常

大学化学系教員の日々考えること。
HNはchem@uと省略してます。

ケミストの日常は、地方大学の化学系の教員chem@uが運営しているブログです。

教育関係を中心に、話題を取り上げています。 凝り性なので、関心のある話題は深く掘り下げます。 現在は、特にメディアの伝え方に関心を持っており、メディアのおかしな伝え方が混乱を招くという視点からの記事が多いと思います。

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こんなのもあるんですね。一日遅れで届く設定にしていた呟きのまとめ、止めましたのでこちらもご利用ください♪

Al Jazeera English: Live Stream
エジプト問題が落ち着くまでは、ってか英語のBGM

季節はめぐり秋。今年の学会はノスタルジックな感傷に浸る場所で開催され、久しぶりの思い出の地で意外な出会いがあったりなんてこともあったのは、ちょっと内緒の話かも。

フィギュアスケート 平昌女子

2018-02-23 18:37:39 | スポーツ観戦とか

最終成績は

1 239.57 1 2 ZAGITOVA Alina OAR
2 238.26 2 1 MEDVEDEVA Evgenia OAR
3 231.02 3 3 OSMOND Kaetlyn CAN
4 222.38 4 4 MIYAHARA Satoko JPN
5 212.44 6 5 KOSTNER Carolina ITA
6 209.71 5 6 SAKAMOTO Kaori JPN

7 199.26 8 8 CHOI Dabin KOR
8 198.10 12 7 SOTSKOVA Maria OAR
9 192.35 11 9 TENNELL Bradie USA
10 186.54 9 12 NAGASU Mirai USA
11 185.65 10 11 CHEN Karen USA

12 177.12 15 13 TURSYNBAEVA Elizabet KAZ
13 175.71 21 10 KIM Hanul KOR
14175.19 13 15 RAJICOVA Nicole SVK
15 172.46 7 19 DALEMAN Gabrielle CAN

ザギトワがメドベデワとの頂上決戦を制しての金メダル。
オズモンドがノーミスでまとめて銅メダル。
銅メダル争いを220点前後と予想しましたが、オズモンドさんノーミスでの230点越え。
オリンピックの大舞台でやってくれました。
PB230越えはメドベデワ、ザギトワに次いで3人目、キムヨナ越えも果たしています。

宮原さんも220を越える演技を揃えましたが及ばず4位。
坂本さん、スコアが伸びずも6位入賞。

地元韓国のチェ・ダビンが7位入賞。
アメリカ勢は9,10,11と入賞ならず。

そんな感じでした。

FSスコアだけを見ても熱戦だったみたいですね。

1 156.65 79.18 77.47 0 MEDVEDEVA Evgenia OAR #24
2 156.65 81.62 75.03 0 ZAGITOVA Alina OAR #22
3 152.15 76.5 75.65 0 OSMOND Kaetlyn CAN #23
4 146.44 75.2 71.24 0 MIYAHARA Satoko JPN #19
5 139.29 63.64 75.65 0 KOSTNER Carolina ITA #20
6 136.53 68.42 68.11 0 SAKAMOTO Kaori JPN #21
7 134.24 66.94 67.3 0 SOTSKOVA Maria OAR #13
8 131.49 68.74 62.75 0 CHOI Dabin KOR #17
9 128.34 65.41 62.93 0 TENNELL Bradie USA #15
10 121.38 67.03 54.35 0 KIM Hanul KOR #4
11 119.75 56.65 64.1 1 CHEN Karen USA #14
12 119.61 57.56 62.05 0 NAGASU Mirai USA #18
13 118.3 60.5 58.8 1 TURSYNBAEVA Elizabet KAZ #7

19 103.56 45.81 61.75 4 DALEMAN Gabrielle CAN #16

第1,2Gでは地元韓国のキム・ハヌル、ノーミスで3つめの3F以外GOE加点がつく演技。
3-3Tも2A-3Tも入ってるしスピンステップもレベルは取れてますが、4大陸の演技を見る限りPCSは上がりにくそうな印象。
175.71のPB更新で最終成績13位。
ただ、韓国もジュニア世代が延びていて、すぐにPB186のEunsoo LIMさんがシニアに上がってきます。
次のシーズンはチェ・ダビンと二枚看板になるのか、ジュニア上がりに追い越されてしまうか、正念場になりそう。

