紅葉まっさかりの時にベリーと山へ登ってきました。
↑この山は秋になると一面が黄金色になるんです。
そして、そんな中を走り回るベリー。 ↓↓
カルスト台地が広がる山なんですが、ベリ連れで来たの今回で何回目かなぁ。
特にベリーはこの山が大好きなようで、
車を降りて頂上まで登るまでかなりハイテンション☆★になります。
土日なのに人も全然いなくて、広~い場所で思う存分めいっぱい走れるからでしょうね。
↑これもワザと岩に登らせたわけじゃなく、自分から登ってオスワリしたんです。
でも 本当に気持ちのいい場所です。
何が見える??
↑遠くには海が見えて、船が通ってるのも見えます。
九州の秋ももうすぐ終わりです。
日記の話題にするのは今頃になりましたが、
先週の土曜、ベリーのお腹の皮膚を診てもらいに動物病院へ行ってきました。
相変わらず病院大嫌いなベリー。
体重測定もままならず、メーターは38~40㎏の間で数値が定まりませんでした。
とりあえず40㎏は超えてないので、足に負担のないベスト体重は維持しています。
そして、ずっと気になっていたお腹の”黒ずみ”を診察してもらいました。
黒ずみの中に赤い湿疹がポツポツとあったので、その細胞を顕微鏡で検査してもらうと、
アカラス(ニキビダニ)でもなく、特に気になる悪性のものではないとのことでした。
その診断にホッ とはしましたが、
まだなんとなく気がかりが消えず、もう1軒違う病院に行ってみました。
すると、2軒目の病院はベリーのお腹の皮膚を診ると即座に、
「あ、これは湿疹が治りかけてる過程におこる黒ずみですから大丈夫ですよ!」
と、看護士さん。
その素早く明確な受け答えに私のモヤモヤな気がかりもポンッと消えました。
ついでに耳掃除をしてもらい、10日分の飲み薬をいただいて病院を後にしました。
この黒ずみが完全に消えて元のピンク色の皮膚に戻るかどうかは犬の体質によって違うらしいので、まだどうなるかは分かりません。
ただ、いつもさんぽから帰ると濡れタオルでベリーの体を拭くんですが(過去日記参照)、
その濡れた状態が皮膚病を起こすきっかけとなっていると注意を受けました。
私自身がベリーのお腹の皮膚病を悪化させていたんです。なんてこったい・・
今はまだ薬を飲んで皮膚の経過を見ているので、また状態について報告したいと思います。
以前、ベリーのフリースドッグを作っていただいたミーたんさんに、
「お店に飾るディスプレイでぜひベリー君をモデルに!」
という、ありがたいお話を夏前頃にいただいておりました。
そして、そのディスプレイが出来上がったということで
さっそくそれが飾られているいつもお邪魔するドッグカフェに見に行きました♪♪
↑カフェ看板娘のラブのはなちゃん、チワワのティンクちゃん、
そしてベリーのクリスマスバージョンです
実際はベリーの顔よりも小さいティンちゃんですが、
ふたりとも人形になると同じサイズで並べれるから嬉しいですね~。
←実際のベリとティンちゃんが並ぶとこう。
ミーたんさん、本当にどうもありがとうございました!
そして、大阪でお会いしたダンテママさんからもいただきものをしておりました★☆
↑「I BERRY」のストラップ
↑ビーズで作られたシェパ。
可愛い過ぎてアクセサリーにするのはもったいないほどです。
本当にありがとうございました!
1週間程前から家の壁塗りをしてもらっていたベリ邸。
やっとそれも終わろうとしています。
家の庭を業者さんが歩きまわるもんだから、かなり神経質になっていたベリー。
きっと昼間は寝てないんだろうな。
そして、注文し損ねていたベリーの15㎏フードがやっと届いてきた。
フード切れの間はニュートロの新商品「シュプレモ」で繋いでましたが、
これが意外とよい食いつきでした。
注文のフードが届くまでの繋ぎのフードなので1㎏の小袋しか買わなかったんですが、
やはり3日ともたず。。。
↑小麦が使われてないらしい。
ウ○チの量が減った。
そんなこんなで、”やっと・・” 続きの一日でした。
やはり昼間は寝てないのか、夜は天使の顔して寝てました。
3連休の前半はいろんな出来事がありましたがそれはまた別でUPするとして、、
25日の日曜は、
犬友達のまりも&ケンシロウままと、ティアラままとで紅葉狩りに出掛けました。
11月も終わり近くだったのでもう紅葉も終わりかもね~ と行ってみたんですが、
あちこちの木々が真っ赤っか!!
今が一番見頃でした!
”シェ~”のポーズ?のまり&ケンままと、後ろはティアラまま。
ベリ : カーちゃん、赤く山が燃えてるよ!
↑かなり綺麗に整えられた公園があったのでここで食事をとることに。
最初は日陰にしばらく座ってたんですが、あまりにも寒くて寒くて・・・!
