ちゃんどこスキーバカ日誌

スーパー滑りどきサポート!!何~それ~?

復活~そしてリハビリ?~

2006年10月20日 | 06-07シーズン
思えばこの半年はホントに辛かった。

正直、心もからだもスキーのことを考える余裕が無かったから、
次の冬は自分はもう雪山にはいないと思っていた。

でもこの半年間の治療とケアのお陰で少しずつ回復してきた。
特筆すべきは、すっかり干からびてカサカサになってしまった私のことを
心配してくれた山梨のカッポー。
スキーの話はしたくないっちゅー中、私が復活できるよう励ましてくれた。
「一緒に行って教えて下さいよ~」としつこい位(笑)誘ってくれた彼女。
「あの滑りならテクまでいけますよ」とそんなこと言ってもいいの~?と
言わんばかりに評価してくれた彼氏。
2人のアツイ情熱のお陰で、すっかり冷え切った私のハートが再びフツフツと
湧いてきたような気がします。
本当にありがとう。

ケガだと「治りましたよ」って言ってもらえるけど、心の病は完治が見えない。
爆弾を抱えた状態で、ホントに今シーズン滑れるのか不安。
でもやっと、やってみようという気持ちになってきた。
滑りたいという気持ちが勝ってきた。
「限界までやらない」という条件カードつきで、今年も雪山に上ることにしました。

・・・ホント、私って根っからの雪ん子だよなぁ。
こんな風になってまだ滑りたいと思うあたり。
きっと前世は美しい雪の女王(バシッ)


・・・コホン。
堅苦しい話はこれくらいにして、今シーズンも楽しい日記をお届けしたいと
思います。



ということで、日本一アホな女は、日本一のスキー場へ!!
何が日本一かってゆーと、日本一オープンの早い屋外ゲレンデでんがな。
そう、ご存知富士山のふもとスノータウン・イエティ!!

会社を半日で上がり、ダッシュで帰宅、ダッシュで出発。
久しぶりにエクス子とスキー♪
途中東名で偶然にEXILEの「Chu-Chu-Train」が流れて、
タイムリーだなぁ~なんて思ってたら感極まってしまい、男泣き

♪ときめぇぇぇきうぉぉぉ~はこぶぅぅぅよ ちゅーちゅーとれぇぇぇぇぇん


男泣きの上に大熱唱。
エクス子、耳をふさいでおりました・・・。

少し混んでたので家を出て1時間半で到着。
今回、ご一緒してくれるのは、もちろん山梨の情熱カッポーと彼氏のお兄さん。
ご無沙汰しております・・・3月の富士見高原ナイター特訓以来。
今シーズンもよろしくお願いしますぅぅぅ

まずは数本足慣らし。
平日夜だからか、オープン日の割には空いている。
作りたてホヤホヤの雪もキレイ!!

7ヶ月のブランクがあったからかなり不安だったけど、思ったよりフツーに
滑れました・・・きっと遺伝子が覚えてたんだな。

雪の状態がよく、空いてたので、新しい板に乗り換えた。
しばらくこの板は慣れが必要だけど、相性は悪くない。
今シーズン、よろしくね。

時々休憩してスキー談義に盛り上がり、あっという間の5時間でした。
最後のほうは結局彼氏のレッスンモードになってしまったけど、とても上手な
教え方だから、滑ってる方もホント楽しかったです。

でも一番楽しかったのは、リフトに乗ってるとき。
白く長いコースを見て、すごく幸せな気持ちになった。
自分が雪山にいられる幸せを、カミカミかみ締めておりました。
もういちどスキーできてホントにホントに嬉しい。
そんなことをずーっと考えてたから、ずっと顔がニコニコしてて、傍から見たら
かなり気持ち悪かっただろうなぁ。
自分が一番気持ち悪かった(笑)

まだ1日しか滑ってないけど、今シーズンもきっと雪山に行ける。
そんな確信をしました。
でも、決して無理はしない。
雪と仲良く、楽しく滑るシーズンにしたい。



・・・・決して無理はしてないはずなんだけど!!
どうして次の日めっさ筋肉痛なん~~~?

でも、そんな痛みも喜びに感じる、変態女がここにひとり。



復活前夜

2006年10月19日 | 雑な談
御茶ノ水でしこたまVAAMを買ってきた。
お、重かった・・・
やはり運動不足は否めない。

古い相棒と新しい相棒ひっさげて、明日は富士山へ!!



今はもう何も考えずに、何も恐れずにっ