セスタバジカ Cesta Basica

「基礎的なバスケット」という意味のポルトガル語。
ブラジルでは「日常生活を送るための必需品のセット」を指します。

ご報告2

2016年05月11日 | 日記


早いもので本会が活動を休止してから4年以上経過してしまいました。が、皆様の御厚意によって集まった資金はまだ残っていました。その間、何度か緊急支援のために食料品を購入したことはありますが、はっきりとした使い途のないお金をいつまでも持ち続けているのは心苦しい。ということで、「かめのこ子ども食堂」さんにお譲りすることになりました。上は昨日行われた贈呈式の模様です。お金を預かっていたよしもとさんは肩の荷が下りてホッとした様子でした。

併せて昨年大学圃場で収穫した大豆と売れないお米(例のブレンド米)も引き取っていただきました。微力でもお役に立てばこれ以上の喜びはありません。(あと粒のままの小麦が300kgほどあります。これも有効活用できればと思うのですが、粉にしないことには使いづらい。製粉するにも時間が・・・・)


以下おまけですが、立ち会っていただいた元幹部のよしもとさんとMさんから結婚のお祝いをいただきました。妻は中を見て感激していました。感謝!




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1 コメント

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よかったなぁ (よしもと)
2016-05-17 04:21:44
「残金は外国人高齢者がきっと困窮してくるからその時までとっておきましょう」と決めてはいましたが、その時はその時でまた考えればいいし、それよりも今、私たちの活動を支えてくださったたくさんの方々の思いとずれないところへ支援をつなぎたいとずっと考えていました。

ですので、『誰もおなかを空かせることのないように』 この同じ思いを持つ、かめのこ子ども食堂さんに支援を受け取っていただけたことを、私はとてもうれしく思っています。
私たちの活動を支えてくださった方々も、きっと喜んでくださっていると思います。

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