日なたに移動しました。
↑ママ命のまりちゃんと、キムタク★ダックスのケンちゃん。
↑ダックス犬舎風、ティアラ。 笑
『年賀状用の写真を撮ろう!』 ってことで、犬達を並べて撮影タイムとなりました。
ま、年賀状に使うかどうかはまだ分かりませんが、
ポストカードにしたいほどの良さげな写真が撮れました。
4匹共、毛の色が似てるなぁ。。
↑ベリーのデカ顔が近づいてきたので、瞬時に固まったまりちゃん&ケンちゃん。(^_^)
↑そうこうしてると人も増えてきました。 なのでベリーの視線もそっちにジ~・・
↑今度は皆そろって違う方向をジ~。 でもケンちゃんだけはマイペースを貫いてました!
↑ほのぼの具合がそっくりなティアラとケンちゃん。
まりちゃんも耳の飾り毛が随分と伸びたね。
紅葉をしばらく堪能した後は、温泉に入って帰りました♪
おかげでガチガチに硬かった私の肩も、だいぶ楽に。
今年の冬は温泉にハマりそう。
冬の山も枯れ葉が敷き詰められてて綺麗なんよね。 また来よう♪
温泉に浸かってスッキリした後は、馴染みのドッグカフェに行って
デザート(・・いや、あの量は夜ご飯!?)を食べて、話し込みました。
いや~ 久々に大笑いしましたよ。
ベリーのおかげで楽しい犬ママ達と出会えて幸せです。
↑まだまだエネルギーが必要な年頃なので。。 たぶん・^^;
長いことジーガー展の話に付き合っていただきありがとうございました。
さて、いよいよ最終クラスの成犬牡組の話です。
〈 成犬牡組 〉 生後2歳以上
さすが成犬牡組、どのシェパも立派です☆
↑ピックアップで順番が決まった後。 1位と2位はどちらも外産のシェパでした。
私もこの頃は最高に会場をウロつきまわってシャッターを押してました。(^_^)
ブラック&タンのブラックの濃いシェパのほうが良しとされるのかと思いきや、
必ずしもそうではなくて、
やはり審査で大きな対象となるのは歩様の力強さと稟性、そして、
牡らしいドンとした振る舞いといったとこなんだろうなという印象を受けました。
↑トップを歩くNegusと、その後ろはTaboo。 前回の日記参照、
今時期は夕方暗くなるのが早いので、すべての競技が1時間早く進行していきました。
フェリーの時間に間に合うかな・・・ と、朝から心配だったんですが、
全体的に1時間早まってくれたのでどうにか最後まで見ることができそうでした。
↑トップの2匹は順位をずっとキープしたままでした。
そして、こんな光景も。↓↓
↑ちょっとした合間に水を飲ませていたんです!
だから何? という感じですが、
今まで(・・といっても今回でまだ4回目ですが)シェパの展覧会を見てきて、
出場中の犬に水を飲ませている光景を私は見たことがありませんでした。
でも確かに犬にとっては暑い陽射しになってきたし、
何周もリンクを走ったり歩いたりしてるので犬も喉がカラカラのはず。
この光景を見て 「あぁ、ドイツ人らしい行動だなぁ」 と思いました。
『おいし おいし』
さらに、、、
↑ちょっとした合間があると座らせて息を整えさせ、
さらに さらに、、、
↑ほんのちょっとした合間にも涼しい日陰へ。
いくら1位を決める大会とはいえ、
こういった犬への小さな気配りがいかにもドイツ人らしいなと思いました。
なんかやっぱり嬉しくなりますね、こういう光景を見ると。
だからこのシェパは大好きなハンドラーさんの姿を誰よりも見つめていたんでしょうね。
湿度がほとんど無いドイツに比べて、日本の気候は暑かろう。
そして、やはり成犬牡クラスでも紐無しダッシュ☆
ハンドラーさんも体力がいるなぁ・・・。^^;
↑狭い間隔でシェパ達が並びます。 でもガウッたりする子はいませんでした。
↑首周りが長毛にも見える?
そして、07年度日本ジーガーのチャンピオンは、、
このシェパ達に決定しました!
↑ジーガーに決まったNegus。 キリッとしてるというよりとても穏やかな顔をしてましたよ。
ということで、こうして2日間の日本ジーガー展は幕を閉じ、
私は大満足で九州へ向かうフェリーに乗り込みました。
1日中北風に当たり続けたせいか、帰りは発熱と船酔いと戦った船旅となりました。笑
ま、少し心残りなのはベリーを譲ってくださった方に今回お会いできなかったことと、
帰りのフェリーの中で大会に出場していたハンドラーの男性とすれ違い、
内心では「お疲れ様でした~・・」と話しかけてみたかったんですが、ヒトミシリをしてしまいチャンスを逃したこと。
そのくらいかな。
そして、
今回、関西のシェパ飼いの方々には大変お世話になりました!
