この日記にも何度となく書いてますが、
ベリーは2~3歳を過ぎた頃からピンク色だったお腹の皮膚が黒ずみ、
触るとベタベタとし、独特なニオイがするようになりました。
これは確実に軽度の「脂漏症(しろうしょう)」の症状で、
激しい痒みも伴うので、ベリーが前歯でお腹の皮膚を掻いてることはしょっちゅうでした。
幸いなことにそんな症状はお腹だけで、脇の下や指の間などには発症していません。
数軒の病院を訪れましたが、
どの病院も症状を一時的に緩和する抗生剤やビタミンの薬をくれるだけ。
こまめにシャンプーをしたり(←洗い過ぎて皮膚が余計に乾燥し、悪化してしまいました)、
ドッグフードの種類を変えてみたりもしましたが、一向に良くなる気配なし。
そして最後にたどり着いた方法は 『食事を手作りに変えてみる』 ことでした。
↑水分はたっぷりと。
もし無駄でも試してみないよりマシ・・と思いながら、手作り食を始めて約3週間。
たった数週間で結果なんか出るはずがない。 ・・という声も聞こえてきそうですが、
昨夜、何気にベリーの体を見て驚きました!
・・・なんと、
黒い部分の皮膚の角質がポロポロと取れているんです!!!
↑ポロポロと取れてた皮膚の一部。 まるで”脱皮”してるよう。
瞬時に、”皮膚が生まれ変わってるんだ!” と実感しました。
その証拠に、ポロポロと角質が取れてる皮膚の下には綺麗なピンク色の皮膚が見えています!
↑ちょうどタマタマの付け根当たりの部分です。
実は数日前からこの角質のようなものが取れてたんですが、
「そんなにすぐには良くなるはずがない、、偶然だ。」 と、半信半疑でいました。
なんせ、2年間も治療に悩んだベリーの脂漏症が食事を変えたとたんに
元の綺麗だった皮膚に戻り始めてるんですから・・・
もちろん、まだタマタマの横側の皮膚(←でもここが一番ひどかった)だけなので
お腹全体の皮膚が元通りになるのはしばらくかかるでしょうけど、
また徐々に報告をしていきたいと思います。
少しでも脂漏症を抱えてるワンコと飼い主さんのストレスが減らせますように・・・
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ベリー君も辛い日々だったでしょうが、ママさんの心労はかなりのものだったのでしょうね・・・。
その苦労が報われてピンク色の肌に戻って来たんですよね。良かったですね。
私もとても嬉しいです!!
どれだけ良いと言われているフードでも、手作り食にはかなわないって事ですね
ママさん、ベリー君、ほんっと良かったですねっ
パピーのような桃肌お腹のベリー君を見れる日も近そう~
手作り食は大変だけど報われますね~
あーくも訓練所でのフードで耳の中が汚い色に
変わってたんですが、帰って来て元のフードになって
耳の中の色も戻ってきた事があります。
パパがまりケンとベリブログを見ていつも美味しそうな犬のご飯だね~って感心していましたよ
これからも頑張ってね
犬のことだけでなく、自分達の食べ物も見直さないとと思いました。
そして須崎先生もおっしゃっておられますが、Berry-mamaさんもすでに実践しておられますが^-、とにかく水分を取らせ、トイレに何度も行かせ、体を浄化させて上げることです。
ベリー君はますます健康状態が良くなって、手作り食に関してmamaさんも自信が出て、vetに行く回数もどんどん減って来ることでしょう^-。
我が家の2ワンはどちらもさして問題はないんですが、Mがそろそろシニアの仲間入りをする兆しが見えているので、ちょっと考えないと...と思っています。
うちもですよ~。優月はアレルギーなので、ステロイドだの抗ヒスタミン剤だのをお医者さんには勧められましたが、結局今のところ、手作りご飯とシャンプーと保湿でうまくアレルギーと付き合えてるんです(*^-^*) まだアレルギー症状は出るんですけど、皮膚の再生がものすごく早いので、本犬さほど痒みも感じないで済んでいるようで…。
痒がるのは犬も見てる人間もつらいですもんね。
良かったね、ベリくん。美味しくて痒くなくなって、幸せ尽くしだね♪
そうですね、今でこそ原因が分かってきたからあとは時間をかけて治すだけなんですが、発症した当初はどうして皮膚がこんな状態になるのかが無知だったので結果、2年間も過ぎてしまっていました。
食生活は本当に体に影響してくる、、今回の件でとても感じたことでした。(・・なのに私自身の食生活は荒れてますが。笑(^^;)
最初は手作り食なんてめんどくさいし、お金がかかるし、栄養が傾くからダメ! ・・なんてことを思ってなかなか気持ちが乗らなかったんですが、いざやってみると今回のように体のあちこちに変化が出てき始めました。
ホント、目指すはパピーの頃の桃肌です♪ どんなんだったかすでに記憶がうっすらですが・・