「テレビに出たい」

テレビのニュース番組を見ていました。何やら事件？人が大勢集まっています。

そこで、ちゃら子。

「いいなー。ちゃら子もテレビに出たいなあ」

　え？事件の当事者？まさかね。アナウンサーかな？

「ちがう」

　あ、現場から伝える報道記者だな？

「なにそれ。いみ分からん。テレビにいっぱい人がうつっとおやろ？ちゃら子はな、ああいう人になりたいの！！」

　それは…野次馬。

　そうですか。。

ベジタブルガーデン

ベランダ菜園？がはやっているらしい。ワタシも、今年は、ミニトマトやキュウリ、オクラ、ピーマンなどの苗を買って植えています。ほかは、ミニなんたらと書かれた野菜の種をたくさん蒔きました。

ピーマンの苗を植えるとき、ちゃら子はかなり反対していました。そう、本当は嫌いなんです。ガンバって食べているんだそう。

ちゃら子が言う理由が面白かった。

「お店で買うピーマンはがんばったら食べられるけど、ママが作るピーマンは苦いかもしれんやろ。そうやから作らんとって～」

妙に納得。自己満足して、まずいのに強制しないように気を付けます。

「人間パズル」

最近、妖怪好きです。それに絡んで悪化していた「暗やみが怖い」というのは、なぜか忘れたようで、生活に支障はなくなりましたが、学校の自由帳に、ヘンな絵を描いていました。

人間の各部がばらばらに坂を上っているようです。

足、目、手、口などが見えます。

面白いけど…大丈夫？

罪な似顔絵

ちょこちょこと絵を描くのが好きなちゃら子。ある晩、夕飯を終えてだらりと座り込んでいると、ポーズを取るよう指示されました。

　どっちを向いてる顔が好き？

　目の玉はどっちがいい？

そして完成した似顔絵。…ショックでした。非常に非常に、酷な絵でありました。

くっきり刻まれたホウレイ線、乱れた髪、機嫌がよいとは思えない表情。まさにワタシの姿。いつもなら気軽に画像を貼り付けるところですが、できないくらい。

似すぎている…そして、うれしくない。全然。

ちゃら子にはよく言っておきました。

似顔絵を描くときは、そのまんま描くんじゃなくて、できるだけ「いいように」描きなさい、と。相手が喜ぶように、うそ描いてもいいんだからね！分かった？？

その後、聞かれました。

　どうしてお顔に線があるの？？ちゃら子にはないで。

大人ならではのデザインよ、素敵でしょ～と教えておきました。

あぁ、月で暮らしたい。

まじめな一年生

ちゃら子が小学生になって２カ月半。最初の頃、どろどろに疲れて帰ってきたことを思い出すと、小学校＋学童生活にもすっかり慣れて、楽しそう。


聞いてみました。

「小学校で、一番楽しいのは何の時間？　国語？　算数？」

「えっとな、…休み時間！」

いい調子です。


そんなちゃら子。今朝も張り切っていました。ちゃら子専用の目覚ましは、起きるべき時間の５分前にセッティング。二度目に鳴った時に起きたらＯＫということにしていますが、毎朝、「まだ眠い」「寝不足」を連発しながらもようやく起きる、というのが定番。


ジリリリ…


　　ちゃら子ぉ～、もう一回鳴ったらしゃきっと起きてよ～


この段階ではまだ優しい親。今日も５分後には大騒ぎするんだろうな、と思っていると、少しして、寝ぼけたままトイレに向かうちゃら子の姿発見。二度目はまだ鳴っていません。


　　どうしたの、まだ早いよ。あと５分寝ていいのに～


そこで、キリリと言いました。

「せんせいがな、ゆうとった。よるははやくねて、朝ははやくおきなさい、って」

そうなの、だからなの？？

すごい、素直。真面目！

最近、子どもの素直ながんばりぶりに、親はついていけず…。褒めるべき場面で、「キミは本当にちゃら子か！？さては妖怪が入れ替わってるな。白状しろ」などと言い出す始末。


