セブ島移住者の本音トークⅡ

セブ島でNGO活動に従事する管理人が、フィリピン人家族との奇妙な生活や、現地での国際交流について語ります。

プチ断食中です。

2013-03-28 | Weblog

え~~~、唐突ですが、今日から‘七号正食’というプチ断食の更に短縮版(3日間の予定)に入っております。(七号正食については、このブログでも、過去の僕の実践について、何回か取り上げました


これは、ここのところ、酒席が続き、病気という状態ではないものの、体のキレが、ちょっと悪くて、古傷である腰痛が出始めたので、このNatural remedy で、ちょっとスッキリさせる為であります。


この時期は、丁度、こちら、聖週間(イースター)となり、この間に、学生達の動きは、ほぼゼロになる事、それに、副業の方も今週は休業になるので、僕としては、一番やり易いタイミングではありますが、本格的に1週間乃至10日の期間を取る事は、状況的に難しいので、取り敢えず…というところです。(…と、言う訳で、このブログをご覧になって頂いております、セブ在住の皆さんには、私は、少なくとも、来週月曜日までは、外食及び酒は厳禁となりますので、御容赦下さいませ)


…冒頭画像の右下に写っている茶色の物体…これ、寒漬大根と呼ばれる特殊な大根の漬物と言うか乾物を、本格生醤油を水で半分に割ったものに漬け込んだモノで、七号正食における、唯一のオカズであり、現在、日本ではカナリ、入手が難しくなっているようです。


…が、何故、これが、今、僕の手元にあるのかと言えば、これを入手したのは、3年近く前の話であり、先に述べたような形で醤油漬けにしてから既に2年以上の月日が経過しているのです。




...本来、こんな風に、丸ごと、醤油漬けにする事は無いようなのですが、当時、情報の不足していた僕は、こんな風に仕込んでしまって、後になって、ネット上で情報収集したら、乾物を刻んでから漬け込むのが普通なのだと知った次第です(苦笑)


...怪我の功名というのか、これ、勿論、このセブの熱帯性気候の下、常温でははく、冷蔵庫に保管し続けております中、2年以上経過した今も、カビとか腐敗とかには、今のところ無縁で、逆に、非常に味がまろやかで、以前よりも、美味しくなっている事に驚いております。(まあ、熟成したと言っても良いのかも知れません)


しかし、何となく、分かっているのは、‘こうなっている’最大の理由は、丸ごと漬け込んだ事よりも、寧ろ、漬け込んだ水の質が一番で、二番目には醤油の質だと言う事です。


実は、その(漬け込みに使った)水、現在、農地の実験で用いている水と同質ではあるが、別の方法で作ったモノを当時、入手し、使ったのであります。


現在では、そうした性質のお水を、セブの水道水から作り出し、農地の他にも、塩麹とか味噌の仕込み、はたまた、パン酵母の発酵にも使いますが、元は、(悪名高き?)セブの水道水なのに、こうした‘発酵’について、これまでのところ、失敗した事がありません。(多分、こちらで、‘それら’に挑戦した事のある方々には、それが、如何に凄い事か御理解頂けると思いますが...)


…と、言う訳で(?)、この聖週間、僕は、しばし、食養生させて頂きます(笑)



 

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