朝の交通事故で酒気帯びが問題になることがあるようです。
飲んだら乗るな、職業柄当然ですが朝の飲酒運転については盲点でした。
二日酔いの気持ち悪さが無ければOKという自主判断ではやばいケースがあるという話を聞き、まじめに考えてみました。
例としてアルコール濃度のちょっと高い発泡酒を500ml飲んだとします。
アルコール濃度7%より 500*7%=35ml のアルコール(エタノール)摂取になります。
エタノールの比重0.789より摂取したアルコール量は27.6gとなります。
酒気帯びで捕まるのは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%B2%E9%85%92%E9%81%8B%E8%BB%A2
> 2009年6月以降は、0.15 mg以上で違反点数13点、0.25 mg以上で違反点数25点
ここでいう0.15mgは呼気1L中のアルコール濃度のこと。
13点の違反だといきなり免停90日で、事故のプラスアルファを考えると面取りになる可能性大ですね。
27.6gのアルコールで呼気のアルコール濃度はどの程度になるのか?
ちょっとgoogleってみると(飲酒量)×(濃度)/体重/833 で体内の血中アルコール濃度が%単位で計算できるそうです。
7%を500mlで体重60kgだと、0.07%になりますね。
単位系を変えると血液1gあたり0.7mgのアルコール。
血中濃度と呼気のアルコール量は単純に1/2するとmg/Lの単位になるようですので、0.35mg/Lとなり25点の一発面取りとなる危険性もあります。
この計算の根拠はどの程度?
人体の水分量は体重の2/3とされています。
体重60kgの人なら40kgですね。
ここにアルコールが溶け込むとすると、この例では27.6g/40kgとなり、0.69mg/gですからいい一致を見せてますね。
実際に我々は飲んだ日は運転しないは常識になっています。
問題は翌日どれだけ残っているか。
調べてみると体重1kgあたりのアルコール分解速度は0.1g/h程度とのこと。
体重60kgなら6g/hの分解速度。
7%を500mlの例で言うと27.6gの摂取なので4.6時間、安全を見越して5〜6時間立てばアルコールは代謝されて残らない、ということになりそう。
通常はここまでで十分なんだけど、せっかくなので自分でも調べてみたくなりました。
ということで、突然アルコールチェッカーを買って人体実験を始めようと思い立って。
結果はまたの機会に。