PD訓練チャンピオン決定戦 ①。 ２００７．５．２７（生後３ヶ月５日）

競技会当日の今日はいつも通り朝さんぽをして、

昨日の下痢も治まったようだったのでいつもより少なめにご飯をあげました。
       
　　　　　　　　　　　　　ベリ：「カーちゃん、今日はどこへお出掛け？」

８時３０分からは警戒・追求・選別の競技が行われ、

私が出る４部服従競技は１０時からだったのでしばし他の競技を見学。
       
 　　　　　　　　　　　　　 　　　　↑これは警戒の服従作業。

         
　　　　　　　　　ドッグカフェの看板娘、ラブのはなちゃんも見学に来てました♪

      
 　　　　　　　橋の下にリゲルママさんと隣同士に車を停めて出番を待ちました。

本当は１０時から４部の競技スタートでしたが、どんどん時間が繰り下がってしまい、
結局１３時頃からのスタートとなりました。（ＴＴ）

時間帯的に一番暑い中での競技となるので集中力が続くかが心配でした。
                   

         
　　　　↑本番直前。　自分でも「うわっ～」と思うほど険しい顔して順番待ちしてます。＾＾；

ゼッケン番号に関係なく、犬のコンディションを見て自分の出たい時に出ていいので、
前の人の競技の様子などを眺めながらいつ出ようか迷いました。

待ち時間が長ければ犬はダレるし、犬の様子を確かめずに競技に臨むとつまずく。

出場のタイミングもなかなか難しいことを知りました。
       
　　　　　　　　　　↑紐無し脚側歩行。　少しベリーにダレた気持ちがでてます。

    
　　　　　　でもやっぱり紐無しとなると、紐付き脚側よりもピッタリとついてきます。

４部の競技内容を簡単に言うと、

　紐付き脚側（常歩＆速歩）→立止→紐無し脚側（常歩＆速歩）→呼び戻し。
　　
とまぁ、非常にシンプルな内容です。　さらに詳しくはコチラにも。
　     
　　　　↑呼び戻し。　この間ベリーはよそ見なんてする余裕があったんですね。（＾＾；あぶな～

・・ってなかんじで、そこまで緊張する間もなくアッという間に競技終了。

意外と犬と自分だけの世界に入れるもんなんだと実感。
　      
 　　　↑終わった直後。　審査員の方が得点やマイナスになった所などを教えてくれます。

今回マイナスをもらった箇所は、

”対面停座ができなかったこと”と”脚側の遅さ”でした。
       
脚側歩行でのベリーの遅さは今に始まったことではないので今後の課題なのですが、

実は対面停座（自分と真正面に向き合って座らせること）をベリには教えてませんでした。

それが出来ないことでマイナスポイントになることは分かってましたが、
この大会までに練習する時間が足りず、下手に教えて失敗するよりも対面停座なしの呼び戻しを完璧にやってやろう！　 と思ってました。

ので、呼び戻しはいつも以上の出来だったと思います。
      
　　　　　　　　　　　　↑リゲルママとリゲル君も暑い中頑張りました！

      
　　　　　　　　　↑ママの顔に穴が開きそうなほど見つめているリゲル君。

得点は教えてもらったものの、最後の最後まで結果は分からなかったので、

競技を終えた後はベリーを車に戻してプロやアマの方達の競技風景を見学することに。
　         
 　　　　　　　　　　　　↑尻尾ブンブンで競技をしていたＧ・レトリバー。

           
 　　　　　　　　　　　　↑アマチュア部門で出場していたＷ・コーギー。

      　    
　　　　　　　↑初めて間近で見たベルジアン・マリノア。　動きがかなり機敏でした！

      　  
 　　　　　　　　　　　↑そしてやっぱり一番多かった犬種はＧ・シェパでした。

Ｇ・シェパは多かったものの、やはりこんな競技会では訓練系シェパが多く、
展覧会系のシェパはベリーとリゲル君くらいなものでした。

やはり体の作りと重さが違うせいか、動きの機敏さが少し違う気がしました。

さて、この後は密かに楽しみにしていた「警戒」の競技が行われましたよ♪♪

　その②へ続く・・・・