憂国の士

先週のニュースだった気がするけど。
「国が出産費用全額負担」を検討との事。少子化対策と言っても打つ手はこんな物です。

今現在で平均の出産費用が４５万らしい、そして国の補助は３５万だそうで
（父親になった事は注意深さと幸運が重なり経験した事無いので事実は確認してません・・）
その差額１０万で出産は出来ちゃう！！　でも、自分が子供なら
「１０万浮いたから産んでいいよ♪」的な家には生まれたくないと思う・・（思うよね？？）

堕胎手術が１５～２０万位（同じく事実は確認してませんが・・）
若い子には産むか堕ろすかの選択を迫られる人も多いと思う。

実際、今の制度でさえ「産む方が安いから産んだ」と言った驚くべき小娘も居るし・・・。
一体どんな会話の流れで既にして産むに走らせるのか？？？
更に「出産費全額負担」は、そんなアーパ兄ちゃん姉ちゃんの増加に拍車をかけるのでは？

全額負担になったとして１５万～２０万も払えない種を増殖させるのか？
数よりも優良種を増やす対策を考えないと・・・。
悲しい話しですが「トンビから鷹は生まれない」のだ！（私は夜鷹級ですが・・）

追伸　猪口大臣は夫婦揃って聡明な憂国の士であるのは存じ上げてるだけに痛々しい。。
（やっぱり外務大臣の方がいいと思うよ、無理あるし、そもそも、そんなポスト要らない）