トゥルシンバエワ3Lz転倒、3FがURですが、13位には入るスコアで、トータル12位。

第3Gはソツコワから。
目立ったミスなくまとめた印象でしたが、3F-1Lo-3Sで3Sが2Sになってますね。
余りスコアは伸びずもFSでは7位、SP12位からの巻き返して8位に。

カレン・チェン、転倒有、UR有でスコア伸びず。
テネル、UR2つでバランスも崩しスコア伸びず。

デールマン、
3T-3Tで着地ミス
3Lzで羽生さんが足を痛めた時のようなやばそうな転倒の仕方
以降は精彩を欠いた演技で
3Fはこらえたもののお手付き、スピンもレベルを落とし
3Lz、3Lo<と連続で転倒。
2A-2T、2S-2Aを根性で跳んだ感じ。
スコアもFSだけなら19位、全体でも15位と不本意な結果に終わりました。
ジャンプの豪快さは坂本さんと匹敵する力強さですし、足の怪我が無いといいのですが。

チェ・ダビン悪い流れの中、自己ベストを更新する演技で、トータル199点、あと少しで200点越え。
自国開催のプレッシャーのかかる中で滑り切り、7位入賞。

長須さん、3Aが不発の半回転、3Lzも抜けて団体の好演技再演とはならず。

最終Gは宮原さんから。
URなしの好演技でFS146越え、トータル220越え。
この時点で、SP、FSともノーミスのPB更新、もしや銅メダルかと期待が高まります。

コストナー粘って大崩れはせず139点台に乗せて212.44。

坂本さんPB更新なら5位いける!、の期待で始まりましたが、3Lzでe、3LoオーバーターンでTESが延びず、136.53。
コストナーに逆転されましたが、209.71とほぼ210点。
悔しい結果ですが、この大舞台でよく頑張った!

ザギトワ、団体の時より少しFSのスコアが下がりましたが、それでも圧巻の演技。
PB更新の239.57。

オズモンド、3Lz!のアテンション意外完ぺきな演技でGOEも稼いでPCSも75点台にのせて152.15点。トータルは231.02点。
キムヨナ越えを果たしました。
これで宮原さんの銅メダルは幻となりましたが、あの演技をやられたら仕方がない。

メドベデワ、渾身の演技も届かずで2位。

最終組に、今年シニア上がりのザギトワ15歳と、坂本さん17歳の二人が入って1位と6位。
メドベデワ18歳、宮原さん20歳、オズモンド22歳、コストナー31歳。

最終組に残った6人がそのままFSでも好演技で、気持ちのいい演技が続きました。
せっかくのオリンピックの舞台、日本人メダリストは無かったけど、失敗なしの演技を見る方がいい。

坂本さんも、来期に向かっての改良に着手するかな。
まず、3Lzのエッジエラーの修正は不可欠で、PCSも上げないと、あそこ以上に行くのは難しい。
それと、3Aかなあ。
あのジャンプの高さなら3A行けると思うんだけどなあ。
3Aが入るとTESで80位行きそうだし。

来シーズンから採点ルールが少し変わるみたいなので、どうなるかわかりませんが、引き続き坂本さん押しで行きたいと思います。

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フィギュアスケート 平昌女子SP

2018-02-21 18:38:38 | スポーツ観戦とか
坂本さんの演技は時間帯も良かったので、LIVEで見ることが出来ました。
ノーミス、動きも丁寧で落ち着いていて、いい演技でした。
スコアもPB更新で、73.18。

75を目標値としてみていたので、少し足りませんが、まずまずのスコア。
第4GでGOEが少し低めについたのがあったのかもしれませんが、それでもTESは国際大会では初めての40越え。

