MARIA SPES WORKING CENTER
フィリピン共和国マニラ首都圏のスラム・スクウォッターには仕事を求めて田舎から出てきた人たちがたくさん住んでいます。
彼等のほとんどは仕事がないか、男性は不安定な日雇いの仕事についています。
お母さんたちにはなかなか仕事がありません。スラムに暮らす女性の自立と生活改善のために役立ちたいとで、刺繍の得意な日本人修道女がはじめた作業所。
最初は手も洗わずに、せっかく刺繍がしあがった時には、真っ黒になってとても売り物になるような代物ではなかった。
働いて正当な報酬を受けるということを知らなかった彼女たちに、10年以上付き添ってきた日本人女性。
日本人修道女が帰国された今も、自分たちで商品の品質を管理しながら、マリアスペス作業所として活動を続けています。
一週間の彼女たちの収入は多いときで1000ペソ位になりますが、商品が売れなければ収入を得ることが困難です。
彼女たちの悩みは、製品をコンスタントに売ることのできるマーケットがフィリピンにないこと。
CFFでは、少しでも彼女たちの生活になれたらと、商品を買い取り、日本のひとたちに彼女たちのことを伝えていきたいと思っています。
フィリピン共和国マニラ首都圏のスラム・スクウォッターには仕事を求めて田舎から出てきた人たちがたくさん住んでいます。
彼等のほとんどは仕事がないか、男性は不安定な日雇いの仕事についています。
お母さんたちにはなかなか仕事がありません。スラムに暮らす女性の自立と生活改善のために役立ちたいとで、刺繍の得意な日本人修道女がはじめた作業所。
最初は手も洗わずに、せっかく刺繍がしあがった時には、真っ黒になってとても売り物になるような代物ではなかった。
働いて正当な報酬を受けるということを知らなかった彼女たちに、10年以上付き添ってきた日本人女性。
日本人修道女が帰国された今も、自分たちで商品の品質を管理しながら、マリアスペス作業所として活動を続けています。
一週間の彼女たちの収入は多いときで1000ペソ位になりますが、商品が売れなければ収入を得ることが困難です。
彼女たちの悩みは、製品をコンスタントに売ることのできるマーケットがフィリピンにないこと。
CFFでは、少しでも彼女たちの生活になれたらと、商品を買い取り、日本のひとたちに彼女たちのことを伝えていきたいと思っています。