こんにちは。セフィラネットのヒロミです。
皆さん、昨夜はよく眠れましたか?
スッキリしないお天気が続き、寝苦しい夜も増えてきました。
美味しいものを食べて、リラックスの時間を持ちましょうね!
では、今日も続きを・・・
皆さんは「膿栓」という物質をご存じでしょうか?
これは「のうせん」と読みますが、最近になってこれが口臭の原因になっているということも、よく言われるようになりました。
しかも、自分で確かな原因が見つからない場合の多くが、実は膿栓が原因であったということが多いようですよ。
この膿栓と言いますのは、病気の名前ではありません。
説明いたしますと、たぶん、心当たりのあるかたもいらっしゃると思うのですが、激しい咳やくしゃみなどをした時に、喉の奥から飛び出てくる、小さな白っぽい塊のことを言います。
膿栓もまた、多かれ少なかれ、どなたにもあるものですから、見たことがあるかたも多いと思います。
これは、2~3ミリ程度の大変小さな物体なのですが、潰してみると、とても嫌な匂いが漂います。
たしかに、このようなものが喉の奥にあったなら、口臭の原因になってしまうというのが、実感としてわかると思います。
膿栓は、扁桃栓子(へんとうせんし)と呼ばれることもあるように、扁桃の表面にあります小さな穴にたまります。
ですから、膿栓による口臭かな?と思ったならば、大きく口を開けて、鏡で見てみるのが良いでしょう。
もしも白っぽいものが見えるようなら、それを取り除くだけで口臭対策になります。
ですが、必ずしも見えるというわけではありません。
小さなものでしたら、見えない場合も多いですから、そういたしましたら、勢いよくうがいをしてみるなど試してみてください。
その際には、普通の水よりも、細菌の増殖を抑える効果のある、緑茶などを用いるのが良いと思います。
実際に、膿栓がなかったとしても、そうしてうがいをすることで、喉の奥の細菌や汚れが流されて、口臭対策になると思います。
これから夏にかけて最も注意が必要になってきます。
気を付けましょうね!
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