PCSももう少しあってもいいと思いますが、それでも過去最高。
PCSのジャッジごとのばらつきも過去のISUの大会に比べると小さくなって、全日本なみになってきています。
評価がそれなりに高いところで固まってきたということなので、フリーでの大きなジャンプアップは難しいかな、とは思いますが、今後に向けては大きなアドバンテージになりえます。

SPの最終結果ですが

1 82.92 45.3 37.62 28 ZAGITOVA Alina OAR
2 81.61 43.19 38.42 25 MEDVEDEVA Evgenia OAR
3 78.87 41.83 37.04 27 OSMOND Kaetlyn CAN
4 75.94 40.25 35.69 26 MIYAHARA Satoko JPN
5 73.18 40.36 32.82 19 SAKAMOTO Kaori JPN
6 73.15 35.06 38.09 29 KOSTNER Carolina ITA
7 68.9 35.9 33.00 21 DALEMAN Gabrielle CAN
8 67.77 37.54 30.23 24 CHOI Dabin KOR
9 66.93 37.24 30.69 20 NAGASU Mirai USA
10 65.9 33.53 32.37 22 CHEN Karen USA
11 64.01 35.5 29.51 1 TENNELL Bradie USA
12 63.86 31.47 33.39 30 SOTSKOVA Maria OAR
13 60.59 32.36 28.23 18 RAJICOVA Nicole SVK
14 59.2 31.62 27.58 17 SCHOTT Nicole GER
15 57.95 28.27 29.68 23 TURSYNBAEVA Elizabet KAZ

1番滑走のテネルさんが3Lz+3T転倒も、それ以外をまとめて、第4G滑走まで暫定一位。

第4Gは坂本さんの好演技の後は、
長須さん、冒頭の3A後転倒、
デールマンさん、3T-3Tでお手付き、
チェンさん、3Lzに3Tつけられず、3Lo-2Tでリカバリー、
とミス有の演技が続きます。

ツルシンバエワさんは3Loが2回転でノーカウントとなり、-5.1点、これが響いて、60点に届きませんでした。

その後に滑ったチェ・ダビンさん、ノーミスでまとめてPB更新。
昨年のワールド10位のときから、SPのスコアを5点以上あげてきて、入賞圏内まで入ってきて、地味にすごいです。

最終G、メドベデワ、宮原さん、オズモンド、ザギトワと4人続けてPB更新し、上位の順位が入れ替わる盛り上がり。
このまま坂本さんFSでの最終G入りは大丈夫か?、という流れの中で、コストナー連続ジャンプを3F-2Tに構成を下げて3Loお手付き。
TESを下げてますがPCSで稼いで6位に留まり5位の坂本さんとの差は、わずか0.03点差。

最終滑走のソツコワさん、3Lz転倒、3F-3T<でUR取られてその影響もあるのかスピンステップでの取りこぼしもあり。
ソツコワさん2017GPで2位に入って自己ベスト更新後、ヨーロッパ選手権でも流れに乗れず、オリンピックでも崩れました。
ロシアンタイマー発動か?、それとも怪我でもしてるのか、フリーでは頑張ってほしいですが。

そんな感じで、上の順位になりました。

予想通りのロシアのツートップが飛びぬけています。
オズモンドも食いついていますが、FSのPBを考えると逆転は上二人のミス待ちで、難しそう。

その下、最終G入りの3位オズモンドから6位コストナーまでは逆転不可能な差ではなく、FSのPBがみな140点台前半。
オズモンド、コストナーPCS高い分ミスが無いと有利ですが、FSのノーミスがなかなかできてない分、宮原さん、坂本さんもチャンスあり。
誰がミスを少なくまとめ上げかつGOE加点を稼げるか、あとはSPのスコア差を引っくり返せるか、といった感じで220点前後を目標値にした銅メダル争いになりそうです。

7位~12位も僅差の団子状態。
8位以内の入賞圏争いにも注目です。



もう、滑走順が出てますね。
第3Gは
前半、SOTSKOVA、CHEN、TENNELL
後半、DALEMAN、CHOI、NAGASU
最終Gは
前半、MIYAHARA、KOSTNER、SAKAMOTO
後半、ZAGITOVA、OSMOND、MEDVEDEVA

