セスタバジカ Cesta Basica

「基礎的なバスケット」という意味のポルトガル語。
ブラジルでは「日常生活を送るための必需品のセット」を指します。

行って良かった!

2010年11月01日 | 日記

マイクを持って挨拶しているのは「滋賀県国際交流推進協議会会長」「しが外国籍住民支援ネットワーク代表」ほか肩書を多数お持ちの野口喜代美さん。ホンマどこにでも顔を出す方です。(人のこと言えへんけど。)

ということで、昨日午後に長浜バイオ大学命江館で開催された「出会い発見カフェ」に参加してきました。(ほとんど毎日のように前を通りかかっているにもかかわらず、同大学の構内に足を踏み入れたのは初めてでした。)

主に湖北で活動する団体によるマッチングフェアだったので、8月に長浜社協浅井支所で開かれた交流会でお会いした人もチラホラと。途中でチンドン屋さんのパフォーマンスもありました(愉しめたけど話がいいところで寸断されたのは残念)。

台風による順延で長浜ユネスコ協会日本語教室のお二人の都合が悪くなってしまったため、私がセスタバジカの会と掛け持ちで説明をすることになりました。(だだし、前代表の山下さんが上の展示物などを持って来て下さり、開会前の教室紹介も引き受けていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。)

ところで(厚かましくも)こんな張り紙とともに大学圃場で穫れた農産物を置いておいたところ、予想をはるかに上回るご寄付を頂きました。(文字の色が少しずつ変わっているのはカラーインクが切れかけているため、つまり全くの偶然です。グラデーション機能を使いこなすほどの腕はありません。)また閉会後にも嬉しいサプライズ。日当が出ました。これで20世帯分以上の米が買えます。参加者および主催者の皆様のご支援に感謝です。


(上の品々は明後日の「にぎわい市」にも出す予定です。)

そんな訳で1年ぶりに仏教学者さんの講話を聴くことは叶いませんでしたが、それを諦めただけのことはありました。

おまけ1
 本会の活動と直接関係はありませんが、ほぼ10日ぶりに更新される禅宗のお坊さんのブログにて満足に食べられないこどもの話が載っていたのでリンクを貼っておきます。ついでに「トラックバック」というのも試してみます。(なお、この「お坊さん」というのは前に紹介したスマナサーラ師との対談本を出されている方で、「仏教学者さん」とは別人です。その方は広島の日蓮宗のお寺に生まれましたが、出征中の原爆投下でご家族を失い、寺も焼けてしまったため跡は継がれませんでした。)

おまけ2

昨日使用したデジカメは現在こんな有様です。ナミビアで浸水し、一時使用不能になっていたのを分解後に乾燥させ何とか使えるようにしたものの、液晶画面が着実に縮小しており、間もなく寿命を迎えることになりそうです。(ちなみに、これを撮ったのは主に大学圃場の撮影に用いているパナソニックの後継機種です。)

おまけ3
 昨日集まったカンパは、去年の「にぎわい市」での売り上げ1日分(奇遇にも2日間の数字がほとんど一緒)にはちょっと届きませんでした。が、今日の午後に授業を終えて部屋に戻る途中、郵便受けを開けてみたら匿名希望様からのギフトカードが入っており、その金額を加えたら見事上回りました。(単純に足すのもどうかと思いますけど・・・・何にしてもいつもありがとうございます。)活動再開を機に「使っても減らないお金」が復活するなら、こんなに嬉しいことはありません。

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3 コメント

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Unknown (ジャブ)
2010-11-01 19:44:41
こちらにも衣類や新米の寄付がありました。いつまでも支援が途切れない事が嬉しいですね。
感謝です!
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Unknown (ジャブ)
2010-11-01 19:47:25
夫はスマナッサーラに会いに行くらしい
ついに家出か?出家か?どうしよう・・・
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では (だいひょう)
2010-11-02 07:11:02
私もご一緒します(笑)。
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