えいごの時間@home(幼児英語・幼児算数・その他いろいろ)

2012年1月生まれの息子と2014年3月の娘の母親です。
面倒くさがりな私が、気付けば英語児童講師になっていました…

息子英語☆2歳9ヵ月

2014-10-29 | 息子2歳(英語育児記録)
☆過去ブログ記事☆
記録用

息子2歳9か月



久しぶりすぎる更新となってしまった…

ここ最近、私がTOEICの勉強を必死になってやっていたものだから、
英語育児に時間をかけられず、平日のオンラインレッスン(25分〜50分×5日)と、
英語のアニメをみせることと、英語の本を一緒に読むことくらいで2ヵ月近くほったらかしになってしまった。

息子2歳9ヵ月の近況はというと…
凄まじい吸収力で英語を覚えて、第一言語が英語かと思ってしまうほどになってしまった。
でも、話すのはほとんど2語か3語文で、ゆっくり成長しているとも言える。かなり微妙な状況だ。

具体的には、日常の会話は英語が98%、日本語が2%くらいとなっている。
主人とは日本語で会話しているのだが、主人が話す日本語を聞き取って、英語で返すということが多くなってしまった。
「これ買ったの?」や「これ、お父さんの?○○(自分の名前)の?」等、簡単な言葉は発するが、咄嗟にでる言葉は全て英語になってしまっている。

日本語にはあまり反応しないが、英語の曲や、アメリカのドラマの英語音声には反応して、興味を持って観ている。
英語のニュースや、私のTOEIC練習用の音源等を耳にして、聞き取れた言葉を突然復唱したりするのだが、
私が聞き取れなかった言葉をすんなり聞き取っているので、びっくりさせられた。
(もちろん2歳児なので、意味はほとんどわかっていない)

数ヶ月前にあんなに必死になって、英語環境に落とし込もうとしていたのに、
今は、本やテレビやyou tubeの動画を観て勝手に覚えてくれてたりする。

私が咄嗟に英語が出てこないときなど、先に言われてしまうことがあるくらいだ。

例えば、寝る前に歯磨きをしてほしくて、「you、you...should... 」など私がゴニョゴニョ言っていると、息子が
「Brush teeth?」と返してきたり、
一緒に街を歩いてきる時に、ナオトが行きたい方向と違う方に行こうとしていたので、こっちに行くんだよと言いたかったのが、咄嗟に言えず「No!No…」と無意味なNoを使っている間に、「This way?」とナオトにあっさり言われてしまうこともあった。 

こういうことばかり並べると、英語育児が順調に進んでると思ってしまいそうになるが、やはりそう甘くはない。
ここ最近フラッシカードの取り組みをサボっていたせいで、忘れてしまった単語があるし、新しい語彙もあまり増えていない。
ライティングも練習を全くさせていなかったせいで、100%忘れてしまっているだろうし、アルファベットの読みもフォニックスと混同して覚えてしまっているものもある。
最近問いかけていなかったせいで、My name is ○○ やI live in Japan 等、簡単な受け答えですら忘れてしまっていたので、それはさすがに焦ってしまった。
覚えるのも早いが、忘れるのも早いため、やはり何度も繰り返して取り組むしかないらしい。

そして、日本語をほとんど話すことがなくなってしまったことに、正直危機感を抱いている。
もちろん、この先、日本で暮らしている純日本人の彼が英語しか話さない…なんて心配をする必要がないことはわかっている。
あと数ヶ月もすれば、普通の保育園に通わせることになるので、おそらくそこで日本語にどっぶり浸かり、逆に英語を全く話さなくなってしまうという状況に陥るのはわかってはいる。

しかし、支援センター等、英語0%の環境の中で、周りのお友達とコミュニケーションを図ることができなくなっている場面をみて、
さすがにマズイと思い始めた。
保育園に入園した時に、最低限のコミュニケーションが図れないと、周りに馴染むのに時間がかかってしまうのではないかと心配になり、英語での語りかけを減らそうと思いついた。
早速、主人にそれを話すと、取り越し苦労も甚だしいとばかりに鼻で笑われ、私が英語での語りかけをやめてしまうことに反対されてしまった。あと何ヶ月もすれば日本語がメインになるんだから心配無用とのことだ。

でも理想は、英語も日本語も同じように理解して、その時々の場面でふさわしい使いわけを出来るようになってほしい。

そこで、日本語と英語の区別を早く身に付けてもらうべく、日本語の本の読み聞かせを行うことにしてみた。
効果がでるのかわからないが、一応様子をみてみようと思う。

久しぶりの更新で長くなってしまったが、最後に、記録として最近の近況を残したいと思う。
(でも、メモをとる暇がないので、おっ!と思ってもすぐに忘れてしまっているのがほとんどだったりする)


最近気になった発語


☆Look! otosan! he is coming!