坂本さんは、最終Gの3番目になりました。
SP5位からのメダル争いは、PCSの低い坂本さんは不利ですし、他選手の失敗前提でないと順位が上がらない計算です。
他選手は気にせず、がんばって、FSでもPBを出して欲しいな、と。
順位は後からついてきます。

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平昌五輪 フィギュアで審判の不正採点疑惑

2018-02-20 18:54:21 | スポーツ観戦とか
フィギュア、中国人審判の不正採点疑惑が浮上 自国選手の高得点で調査へ…海外一斉報道
2/20(火) 10:33配信
THE ANSWER
羽生連覇の男子シングルで中国人ジャッジに疑惑浮上…金博洋の高得点巡りISU調査へ

 平昌五輪フィギュアスケート男子シングルは羽生結弦(ANA)が圧巻の舞いで金メダルを獲得し、66年ぶりとなる五輪連覇を果たした。銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)ら実力者が大会を彩ったが、中国人ジャッジの不正採点問題が浮上。調査が行われる方針という事態に発展している。スペイン地元紙「ムンド・デポルティーボ」など、海外メディアが一斉に報じている。

 記事によると、男子フィギュアで7番目のジャッジを務めた中国人のチェン・ウェイグアン氏が、採点を操作した疑惑が浮上。297.77点で4位に入った金博洋(中国)に対して高得点を与えたことが問題視されており、「他のジャッジは日本のユヅル・ハニュウ、ショウマ・ウノ、スペインのハビエル・フェルナンデスに続く4位に終わった中国人スケーターのプログラムに明確に低い採点をしていた」と報じられている。

 中国人ジャッジによる中国人スケーターに対する採点には疑問符が付いた。プログラム・コンポーネンツ・スコア(構成点)は他のジャッジが7点台をつけている要素で9点台を連発。一方、メダル争いのライバルとなったフェルナンデス、宇野に対して、9人中で最も低い評価を下している。

 国際スケート連盟(ISU)の規律委員会は今回の採点を調査する方針を固めたという。さらに、1年間の資格停止処分を受ける可能性も浮上している。

 この問題はメキシコテレビ局「ウニビジョン」、ドイツ地元紙「南ドイツ新聞」も報じるなど、世界に波及している。


日本だと、スポーツマンシップにのっとり疑惑の審判であっても相当の確証がない限り表立た話題にならないし、せいぜい、海外の後追いくらい。

ただ、審判の不正に関する話題は、状況証拠的には、このブログで検証したように四大陸の女子SPでもあったし、検証すれば、いくらでも出てきておかしくないでしょう。

個人的に、こうした採点競技では常について回ると思うし。

それが状況証拠や、陰謀論を超えて、ISUで調査、になると、さて、どうなるやら。



現在のTESとPCSに分けた採点法がISUに導入されたのは、2002年のソルトレイクでの疑惑の審判事件がきっかけです。(リンク先はWIKIPEDIA)

このときは、ペアの採点でロシアとフランスで密約があったらしいというのが、疑惑の中心ですが、採点の傾向を見ると

ロシア組1位
RUS、CHN、POL、UKR
カナダ組1位
USA、CAN、GER、JPN

見事に旧共産圏VS旧自由圏で採点結果が割れていて、イデオロギーの歴史を見れば、露骨すぎますが、それが問題になったわけではなく、FRAがカナダ組1位にするかと思いきや、っという。

こういう競技での審判はある程度の身びいきはあるわけで、それが他の国の審判にまで働きかけた、ということが問題になった、というのが疑惑の核心。

で、ISUで議論して、2003年シーズンから現行の採点方法になったのが、当初はどの国のレフェリーがどういった採点をしたかは、伏せられていました。
また、ランダムに採点者から数名を除外してとか、最大と最少を除外してとか、いろいろ入れたけど、それで本当に公平かどうかはだれにも分からない。

