「快浅刺法」へのスタート ⑨

「快浅刺法」へのスタート　⑨
身体に入ったり、身体の中にできた
「異物」に対して
身体はどう反応するだろうか。
ここでは、この探求に取り組む。

生命体は常に外界からの「異物」の侵入や
内部のいろいろな働きによって生じる「異物」に
晒されている。
生きるということはこの「異物」との闘いでもある。
自ら排除するか、内部で溶かし変化させ処理する。

現在の医学・医療は、
高度に進歩したと考えられ
疑う人もほとんどいないようだが本当だろうか。

しかし、私の新しい「ハリ医学」は
現代科学の根底にある「遺伝子説」や
「脳を頂点とする体のシステム系」が根本的に誤りを含む
ことを具体的に示していると思う。

これは、
昨年東京工大出身の大隅先生が「ノーベル賞」を受賞した
「オートファージ」にもつながる「医学研究の大革命」である。
そして私の「ハリ医学」ともつながるのである。

さて、「私の探求」はここからである。
（次回に続く）

iタウンページ
中川求真堂
電話　028-633-1866