デジタルカメラと妄想彼女 「ＲＩＣＯＨ編」

秋も、いよいよ深まり朝方などはすっかり寒くもなってきました。
今年も秋の兼六園には沢山の観光客が訪れるのでしょう　　云々・・・。
そこで私もブロガーの端くれとして取材してみたいのですが・・・。
誰も知らないカメラメーカ「コンコルド」では、いささか心許ない。
そこで不況の折、予算も少なく３万円程度で各メーカーのオススメを検討してみるです！

ＲＩＣＯＨ　ＣＸ－１



まずこの機を手に取ってみるとズシリと重みを感じる。そして金属の質感が持つ者に心地よい緊張感を与える。
そしてメニュー画面を開くとは実に鮮やかで無機質で事務的なゴシック体の文字。
正直、この様にカメラ選びをするまでリコーがデジタルカメラを発売している事すら知らなかったが
この武骨な感じがリコーの本気と真面目を感じる。
更に、このＣＸ－１には「ＳＯＮＹ編」でも紹介したＣＭＯＳセンサーを　（未だにどれだけ凄いか解らないけど）
ソニーから流用させて貰っているらしい。
しかしネット等では「初心者には難しいカメラ」との風評もあり
言うまでも無くズブの素人の私はこのネット批評で躊躇してしまうので・・・。

皆さんもウンザリだと思いますが・・。最後なので我慢して下さい。。
それでは例の如く脳内彼女に相談してみます　<(_ _)>


ぐ～たら　 「カメラ買ったんだ♪　このマッドなブラックがイカしてるだろ♪」

妄想彼女　「いやっ♪ カワイイー！　リコーと言えば複写機だけど　
　　　　　　　イカすわ！！　イカしてるわ！！！」

ぐ～たら　 「そうだな！でも艶消しの黒がカワイイというのは少し間違えてるぞ♪
　　　　　　　何に対してもカワイイっ言う形容詞はあまりお利口に見えないぞ♪」

妄想彼女　「じゃあ何て言うのよ？（プンスカ）」

ぐ～たら　 「そうだなこの場合は渋いとでも呼べばいいんじゃないか？」

妄想彼女　「渋い・・・？渋いと言えばさびわびさびね！！」

ぐ～たら　 「そうだな・・・。そんな感じだ・・・多分・・。」

妄想彼女　「言われてみれば、この無駄と見栄を取り払ったデザイン！　
　　　　　　　そしてこの金属独特の冷たい重さ！まるで初めて超合金を手にした時の様な
　　　　　　　神聖な気持ちを思い出さしてくれるわ！」

ぐ～たら　 「そうだ！その通りだ！！」

妄想彼女　「解るわ！解る！！考えるな、感じろ！！って事ね！！！」

ぐ～たら　 「Ｄｏｎ’ｔ　ｔｈｉｎｋ　Ｆｅｌｌ」

妄想彼女　「解るわ『燃えドラ』の心構えで写真を撮る訳ね！！！」

ぐ～たら　 「うんうん、でもな、なんでも略すのお前のイケナイ所だぞ♪
　　　　　　　『燃えよドラゴン』を『燃えドラ』は解りにくいぞ普通は♪」

妄想彼女　「そうよね　『燃えよドラゴンズ』と間違える人も居るかもね！イケナイ　てへっ♪」

ぐ～たら　 「いや～、それはそうとＣＸ－１いいよ。実は最初から決めてたんだ♪」

妄想彼女　「・・・・。」

ぐ～たら 　「・・・・。」

妄想彼女　「あなたさっき『最初からコレに決めてたんだ♪』って・・・。言った？」

ぐ～たら 　「言ったぞ♪」

妄想彼女　「じゃぁ、何でわざわざ４回にも分けてこれをシリーズ化したの？」

ぐ～たら　 「いや、面白いかな？と思って・・・・。」

妄想彼女　「面白いと思って・・・・？　で？　そのアンタの頼み綱の訪問者数は増えたの？・・・・？」

ぐ～たら　 「それが、、芳しく無いと言うか、、むしろ激減してます・・・。」

妄想彼女　「ハァー！？　私まで呼び出しておいて更に訪問者数減らしてると言うの？？？
　　　　　　　前々から言おうと思ったけど飲みながらブログってブログてナメてない？？？」

ぐ～たら　 「いや、それもそうだけど・・・。訪問者数落ちたのはお前の要因もあるんじゃ・・・。」

妄想彼女　「ハァ～！？　私のキャラが悪いって言うの！？　そもそも、元々あなたに文才が無いのよ！！（キーッ）」



と言う訳で今月のスズメの涙程のボーナスで「リコーＣＸ－１」を買います！
今から楽しみです。　今は手持ちのコンコルドカメラで少しでも技術を精進するのだ！！


追伸　シリーズ最終回にして手抜きをしてしまいました事を深くお詫び申し上げます<(_ _)>