2016年、レフェリーの匿名制が外れて、レフェリーが公開されるようになると、露骨な採点をするレフェリーは誰だ?、から始まる関心が、レフェリーの公平性に疑問を抱かせる分析結果を出すようになる。

オリンピックだと、身びいきも露骨になるし、関心を持つ人も増える、結果的に不正か?というレベルにまでなってしまったみたい。

ISUが公式発表したわけでもないみたいだし、経緯を見守りつつ、こういったことが話題になると、女子の採点では露骨なスコアをつけにくくなって、少しは公平性が期待できるかな。



アイスダンス、衣装がはだけるハプニングが銀メダルのペアに起きて、もしあのハプニングがなかったらメダルの色が変わった?
みたいなこともありつつ、日本の村元-リード組、15位。
演技は見れなかったけど、満足のいく演技ができたみたいです。

明日は、いよいよ女子のSP。
生で見れるかなあ?

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フィギュアスケート 平昌女子SP滑走順

2018-02-20 00:13:33 | スポーツ観戦とか
羽生君、見事に金メダル。
金メダルを取りに来た、と発言をして、有言実行してしまう。
怪我が治りきらないままの渾身の演技、SPはともかくFSは鬼気迫るものがあって、素晴らしいものでした

宇野君、今回もナンバーツーとなりましたが、300点越えの演技で銀メダル。
この人、心臓に毛が生えてそうなくらい、初出場のオリンピックで堂々と演技しています。

田中君、満足のいく結果ではなかったようです。
団体で崩れた影響が残ってしまったか。

アメリカのネイサン・チェン、SPで82.27で17位。
羽生君から30点もはなされて、FSでは優勝の可能性はほぼゼロながら素晴らしい演技でした。
FSだけならトップのスコアで、総合でも5位に。


今回
2位の宇野昌磨君が20歳。
4位のボーヤン・ジン(中国)が20歳。
5位のネイサン・チェンが18歳。

1位の羽生君が23歳。
3位のハビエル・フェルナンデスが26歳。

世界選手権、羽生君は出れるのか、まだ怪我の回復が万全ではないと思うので、あまり無理してほしくはないというのが正直なところですが。
若手三名は羽生越え、優勝を目指して挑んでくるのを迎え撃つ、みたいな美学がありそうで。


スピードスケートの小平さん500で優勝。
こちらも素晴らしい滑りでした。
日本選手団の団長という大役を担い、メディアの注目を集めながら、1500で6位、1000で2位、500で1位。
当たり前のように結果を出し続ける、その強さは印象に残りました。



こうしたいい流れの中、女子SPの滑走順が決まりました。
全体30人で、6人づつの5グループ。

アメリカのテネルが第1Gの一番滑走。
そこから開いて

<第4グループ>
19:坂本花織(日本)
20:長洲未来(米国)
21:ガブリエル・デールマン(カナダ)
22:カレン・チェン(米国)
23:エリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)
24:チェ・ダビン(韓国)

<第5グループ>
25:エフゲーニャ・メドベージェワ(個人資格(ロシア))
26:宮原知子(日本)
27:ケイトリン・オズモンド(カナダ)
28:アリーナ・ザキトワ(個人資格(ロシア))
29:カロリーナ・コストナー(イタリア)
30:マリア・ソツコワ(個人資格(ロシア))

出場選手の中で、世界ランクで上位6名が最終Gに、7~12番目が第4Gに。

坂本さんは第4Gの一番滑走。
一緒のグループにはデールマン、長洲、トゥルシンバエワ、ダビンと四大陸、団体で同じグループで滑った相手ばかりだし、地に足をつけた、全日本なみの好演技を期待したいところ。
変なプレッシャーなど感じないで済むし、6分練習を問題なくこなせればいい感じでいけるかも。