→主人が帰ってきた時、私に向かって言う


☆look at this! he is sad

→テレビの中で悲しそうな人が登場した時に言っていた


☆why are you cooking? what are you makimg?

→かまってほしい時に私がキッチンにいるとこうやって話かけてくる


☆It's my turn!

→私や主人が娘を抱っこしている時に、次は自分の番だから抱っこしてよという意味で使う。


☆ Outside is so dark. Sun is gone away...I can not see the sun...It's at night.
(私が太陽はどこ行ったの?と聞くと)
I don't know. But I know sun will come up tomorrow!!

→色々と間違いながらも、一生懸命自分の言葉で伝えようとしていた。SunにはTheをつける時とつけ忘れる時がある。


☆You are beautiful(or cool),You are shining,You are awesome!!

→私や主人に対してやたらと褒め言葉を使ってくる時がある…2歳で太鼓持ちか!と少々不安になる。


☆He went to the office

→主人が会社に行っている時に、お父さんはどこに行ったの?と聞くとこう言って返してくる。


☆okasan is mother,otosan is father,mi-chan is my sister.

→なぜか妹にだけMyを付けて言う


進行形や、未来のことを自分から言えるようになった。しかし、過去の概念はまだ難しいのか、覚えたことしか言えない。
自分で発語できるようになった分、言い間違えが多いので、都度正しく言い直している。
冠詞については気まぐれで、付けて言える時と忘れる時がある。







☆英語息子☆2歳7ヶ月☆

2014-09-04 | 息子2歳(英語育児記録)
☆過去ブログ記事☆
記録用

息子2歳7か月






ある日の寝言。



Where coin?...where?
Where another coin?
Coin is gone...
No coin...

朝方、先に起きてリビングで本を読んでいた時、寝室からなにやら息子の声が…
あまりにもはっきり話しているので、てっきり同じく寝室にいた主人と会話しているのかと思ったが、主人曰く、完全に目を閉じている状態で呟いていたらしい。
息子の寝言は、日本語よりも圧倒的に英語が多い。


上の寝言はbe動詞が抜けるなど、間違っているので、起きている時には気をつけて正していきたいと思う。

I'm not baby!!

と寝ながら泣いて喚く時もあった。すぐに泣き止み寝始めるのだか、いったいどんな夢をみているのだろう…




そして、最近気になった発語。



How about this one?

You tube の動画をみせている時に、次は何がみたい?と聞くと、こう言って提案してくるような言い方をするようになった。



Are you cold?

妹がないている時に、なぜ泣いてるか、泣いている本人に向かって聞いていた。もちろん、まだ5ヶ月の彼女は答えられるはずもない…


Why are you so wet?

これも同じく、泣いて汗ばんでいる妹を心配して、声をかけていた。



Maybe,no!

息子の足元にある小さなゴミが虫のように見えたので、それって虫?ときいた時に、ゴミを観察して答えたナオトのセリフ。


意識して教えた言葉だけではなく、日常的に会話の中で聞いて覚えた言葉を発することも多くなってきた。
やっぱり、発語が増えたのは、語りかけの効果が大きいと思う。

こちらがたくさん話しかけると、最初は無反応でも、段々と理解し、真似して覚えて、さらにその言葉を返してくれる。

幼さゆえに、とても素直であり、間違えて恥ずかしいという意識がないため、どんどん言葉を発し、覚えていっている。



そんな息子の様子を観察して、まだ2歳だけれど、やっぱり今の時期にバイリンガル育児を始める意義はあると思っている。







☆英語息子☆2歳7ヶ月 発語記録2

2014-08-26 | 息子2歳(英語育児記録)
☆過去ブログ記事☆
記録用

息子、2歳7ヶ月の様子です。





だんだんと、疑問文を使うことが多くなってきた。
急に質問をされるので、英語ですぐに答えられない時もあり、止まってしまうこともある…
自分の英語のスキルアップの必要性をますます強く感じてしまう。


〈最近気になった発語〉

What's wrong ?

これは、私が何かを思い出して、はっ!と声を出したり、携帯で何か操作をしている時に、聞いてくる。

What are you doing?

お風呂を洗っていたり、ベットを直している時に聞いてくる。

Me too!

どこから覚えてきたのか急に使うようになっていた。

That's enough.