Kaoさん、ダンテママさんをはじめ、
わかさん、Bettyさん、chieさん、はち&かつおママさん、スカママさん、
Kaoさんのシェパ友&フリスビー仲間の方々・・・ その他大勢。
おかげ様で今回は楽しい大阪滞在となりました、本当にありがとうございました!
また関西に行く際には連絡しま~す♪
成犬牡組が開始される前に、なんとまぁ 写真撮影の時間が設けられました!!
観客もリンク内に入り写真を撮ってもOKということで、
もちろん私もカメラ片手に撮影しに行きました
↑Taboo vom Nordteich
2006年度のドイツジーガー展では成犬の部でV26席の成績だったシェパ。
牡のわりに体格は少し小柄でしたが、とにかくタンの色が濃くて綺麗でした。
↑グッと深くて、力強い後ろ足。
周りにたくさん犬や人がいるのにビクりともしません。
↑鼻息がかかりそうなくらい近づけました。
↑Apoll Eichenplatz 父犬はツァンプ。
↑Negus vom Holtkämper See
このシェパもZamp(ツァンプ)の子でした。
Zampとは2005年にウルムで行われたドイツジーガーでVA1、つまり世界一を獲得した牡シェパ。
父犬似なのか、成犬牡組の中でも1、2番目くらいに大きい体格をしていました。
やはり何も動揺せず、ドンとしてました。 はるばるドイツから来てくれてありがとう。
顔が真っ黒で、いかにも「俺は男!」というかんじだったシェパ。
やはり自分が牡シェパと暮らしてるせいか、
ベリーと同じ歳のシェパを見るとついジ~っと眺めてしまいました。(^_^)
10分程度の写真撮影タイムでしたが、
ここまで近づけることはまず出来ないので最高に幸せな時間でした。
「大阪まで来てよかった!」 そう思いながらリンク内を後にしました。
〈 成犬牝組 〉 生後満2歳以上
このクラスの牝は多く、冊子通りだと26頭出場してました。
↑見学の中にベリ似の長毛の子もいました。(^_^)
ズラッと並びます。
↑↓Ebroの子。 ベリーの異母兄弟です。
やはり成犬組は他のクラスよりもかなり時間をかけて審査されます。
↑トップの3シェパ。
↑ショー系シェパならではのグッと下がったお尻と後ろ足。
↑成犬組だけ、紐無し速歩での審査があります。
↑最初はジワジワと横をつかせて歩きます・・・
で、紐無しで猛ダッシュするハンドラーとシェパの様子はコチラから。
↑トップのシェパは最後の最後まで審査員の方が集まってジャッジをしていました。
そして、今回の日本ジーガー成犬牝組のチャンピオンとなったのは、、、
↑このシェパ達に決定しました!
ハンドラー、その後ろにはその犬のオーナーが一緒に写ります。
〈 未成犬牝組 〉 生後18ヶ月以上~2歳未満
自分がオスシェパ(ベリー)を見慣れてるせいか、
やはりメスは体格が良くても小柄に感じました。
タンの色が濃かった子。
行きのフェリーで一緒だった方もハンドラーしてました☆
この頃、私はもう楽しくて楽しくて無我夢中でシャッターを切ってましたね。(^_^)
ハンドラーさん達もカッコイイ!
そして、未成犬牝組のチャンピオンは、、、
↑このシェパ達に決定しました!
そしてここで携帯メールの着信音が鳴りました。
見てみると、いつもネット上で仲良くさせていただいている、
ロン毛シェパの凛ちゃん の飼い主さんのわかさんから会場に到着したとのメールでした♪
↑ツヤツヤ、サラサラヘアーだったロン毛シェパの凛ちゃん。
大阪に到着する直前までメールでやりとりをしていたので
やっとやっとお会いできたんですね~♪ と、本当に嬉しかったです!
そして、凛ちゃんの日記によく登場する、、、
↑ニューファンドランドのレオ君にも会えました!
思ってた以上にすご~く大きかった!
もちろん攻撃性のカケラもなくて、超のんびりで穏やかでした。
わかさんご夫妻とはロン毛シェパ談義で盛り上がりました。
お二人ともとても気さくな方で、もっともっとお話ししたかったです。
次お会いする時はゆっくりシェパ話をしましょうね★
↑13歳のシェパちゃん。 ほのぼのとした一場面でした。
見学に来ていた小シェパ。
さて、展覧会の話に戻ります。
〈 未成犬雄組 〉 生後18ヶ月以上~2歳未満
↑ガンテストの最中。 動揺する子はいませんでした。
自分がシェパを飼っていなかったら、きっと↑この横顔を見て「怖い犬」と思っていたでしょうね。
でも今はシェパードという犬の内面を知ってしまいました。
それからはもう恋愛と同じ。 まっしぐらです。
私の場合はベリーという1匹のシェパードが教えてくれましたが。
ずら~っと並んでます。
そして、未成犬牡組のチャンピオンは、、
↑このシェパ達に決定しました!
さて、次はいよいよ成犬組です!