団体のFSでは最初の3F-3Tが単独の3F<になって、その後のジャンプも坂本さん比では勢いのないものが多かったけど、それでも、ちゃんとリカバリーして、ジャンプの基礎点の減点は最小限に留めてる。
GOEが伸びなくてスコアは事故ベストより10点くらい下がったけど、あれだけの状況で、演技に破たんを来たさなかったことは逆に自信に思ってもいいような気がします。

いったん日本に戻って調整をしての再度の平昌入り。
調子もよさそうで、期待してます。



更にいいのが、メディアでの坂本さんの扱いが宮原さんを一番手にしての二番手に落ち着いてきています。

なんといてもシニア1年目、このくらいの扱いの方が本番は落ち着いていけそうな気もします。

いよいよ21日がSP。仕事でどうなるかはわかりませんが、昼食休憩のタイミングを合わせるとかうまくやって、生で見れるようにしたいなあ。

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フィギュアスケート 平昌団体を終えて

2018-02-12 13:29:01 | スポーツ観戦とか
団体としての競技は昨日の段階でメダルは難しそうな感じでした。

今日の男子で田中君が5位となって、団体としてもほぼ最下位確定。

そういったなかで落ち着いて臨めるかなと思いましたが、冒頭から、四大陸以上の緊張が見て取れました。


1 5 OAR Alina ZAGITOVA 158.08 TES83.06 PCS75.02
2 1 USA Mirai NAGASU 137.53 TES73.38 PCS64.15
3 3 CAN Gabrielle DALEMAN 137.14 TES68.86 PCS68.28
4 4 ITA Carolina KOSTNER 134.00 TES59.73 PCS74.27
5 2 JPN Kaori SAKAMOTO 131.91 TES65.51 PCS66.40

ザギトワさんがPB更新。
ヨーロッパ選手権のスコアが実績として認められた、という感じでしょうか。

長洲さんもオリンピックにしっかり調子を合わせてきたようで、ほぼ完ぺきな演技でした。
スピンステップで取りこぼしがありますが、ジャンプは3Aを構成に入れたうえですべて成功。
PCSがおさえめでスコアは140に届いていませんが、個人で同じ演技を見せれば、おそらく140は超えてきそうです。

デールマンさん、今シーズン久しぶりにノーミスですが、3LoでURを取られて点が伸び悩み。
個人では修正してこれそうです。

コストナーさん、2つURとられて、GOE-がもう一つ、スコアはPCSが高い分こんなもの。

坂本さん、直前に滑った長洲さんがいい演技をして高得点に湧く会場、団体競技という普段とメンタルの持って生き方の違い、オリンピックという注目される舞台、いろいろな要素があったのだと思います。

最初のジャンプの3Fが回転不足で連続ジャンプにつなげられず、その後の演技も、ジャンプのリカバリーはできていても、いつもより勢いが無くなった感じで、ステップ、スピンでも取りこぼしあり、技術点がのびませんでした。

それがスコアにも表れました
幸いだったのは、いつ崩壊してもおかしくなさそうな、自信の無さげな雰囲気で最後まで行って、それでも大きく崩れずに済んだこと。
ジャンプのミスは最初の3F<1つにとどめています。



坂本さん、3連続210点越えで、陽気なキャラクターで大舞台に強いと、そんなイメージが定着していましたが、本当は繊細で、練習の積み重ねで大舞台でもやっていける強さを身に着けていったように思います。
なので、意外と、「初めて」に対してはあまり成功してない。

ジュニアデビューにおいても、JGP参戦においても、シニアデビューにおいても、本来の実力を出し切れていません。
様子がわかって雰囲気を把握して、自分の気持ちの持って行き方を考えて、それでようやく実力を発揮できる、そんな感じです。

団体といういつもとは違うモチベーションの持って行き方に加え、普段の大会とは違う早いタイミングでの現地入り、メディア対応など、様々な初めての要因が、いつも以上に演技に見えてしまったように思います。

個人まで1週間以上空きます。
オリンピックという舞台を経験して、反省点を生かすべく、いったん、リセットして、神戸に戻って、崩れかけているテクニック面を見直して、メンタル面を構築して、個人ではぜひ最高の演技を見せてほしいなと思います。

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