大腸の内視鏡の検査 其の壱

８月に行われた健康診断の結果は１週間程度でやけに厚い封筒で届けられた・・・・。
再検査が求められたのは毎度の肝臓値γーＧＴＰと今年は血糖値も基準値から少しはみ出た。
そしてもう一枚、別紙で「要精密検査」として潜血＋となっていた。
つまり大腸の内視鏡の検査が決定した瞬間である。「大腸ガンの可能性があるので診て貰ってね♪」って具合である。

ガンの可能性あると言われればビビる。非常にビビる。。。
その日の内に日頃からお客様から聞いていた大腸の内視鏡の検査の評判の良い医院に
電話で予約を取ろうとしてみると２ヶ月後との事・・・・・。
本当にガンであるなら２ヶ月の時間は命取りになりかねない。。。「それならば健康診断を行った日赤だ！」と思い日赤に電話してみると
「１ヶ月半後ですかね～♪」と抜かしやがる。ガンの可能性があると判定したならそんなに待たせるなよ・・・・。
つまり、大腸の内視鏡の検査を受ける人間がそれだけ多いという事なのだろう・・・。

その後、何箇所か電話してみて１番検査の日が早い病院が１ヶ月と３日・・・・。
長い・・・・・・・。
検査日まで悶々とするのは間違いないので短いに越したことは無いので、その病院に決め次の日に検査前診断に行った。

受け付けで問診票と渡された紙には・・・・。
便潜血の２日法では５～７％の人が陽性になるという事らしい
そして気になったのは
「大腸の内視鏡の検査でガン、ポリープが見つから無い場合は胃ガン、十二指腸潰瘍、歯ぐき出血、鼻炎、痔などの可能性があります」
口から肛門に食物が出る間に血が混じるのは異常だから大腸検査だけでなく胃の内視鏡の検査も受けてね♪

と言う・・・。
ただネットなどで他の病院のコメントを見てみると
「胃よりも上で出た血液は消化されますので便の出血とは大腸か肛門（痔）の原因と考えられる」

と言う・・・・。

どっちなんだよ！！
まぁ、どっちでも検査はやらない訳にはイカないのですけどね・・・・・。
検査をヤラないと言うのはヤルよりも勇気がいるしね、、実際・・・・。
胃の内視鏡検査も受ける事にしました。


話がそれました・・・。
受付の後は当然、先生の診察なのですが、、、
かなりの早口で視線は一切合わせず簡単に検査の説明をして詳しい説明は
身長１５０ｃｍ体重８５㎏の金髪看護婦に詳しい説明をうけた　(-_-;)

印象は最悪と言って良い・・・・。
家に帰って病院のＨＰなどを見てみると先生のプロフィールなどを見てみると大学こそは微妙だが、
その後は私でも聞いたことがある都会の病院の大腸や肛門の役職したりしいるし
まぁ、大丈夫だろうと思ってページを閉めようとしたら
先生のブログにリンクが貼ってあったので行ってみると・・・・・。
チェーン店のラーメン屋を地域１番店と讃えてたりで、、やはり不安になった・・・・。

思うに医者はブログなどは実名でヤルべきでは無いな・・・・。
思想が完全に一致しないと不安になる。


そして酷く憂鬱な１ヶ月を過ごした・・・・。
勿論、ガンは恐いが、そもそもオシリにカメラを入れると言うのはどういう事なのだろうか？
「肛門に麻酔はするのだろうか？　するとすれば注射するのか？　塗り薬でするのだろうか？　っていうか麻酔するよね？？　絶対にしてよね！！」
って心配が募り募り続ける・・・・。
「静脈麻酔で眠って意識失うから大丈夫なんて言うけど本当に眠れるのかな？　昔、胃の切開で受けた全身麻酔みたいなのなら間違いなく堕ちそうだけど
その位、強力ならば当日に帰れるハズ無いよな～～？？」
とか心配は止まらないのだ・・・・。

１ヶ月間、憶測とネットの情報収集に明け暮れたのであった・・・・・。

そして迎えた検査の２日前から食事は消化の良いものを求められ前日は病院から１６００円だったと思うけど指定推奨食を食した。

販売元はグリコかな？　エニマクリン ｅコロン
１箱に３食分のレトルトパックが入っています。


朝食　鶏と卵の雑炊


昼食　かゆごはん、スープカレー


夕食　かゆごはん、大根とじゃがいもの鶏そぼろあんかけ


少しでも満腹感を得る為におかゆでもひたすら噛むのだ！　そうすれば少しは腹持ちが良くなる！！
本来は、普段からするべき努力だよね～～～。
（検査当日は、いかに消化良い物を食べたかが案外重要になります）



追伸
次回は、検査編の予定です。早口で視線を合わせない先生が大活躍です・・・・。