もし、ちゃら子が人様にほめられるようなことがあった時には、「さすが、親御さんがしっかりしてらっしゃるからっ」と、口先だけでも言ってもらえるよう、まずは、見た感じ重視で改善を目指したいと思います。

ご指導ヨロシク。

進水式

子どもに地元・神戸ならではの物を見せたい！シリーズの一環で、先日、船の進水式を見に出かけました。家族全員、生で見るのは初めて。行き先は会社の側、川崎造船です。進水式にしては珍しく？週末開催だったので、子ども連れの家族が多かったです。

張り切って早めに到着。船首部分の最前列に陣取って待つこと１時間弱。神戸市消防局の演奏や、外国船会社のご令室だとかが登場してセレモニーがあり、ほんとにシャンパンかち割ったり、くす玉が割れて紙吹雪が舞っていました。テレビなどでは見たことある光景ですが、やっぱり生で見ると面白い。

船が滑り出すと、見ている人の８割は「うわっ」「はやっ」「すごっ」「きれーい」という言葉を声に出して言っていたと思います。残り２割は、恥ずかしがり屋さんです。

非常に単純ですが、ほんっと、美しかったです。

ところで、海にどぼんと入っていくタイプの進水式、どんな仕組みになっているか、ご存じですか？知りたい方は、ぜひ、メリケンパークにある川崎重工の企業博物館「カワサキワールド」に行ってみて。詳しく解説した映像が見られますよ。

うちのオトウさんは、会場で配られたパンフレットの進水式の船の写真の方が「テープの本数が格段に多い」と指摘。ちゃら子相手に「今日の船は安もんや。テープの数が少ないわ」と言っていました。

つまらないこと言う大人。いやですね。

同級生からの伝言

ちゃら子がお世話になっているピアノ教室に、同級生の男の子、Ｊ君も通い始めたそうです。先日、そのピアノ教室の先生が、帰り際、ちょっと改まって「伝言があります」と。


「ちゃら子ちゃん、学校でぼくに投げキッスするのはやめてください」

…乙女には酷な伝言…しかし、なぜ、投げキッス？



「Ｊくん、好きなの？」

「好きやで」

「保育園で一緒だったＹくんやＲくんはどうなったの？」

「え、みんな好きやで。３人が好きやねん」

「Ｙくんは小学校も違うし、もうあきらめたんじゃなかったの？」

「そうやけど、この間、会ったときはちゃんと『バイバイ』言ってくれたで。前は逃げられとったけど」

（Ｙくんは小さい兄弟がいるので、今も家の側の保育園前で出会えるのです）



ちゃら子、６歳にして、かなり恋多きオンナ？

一途です。

が、好きな子が３人もいるのはどうかと思います…

ま、いっか。

「百目」にコンタクト？

競い合うようにイジワルな絵を描き合う父と子。

これは、ちゃら子作「お化けに追いつめられるオトウさん」

絵の左端に、からだ半分だけで残っているヒトはオトウさんだそうです。右側からはいろんなおそろしいお化けが「わーわーわー！」と言いながら迫ってきています。

ワタシ的に一番怖いのは、「百目」とかいうお化け。目がたっくさんあります。しかし、見えているのは２つだけだそう。

コンタクトもふつうに２個あればいいからな！とちゃら子がわざわざ言っていました。

百個分もコンタクト使ってたら、かなり経費かかります。

安心しました。

完成したのは

ほんとに１０階建て。

どの階にどのポケモンを置くかでもめていました。

オトウさん、作ってくれるのはいいけど、ちょっと大人気なかったりしますね。

注文制作

最近、父子で何やら相談して作っています。

ポケモンを置く棚がほしい、とちゃら子が要望。オトウさん、ひらめいたらしく、次の日、ダンボールを入手して、早速作っていました。

まず、これは、イメージ図です。階段つきで、かなり立派そう。