昼間、庭でカマキリたちの世話をしていると、何やらサイレンが鳴り響き、しばらく山の上空をヘリコプターが旋回。何だろうね~とちゃら子と話しながら、何のヘリか確認するため双眼鏡を持ち出したワタシたち。結局何も見えなかったのですが…
空を見た後に、双眼鏡で庭を見始めたちゃら子。いきなり「ぎゃー!」という叫び声が…いったい何が見えたのか…
「あーびっくりした。なんかでかいもんが動いていると思ったら、ママやんか。もう、びっくりさせんといてよ!!」
うるさい!双眼鏡の使い方が間違ってると思いますよ。
ちゃら子、誕生日がきて、8歳になりました。プレゼントは、本人の希望で、剣玉と一輪車。まだ全く乗れませんが、やる気満々で休みの日には公園通いです。そして、ある夜、聞かれました。
「ママは一輪車乗れるん?」
乗れないわ。乗ったことないし。ママが子どものころはやらなかったよ。
「へー、そうなんや。。。それって、めいじじだい?」
いや・・・昭和です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日見ていたテレビで、2011年に人類が滅亡する、とかいうのをやっていました。なぜか、とっても反応したちゃら子。「見たくない、消して!早く!!」と言って怒り、ワタシにしがみついて離れません。ぷるぷる震えてるし、大丈夫!?
その後、言っていました。
「ママ、絶対に生き延びような。だから、足とかきたえよう。ものをよける力もつけておかなあかんな!」
「おかねためてヘリコプター買おう。それで逃げたらいいねん」
「えんま大王に頼んで、新種として生まれ変わらせてもらいたいなあ」
「体の部品を全部小さくして、ママのおなかに戻りたい…」
いろいろと考えるもんですね。ワタシはみんないっしょに滅亡するんだから別にいいわ、と言いました。すると、「ママはもうしんでもいいかもしれんけど、ちゃら子はいやや。まだ理科もならってないし、地球のことをもっともっと勉強したいねん。だからしぬのはぜったいにいややねん」
確かに。やりたいことがいっぱいありますからね。楽しいこといっぱいの人生を送ってほしいもんです。
「ママは一輪車乗れるん?」
乗れないわ。乗ったことないし。ママが子どものころはやらなかったよ。
「へー、そうなんや。。。それって、めいじじだい?」
いや・・・昭和です。
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先日見ていたテレビで、2011年に人類が滅亡する、とかいうのをやっていました。なぜか、とっても反応したちゃら子。「見たくない、消して!早く!!」と言って怒り、ワタシにしがみついて離れません。ぷるぷる震えてるし、大丈夫!?
その後、言っていました。
「ママ、絶対に生き延びような。だから、足とかきたえよう。ものをよける力もつけておかなあかんな!」
「おかねためてヘリコプター買おう。それで逃げたらいいねん」
「えんま大王に頼んで、新種として生まれ変わらせてもらいたいなあ」
「体の部品を全部小さくして、ママのおなかに戻りたい…」
いろいろと考えるもんですね。ワタシはみんないっしょに滅亡するんだから別にいいわ、と言いました。すると、「ママはもうしんでもいいかもしれんけど、ちゃら子はいやや。まだ理科もならってないし、地球のことをもっともっと勉強したいねん。だからしぬのはぜったいにいややねん」
確かに。やりたいことがいっぱいありますからね。楽しいこといっぱいの人生を送ってほしいもんです。
夕方、NHK教育テレビを見ているちゃら子。その流れで一緒に見た「仕事図鑑」的な番組で、学童保育の指導員が登場していました。若いお兄ちゃんで、「反省ばかりの日々で、毎日が勉強です」という内容の話をしていて、つい、「頼りないな」とつぶやいたワタシ。
すると、ちゃら子が言いました。
「なったばっかりの人のほうが、がんばってくれるからいいと思う。あーしよう、こうしたら、って、考えるやろ?」
確かに。大きな心で人を見ている、立派な子どもだわ。
また、ある日。「うちは何でちゃら子ひとりだけなん?お姉ちゃんとかほしいなあ」
それは不可能だわ。え、妹か弟?ママは実はすっごくおばちゃんなのよね~
すると、こう言うんです。「ままがしんだらパパがわかいおよめさんもらったらいいねん」
ひどい…最悪なことを考える困った子どもですね!
すると、ちゃら子が言いました。
「なったばっかりの人のほうが、がんばってくれるからいいと思う。あーしよう、こうしたら、って、考えるやろ?」
確かに。大きな心で人を見ている、立派な子どもだわ。
また、ある日。「うちは何でちゃら子ひとりだけなん?お姉ちゃんとかほしいなあ」
それは不可能だわ。え、妹か弟?ママは実はすっごくおばちゃんなのよね~
すると、こう言うんです。「ままがしんだらパパがわかいおよめさんもらったらいいねん」
ひどい…最悪なことを考える困った子どもですね!
楽しみにしていた運動会。雲行きが怪しい中スタートし、1時間半ほどするとパラパラと小雨が。見上げると、「今から本気出しますよ」という空色。そのうち雨は本降りになってしまいました。
そして、「ここで中断します。続きは○曜日に」とアナウンスが。お昼には早かったですが、体育館や多目的ホール、そして教室も開放するというので、学校でお弁当を食べることにしました。ワタシたちは、ちゃら子の教室にしました。ほかに誰もいなかった。。机を給食スタイルに組み合わせて、土砂降りになった外を眺めながら、なんだか不思議なお弁当タイムでした。
ちゃら子はこう言っていました。
「ほんま、空気が読めない神様やなあ。運動会が終わってから雨を降らせたらいいのになあ」
(神様ごめんなさい)
こんなことで文句言われちゃってお気の毒…ちゃら子と違ってワタシは、教室でお弁当を食べたことがやけに楽しかったので、貴重な時間をアリガトウと言いたい気分でした。
数日後の「2回目の運動会」。お父さんや親戚が少ないためか、やはりちょっとさみしい運動場。でも、のんびりと子どもたちのガンバリを眺め、いい運動会だったと思います。
ちゃら子のかけっこは、ビデオ判定によると4人中「4位」。しかし本人は、「3位やった。3位やったで」と主張していました。
また、カーブで道を譲って抜かれている様子もばっちり。来年からはリレーになるんですが、ちゃんとやれるんでしょうか…闘争心のなさがちょっと心配なハハなのです。