碧泉流

Hekisen-ryu 中国山東省青島発祥の中国茶道の流派です

茶葉当て・審評・総ざらい!

2017-07-21 08:09:29 | 青島本部


昨日のレッスンは、茶葉当て、茶葉の良し悪しを評価する審評、6大茶類の基礎知識総ざらいでした。

中国茶は、製法が異なる6種のお茶に種類が分けられています。
いくつかの茶葉を練習用に小袋に入れて用意しておきました。

6種に大別できると言えど、緑茶、青茶、紅茶…それぞれの中にも本当に個性豊かな様々なお茶があり、色とりどりの綺麗な茶葉を見ているとうっとりしてしまいます。


水出し梨山茶を飲みながら、「さぁ、どれが何でしょうか!」とワイワイ楽しみました。



皆さん初めての評茶です。
差のある茶葉を2つご用意してみましたので、皆さんご名答でしたね!


明日から夏休みで約一月おやすみになります。
受験ご希望の方は頑張って練習を。
他の皆さんも次回はお点前の披露の回です。
お茶を楽しみながら復習してくださいね!


貴泉
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蓋碗で淹れる花茶

2017-07-18 16:00:43 | 青島本部


先週は花茶のレッスンでした。
花茶の製法などを学んだ後、蓋碗の蓋を茶針を使ってくるりと返す優雅な所作を学びました。

蓋碗の蓋のつまみの形状により、返しやすかったり返しにくかったりでしたね。

シンプルな手順ながら見栄えのするお点前でした。

蓋碗から直接飲む飲み方も皆さん綺麗で、中国の宮廷ドラマみたいでしたよ。



ジャスミンティ三種と工芸花茶、あと蓋碗のお点前の見本をお見せする際には生徒さんが茶摘みツアーで摘んで来られた扁型タイプのラオシャン緑茶を淹れさせていただきました。

ありがとうございました!


貴泉

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グラスで淹れる黄茶

2017-07-06 13:58:24 | 青島本部


今日は、中級茶芸師講座10回目。
黄茶の回でした。


三種三様の黄茶、

・富晒黄金芽(湖北)
・君山毛尖黄茶(湖南)
・蒙頂黄芽(四川)

と比較するために

・緑茶の蒙頂石花(四川)

も淹れていただきました。
湯を継ぎ足し継ぎ足し飲めるグラスだから、黄茶の製法などの座学はお手前の間に。


蒙頂茶の2つは同じ全芽の茶だけど、緑茶の製法か黄茶の製法かにより味わいや色がずいぶん変わります。
黄茶ならではの色や味わいが浮き彫りになれば、と飲んでいただきました。

蒙頂茶が、2000年の歴史を誇るお茶なのに対し後の2つの黄茶は近年新しく作られたお茶です。
中でも富晒黄金芽は、新品種黄金芽で作られた黄茶。今年二年目の新しいお茶で茶博で手に入れたもの。

発酵度の高い君山毛尖黄茶はガラスの茶壷で淹れ飲んでいただきました。
様々な種類があり、その種類の中にもいろんなお茶がある。
やっぱり中国茶は面白いですね!





貴泉
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ガラス茶壷で淹れる中国紅茶

2017-06-30 07:49:23 | 青島本部
昨日のレッスンは紅茶。
まずは製法、種類、代表的茶葉の収穫時期など概要を学び、その後それぞれ違う紅茶を淹れていただき、味や香りの違いを楽しみました。

初めて出会うお茶なら、香り、口当たりなどなど皆さんがどう感じるかを大切にしていただきたいから、各お茶の特徴など前知識は無しに、淹れ方だけは各お茶に合わせて丁寧に淹れていただきました。



世界三大紅茶の一つ、我らが祁門紅茶(安徽)はお手本を見せて。
表演をする際には使わない公道杯を使い一煎目から淹れました。
道具の配置が違えども、軸となる所作、手順を抑えていれば、美しく美味しく淹れていただけるかと思います。

正山小種(福建)
金駿眉(福建)
滇紅(雲南)
崂山紅茶(山東)

個性豊かな面々です。


産地の違い、収穫時期の違いによる大きさや色の違いがよく分かりますね。



レッスン後にはダージリンファーストフラッシュ(インド)をおやつとおしゃべりとともに楽しみました。
同じ紅茶でも発酵度合いが特別なこちらはぜひ飲んでいただきたくて。
スリランカで入手してきた同じく三大紅茶のウバを淹れる時間まではありませんでした。
また、機会がありましたら。

紅茶は温度蒸らし時間、淹れ方で毎度表情が異なる所がやっぱり楽しいですね!
次回はグラスで淹れる黄茶。
その次は茶壷で淹れる白茶です。
白茶の回では、皆さんのお手前習熟度をチェックします。
茶器が足りない方には、お貸して。
練習頑張ってくださいね!



貴泉
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蓋碗・茶壷で淹れる黒茶

2017-06-24 13:39:53 | 青島本部

先週と今週は黒茶のレッスンでした。
蓮の花(咲きほころぶ蓮と朽ちた蓮)をイメージした簡単な茶席を用意してみました。
高級茶芸師の授業は、歴史や成分など様々な角度から中国茶をさらに掘り下げて学びますが、試験のメインは茶席を設けること。
この楽しさをすこしお届けできたら、と思いそれぞれのお席で様々な黒茶を淹れていただきました。



黒茶の回からは一度習った所作ばかりになるから気持ちも楽ですね。
皆さんどんどん所作が綺麗になっていかれます。


チャオ式、蓋碗で淹れる黒茶の回の先週は、生茶(散茶)(緊圧茶)熟茶(緊圧茶)柑普茶、小青柑といった様々な種類のプーアル茶を淹れていただきました。





今週は、月餅型に固められていた熟茶や湖南の砖茶、広西の六堡茶、小青柑を淹れていただきました。



レッスン後には、お手前で淹れた残りの茶葉に、菊花やサンザシ、陳皮などを淹れて調合茶にしてみました。




授業も後半。
来週は世界の紅茶のルーツとなった中国紅茶です!



貴泉
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