あずましい日々・・・その後

あずましい(ゆったりすること・満足のいくこと)出来事、旅行・写真・食べ歩き・グルメ・ランチ・北海道の話題を!

浜中町  「宿房 樺のん」

2015年09月30日 06時00分00秒 | 宿泊施設
昨年に続き、今年も浜中町に宿泊しました。
9月14日に掲載したペンションポーチから数分の場所、琵琶瀬展望台のすぐ横?にあります。





実は昨年こちらに宿泊したかったのですが、一日3組の宿泊なので満室でした。
今回は偶然空き室があり予約できたのです。



ログハウスで木のぬくもりが感じられる施設、ご夫婦でお迎えしていただき受付です。
施設内の説明を受け、途上スコールに合い体が冷えていたのですぐにお風呂を用意していただき、嬉しかった。







3部屋の中、今回の部屋はこんな感じ。TVはありません。
お風呂あがってゆっくりとしていると、他のお客さんも到着したようです。







ご覧のような献立、全て地元産だと思いますが、その中でもこの時期の秋刀魚は最高でした。
ホイル焼きのサーモンと野菜のバジルバター焼きも最高です。



今回のプランは花咲ガニ付きです。
一人に一パイ、普段はゆでるのが普通なのですが、こちらではグリルです。
北海道人の自分は初めて食べましたが、なかなかで美味しかったです。

もうここでお腹いっぱいなのですが・・・。



カニの炊き込みご飯が待っています。
奥さんが、大きなどんぶりと小さなどんぶりを示してくれましたが、小さなどんぶりをお願いです。
お腹いっぱいでしたがとっても美味しい、そしてお汁が絶品の味、奥さんに隠し味を聞きました、すごいです。(行って聞いてください)



気持ちよく起きた朝、歩いて7分程度の琵琶瀬展望台へ散歩です。
展望台から湿原と太平洋を一望、気持ちがいい。



朝食はこんな感じ。
各テーブルにはトースターが置いてありました。
とても柔らかい食パンをお好みで焼き加減を調整できます。
前も書きましたが、朝食の洋食は苦手なのですが、美味しく完食することが出来ました。

海岸線のシーサイドラインを走るときは、また利用したい宿です。

詳しくはホームページを


根室市 北方原生花園

2015年09月29日 06時00分00秒 | ツーリング・バイク
何度も行っている根室半島。




根室から納沙布岬に行く北ルート、岬にある展望台がすぐ近くに見える場所、
昨年も走っているのですが、全く気が付かなかった「北方原生花園」がありました。



今回も一度通り過ぎたのですが、チャリダーさんがポニーとたわむれている姿が目に入り、Uターン。
さっそく自分も・・・。



入口すぐにいたポニーと、チャリダーさんと写真を撮りあいとご挨拶。
遊歩道を奥に進みました。





このアップのポニー、とても人懐っこくカメラを向けていると鼻を顔に押し付けてきます。
少し離れてカメラを向けると、すぐによってきて繰り返し。

とっても可愛い・・・。




根室市 食事と喫茶 ニューモンブラン

2015年09月28日 06時30分11秒 | グルメ~レストラン
根室市の駅前にある「ニューモンブラン」へ立ち寄ってきました。



根室のソウルフードといえば「エスカロップ」、バターライスにカツが乗っていて、デミソースがかかっています。
そのエスカロップ発祥の店「モンブラン」を引き継ぎ、“元祖エスカロップ”を提供しているお店なのです。

数年前、根室の他の食堂でエスカロップを食べましたが、こちら本家とどう違うのかは不明。





お昼半ば過ぎだったので、お客は自分含め4人だけ。
メニューを見る前から決めていたので、今回目的を注文するとメニュー下げられて写真撮影×。



お待たせしましたときました。
これが「オリエンタルライス?」です。
ドライカレーライスですがちょっとチキンライス気味の上に牛サガリにデミソースを絡めたという組み合わせ。
考え付かない相性ですよね。
これが結構おいしいのです。

他に、「ビドックライス」「スタミナライス」「フロレンテン」など興味がわくメニューがありました。
なんだろう?