私が、ふざける息子に対して、もう十分だよという意味で使っていたら覚えてしまった。
食べたくない時、言いたくない時によく使う。

together!

自分が寝たくて、添い寝してほしい時によくLet's sleep togetherと言ってくる





一人でブツブツ英語を話していることも多く、私の真似をする以外に自分で考えて発話することが多くなってきた。
英語のアニメだけではなく、小中学生が観るようなアメリカのドラマや、私が観るドラマも一緒に眺めながら、
ドラマのセリフを真似したり、状況を説明してくれと言ってくる。

主人がいる時は日本語の発話が多くなり、限定してみせている日本語のアニメ(ちびまるこちゃんとサザエさん)も夢中になって観ているのだが、英語のアニメと同じくらい理解して観ているのかはわからない。


英語も日本語も同時進行で覚えているため、どちらの言語が強いかはなんとも言えない。
しかし、私といる時は英語で話すことが定着しているため、英語の方が強いのかと思ってしまう。

日本が極端に遅れている等ということがあっては困るので、少し注意して様子をみてみようかと思っている。



 

☆英語息子☆2歳7ヶ月 発語記録2

2014-08-12 | 息子2歳(英語育児記録)
息子発語記録

2歳7ヶ月。


忘れないうちに、発語録をつけておかなければ…



☆最近気になった発語☆

Do you like ~?

おままごとをしていて、おもちゃの食べ物を私にくれる時に聞いてくる。



Don't eat!

妹(4ヶ月)がタオルを舐めていたりすると、こう言いながら止めている。



I can not open.

お菓子の袋が開けられない時に言う。



It's sunny today.

How's wether today?と尋ねると、窓の外を確認して、答える。
晴れている時はsunny 曇っている時はcloudy 雨の時はrainy になる。



Outside is very hot.

外にでて暑いと必ず言う。



Mi-chan is sister , Mi-chan is girl.

全てaが抜けるが、オンライン英会話の中で覚えたのでよく言う。



What is in a box?

英会話教室で覚えた言葉。
フラッシュカードが入った箱を開ける時に自分で言っている。



On, in, under,

場所を示す前置詞も時々間違えるが、言うようになった。
ご飯を食べながら、口を開けてin a mouth と言って口の中を見せてくるので、やめようねと教えている。



Put away,clean up,

ご飯を食べる前など、気が向いたら自分からこう言いながらおもちゃを片付ける。



Just

私が言うのを真似して使うことが多い。


It's smelly!

コーヒーやワインの匂いを嗅いだ時や、みぃちゃんのオムツを替えている時に言う…



What's next?

本のページをめくる時や、フラッシュカード遊びで次に進む時に言う。



単語のみの発話だけではなく、少しずつフレーズも言えるようになってきた。
否定文や疑問文も出るようになったが、応用できず、まだまだ限定的。

私の語りかけ以外に、アニメのセリフにも影響を受けているらしく、私があまり使わないveryなどを使うことも多い。

ディズニーチャンネルのアニメの中で、tickle(くすぐる)を覚え、tickle と言いながら、みぃちゃんをくすぐっていたのには驚いた。

How many XX are there ?と自分で言ってから、数を数え、3くらいまでなら間違わずに数えられるようになってきた。

数を数える概念がやっと少しずつ身に付いてきたようだ。

半月で色々と発語も増えたが、その分間違いも多い。
I am play など、be動詞と一般動詞のミックスをしてよく間違う。
そこはきちんと訂正していきたと思っている。




エアごっこ遊び

2014-07-31 | 息子2歳(英語育児記録)
お昼ご飯前、料理をしている時に息子の独り言が聞こえてきた。

「I know !! I help you onion 」

玉ねぎを切っていたので、床に切れ端でも落ちていてそれで遊んでるのかなと思って、放置していた。
少し経って、何やらコンセントの側でブツブツ言ってるのが聞こえた。

「Onion is going to the house...」

まさか、コンセントの穴に玉ねぎの切れ端をいれたのかと思って急いで近付いて確認すると、どうやら遊んでいたのはコンセントの隣にあるインターネットの回線プラグの穴で遊んでいたらしい。
それでも、そんなところに玉ねぎなんかいられたら困ると思って、回線プラグの穴の中を確認すると、玉ねぎは見当たらない。息子の手の中や側をみても玉ねぎは見当たらない。

