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刀語ーカタナガタリー第9話

2015-12-17 14:11:37 | 日記
サブタイトルは「王刀・鋸」 嫉妬に狂うとがめが可愛すぎます. 刀を持たぬ虚刀流とはいえ、仮にも剣士である鑢七花の剣術のセンスの無さがおかしすぎます. しかしそれよりも王刀を手放した途端に「看板娘です♪」と言っちゃう十二代目心王一鞘流当主・汽口慚愧が一番お茶目すぎるくらいにかわいいと思えた今回のお話. 本当に左右田右衛門左衛門と真庭鴛鴦の対決とは雲泥の差でしたよ. 刀は持たぬ・防具も着けぬ者とは戦えぬ! と言ったり、刀を持つと弱くなるという不利のある七花と真っ向勝負してもそれは公平な戦いとは言えぬ! など、とにかく真人間な汽口慚愧. さすが棋士の聖地である出羽の将棋村で、門下生がいないとはいえ剣術道場を構えるだけあっても、所詮は24歳というお年頃の女性. そりゃ、とがめがあれこれ勘違いして嫉妬に狂うのも分からんではないんですよね. 七花の頭に着いた羽蟻を慚愧が取ってあげているところをキスしていると勘違いしたり、七花が破れた胴着を慚愧に渡しているところを2人が男女の関係になったと勘違いしたり、挙句には七花が慚愧の上に倒れ掛かったところを慚愧が七花に押し倒されていると勘違いしたりと、まぁ本当に想像力が豊かなとがめさんだこと. しかも直接七花に真正面から確認することができないからスネたり、泣いたり、フラついたり、ツンデレになったりするとがめが本当にかわいらしくてたまらんのですよ. 七花自身が色恋沙汰に疎いのはとがめも分かっているはずなのに、やはり同じ女性として慚愧のように普段色恋沙汰に無縁と思われる女性が男性と2人きりになることで一気に女性として花開く危険性を感じ取ってしまったのでしょう. 慚愧には当たれないから七花にひたすら八つ当たりするとがめは本当に恋する少女みたいでしたよ. そんな嫉妬が生み出すとがめの奇策も、もはや奇策というよりは反則技. 相手が審判に敬意を払う真人間タイプの慚愧だったからいいものを、あんな横からチャチャを入れるなんて、もはやこの戦いは七花と慚愧の剣士同士の戦いというよりも、慚愧へのとがめの一方的な嫉妬による戦い. いやはやある意味慚愧もとんだ迷惑だったでしょう. でも道場の看板である王刀・鋸を手放すことによって、自分が看板娘です♪と言っちゃう可愛らしさはたまりませんでしたけどね. てな訳で七花のヘロヘロ剣術試合とは違い、左右田右衛門左衛門と真庭鴛鴦の戦いを忍術勝負と見せかけて右衛門左衛門が2丁拳銃を使用したり、鴛鴦が失命する際に亡き婚約者・真庭蝶々との甘い日々を思い出したりすることで、非情な戦いに見せる面白さも見応え十分. 本当に見事にバランスの取れた世界観を毎度見せてくれる作品「刀語」も残り3話. 真庭忍軍も鳳凰と人鳥だけになりましたし、いったいどうなるのか、キャラが減っていっても楽しみは増える一方ですよ. 深夜らじお@の映画館 は看板娘という言葉に弱いです. 昨日のエントリー に引き続きで、大変に恐縮ですが! これ、かわいいというか、美しかったので. ベリーダンスかー. もともと踊れるしなー. しかも衣裳がかっこいい! ! ☆上原多香子トルコベリーダンスの心にふれる 嗚呼! NHK さんごめんなさい! ※再放送を宣伝しておくと、 20日日曜日午前10: 00から 1時間半です☆ でもやっぱりテレビはおもしろいよな. 金かけてるし. 画面も大きいし. そうなのだ、小生は 世界ふしぎ発見! や、 世界弾丸トラベラー も好きなのだが、やっぱ旅の臨場感や世界観はテレビ一番「 楽しさ伝わる 」よな. youtubeとかとの最大の違いはなんだろう. 金や画面大きさだけじゃないよなたぶん. 「 家族と一緒に見ている 」とかかな? そうやって考えると、ネットを家族で一緒に共有できるビジネスとか、あったら当たりそう. でも、 「通信(1対1)」と「放送(1対多数)」 は違うから、みんなでってやっぱり難しいのかな. . . . 小生はこの連休は、 しっかり家族でテレビを見ることも、ひとつの目標 にしようと思います(笑). 幸せさがし.

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