碧泉流

Hekisen-ryu 中国山東省青島発祥の中国茶道の流派です

お茶博に行ってきました

2015-10-26 13:24:17 | 青島本部
先週金曜日に、受講生の方々とお茶博に行ってきました。



まずは、黒茶を作っている1号館のお茶ブースなどを横目に通り過ぎ3号館の茶器ブースへ



私は、お目当ては特にないですが茶席に使う小物などを物色。
モダンなデザインが素敵なこちらのショップで、
普段の洋食器にも合いそうなライムグリーンの茶席布を購入しました。



切りっぱなしでも使えるうえ、すごく長いので
幅が太いものも買っておけば、カットして茶托やランチョンマット
にもなりそうです。次に出会ったら色違いで買おう~と思います。



他の方は、素敵な籠や、紫砂壶、茶席布、青花のセット茶器、
そして茶葉など、それぞれに気に入ったものを購入されていました。

今回、受講生の方以外で中国人のお友達もご一緒しました。
厦門ご出身で小さい頃からお茶が身近にある暮らしをされている方。
お茶や漢方の知識も深く、また値切りが不得意な私にとっては心強くて、
古樹生茶(黒茶)、大红袍(青茶)、胖大海(漢方)を入手しました。



こちらは雲南省の少数民族の方の野生古樹のプーアル生茶の新茶。
生産者さんから直接購入出来る機会ということもあり、
一本の木から採れるお茶の量は極めて少ない稀少なものながら、
お安く購入することができました。
まだまだ発酵の浅いこのお茶が、どう変化していくのか楽しみです。



この胖大海は、語学の先生も以前喉に良いと言っていました。
これからは、喉に注意な季節。
氷砂糖と一緒にお湯を注いで、朝に飲むようにしています。


この茶博は毎年春と秋の二回、金曜から月曜の4日間だけ。
時間とお金さえ許せば、何回でも行きたいですね~。


貴泉

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