玉ねぎはどこ?と息子に聞くと、回線プラグの穴の中から何かをつまみ出すしぐさをした後、手を広げて

「Onion is this one 」

と答える。
もちろん何も持っていない。

最近、こういったエアごっこ遊びが増えてきてよく騙される。

急に何もいない壁をみて

「spider!!」

と叫んだりする。
私は本当に虫が苦手なので、毎回驚かされ、非常に迷惑だったりする。

テレビを見せる時間を減らしたので、1人遊びをするようになった。
おもちゃを持ち替えながら、思いついた適当な英語でブツブツ呟きながら遊んでいる。



この独り言や、ごっこ遊びが発話に繋がればいいなと思っているが…あまり期待しない方がよさそうだ。


最近読みきかせた英語絵本(2歳6ヵ月)

2014-07-30 | 息子2歳(英語育児記録)
図書館や知り合いの方ににお借りした本

『I Say, You Say Feelings!』

『How do I eat it?』

『sleepy oh so sleepy』

『strawberries』
この本で sweet と sour を覚えた。


『hushebye』
まだ息子には内容が難しかったようだ。


『OLIVIA 』by Ian Falconer
『OLIVIA and the missing toy』
ディズニーチャンネルでもおなじみのキャラクターなので、読み聞かせると楽しそうにしていた。


『Where Is Maisy』by Lucy Cousins
しかけ絵本なので、くいついていた。


『Five Little Monkeys Jumping on the Bed 』



この本はとっても良かった!本のフレーズをほとんど暗記し、fell off や bumped head など覚えて使うまでになった。

この他、ORTから2冊、sight words readers より14冊


あと、毎日のようにCartoon Networkで放映しているCliffordのアニメを観たがるので、
とうとう本も買った。



『Clifford the Big Red Dog Phonics Fun』

英語育児をしている方の中では有名な本。
簡単な内容なので、息子も毎日読みたがる程大好きだ。
しかし、内容を覚えてしまうので、なかなか文字を追ってくれない。

最近は、内容を覚えてしまった本を読む時に、指で文字をなぞるように促し、そこに書いてある文字を意識させるようにしている。


自力で本を読めるようになるために、Sight Words のカードも買って、毎日眺めさせている。
目標は3歳までに1冊でも自分で本が読めるようになること。


目標だけはいつも高い…

最近のオンライン英会話の様子(2歳6ヶ月)

2014-07-28 | 息子2歳(英語育児記録)
本格的にオンラインレッスンを始めて3週間が経った。

最初は、2歳児にオンライン英会話なんて無謀かなと思っていた。
実際に軌道にに乗るまでは難しかったが、今はレッスン後、目的が果たせて良かったと毎回思えるようになった。

当然、2歳児なので、先生が用意してくれたプログラムを無視し、自分のお気に入りの絵本を持ってきて先生に見せながら話したり、立って歩いてみたり、マイクで遊んでみたりすることはある。

けれど、画面に向かって話しかけるという行為に慣れてきたようで、最初は画面に映る先生の表情などに興味をもたなかったのに、段々と画面をみて自ら話しかけることも増えてきた。

利用しているオンライン英会話は、特に有名なところではなく、幼児向けコースに力をいれているでもない、どちらかと言うと質より量!という評価をされるスクールだ。

幼児向けコースがなくても、とにかく息子と英語で会話をして欲しいというのが今の目的なので、できるだけ多く、授業をとりたいと考え、今のスクールにした。

1コマ25分×30コマ、一ヶ月6200円はお得だと思う。

破格な料金なので、講師の質には正直期待していなかったのだが、思いの外、先生たちは自由奔放な2歳児に寛容で、続けて予約をすると、息子が興味を持ちそうなプログラムを用意してきてくれる。
もちろん、こちらもレッスン内容をリクエストすることも多いが、先生側で用意してくれたネットの幼児向け英語サイトなどを教えてくれるのはありがたい。

息子も機嫌の良い時はノリノリで、Hello,teacher!!などと言って、先生と会話しようと試みる。
しかし、声が小さかったり、息子のたどたどしい発音が聞き取り辛かったりするので、なかなか長い会話には繋がらない。

私が先生にリクエストするのは、息子がほぼ確実に覚えている単語が多く出てくるテーマ、例えば天気やfeelingやactionといったものを扱って欲しいと伝えることが多い。
その方が、息子が自信を持って答えられるし、退屈しない。とにかく新しく何かを覚えるのではなく、覚えたことをアウトプットしてもらたいのが狙いだ。



先生の言っていることは大方理解しているようなので、私以外の人と英語でコミュニケーションをとることができ、私は満足している。




ということで、これまで様子をみてきたオンライン英会話だが、当面はこのかたちで続けていきたいと思う。