食事中、地元の漁師さん二人が来店、やはりエスカロップとオリエンタルライスを注文。
観光客であろう2組4人は全員エスカロップを注文していました。


根室市光和町1-1 
0153-24-3301
営業時間 9:00~20:00
定休日 不定休




別海  旧奥行臼駅逓所と旧奥行臼駅

2015年09月27日 19時58分16秒 | ツーリング・バイク
国指定史跡に指定された旧奥行臼駅逓所、実は昨年立ち寄ったのですが、修復作業中だったので終わったと思い今年再度立ち寄ってみました。









写真は昨年のものですが、まだ修復は終わっていなく平成30年までかかるとか。
こちらの詳細は、ネットで調べてくださいね。

別海町奥行15番地12



ここからすぐそばに、別海町を通る根室原野の開拓のために建設された標津線、根室本線の厚床から中標津までの路線にあった旧奥行臼駅があります。







昨年、こんなに近くとは思わず立ち寄らなかったのです。
こちらも平成30年まで修復とかで、内部の見学は出来ませんでしたが、静かな時間が流れていて、昔の賑わいは感じられません。



駅舎側土ホームの端に、旧別海駅から移転されたらしいお風呂場がポツンと。
小さいですが、なにかいい感じです。





こちらも詳細は、ほかのサイトなどで検索してください。

別海町奥行16番地27-30

別海町観光協会 ホームページ

知床 相泊

2015年09月26日 09時26分43秒 | ツーリング・バイク
知床半島の南側、羅臼から半島先端に向けて道路の終点。
何年ぶりに来ただろうか。
いや何十年ぶりかな。







ちょっと早いけれど、各川には遡上する鮭やマスがすでに見ることができます。



狭い川にこのように手で触れる近さで、頑張っている姿は何か力強さが感じられ、そして可愛そうにも思えます。



数人の観光客(自分含め)が見ている中、チャリダーさんは、何か考え深く長い時間遡上を見ていました。





国後島を眺めながら入る露天風呂、昔は混雑していたけれど今回は誰一人入っていなかった。



こちらも人気店で、著名人も利用していたのにいつの間にか閉店していた。
後で聞いたのだけれども、店主が亡くなったとか。でも本当なのかは分からない。
ネットで少し調べたけれど、探しきれなかった・・・。


陶灯りの宿 らうす第一ホテル

2015年09月24日 16時00分14秒 | 宿泊施設
知床の「陶灯りの宿 らうす第一ホテル」に宿泊しました。

何十年と知床へ行っていますが、ウトロ・羅臼に宿泊することは初めてなのです。





ネットで色々調べていると、温泉が良く食事も十分な感じだったので予約。
フクロウを中心に、陶で出来ているランプで迎えてくれます。







今回のプランは、旧館和室のスタンダード朝夕食事付き。
一人で泊まるには十分な広さ、部屋に洗浄機付きトイレもバスも付いています。

温泉まで部屋から1分程度で行けます。





内風呂の湯は乳白濁していて湯の花が浮いています。
露天風呂は透明な湯で、露天風呂で有名な「熊の湯」と同じ源泉であり、両方ともかけ流しです。
この温泉、部屋に戻っても汗が止めどなく流れて良く温まりました。





夕食ですが、食事処で一部屋ごとに分かれていました。
羅臼らしいメニューは、北海道人の私でも十分な内容ですから、本州の方はこの宿泊料金では十分だと思います。
また、献立表が備えられていることは、思い出としてもいいです。
陶板はホッケのチャンチャン焼き、箸を入れてから撮影です。



日本酒をチビチビ飲みながらほぼ完食後、ご飯です。
これが、羅臼のエゾ鹿のシチューが登場です。
大きな肉が二切れ入っていて、量もそこそこあって単品だと1000円位でも十分でお腹いっぱい、満足です。



朝食も前夜と同じ場所にていただきます。
やはり夕べもそうでしたが、魚が美味しいです。
夕べはサーモンでしたが、今朝はマスの岩塩付焼き。
ご飯二膳食べましたが、卵と海苔まで食べられなかった~。

施設全体は決して新しくはありませんが、清掃が行き届いていてスタッフの対応も感じよかったです。
また利用したい宿でした。

ホームページ

江別市 「串焼きと旬の酒の肴  大葉」  再訪

2015年09月24日 08時53分05秒 | グルメ~居酒屋
9月14日に掲載した大葉へ再訪してきました。









前回掲載できなかった定番メニュー。
酒好きな内容で、何を頼んでも美味しそうです。



先ずはお通し。
器は前回と同じですが、大根の鳥そぼろあんかけと、何か懐かしかった魚の酢漬け。(種類忘れました)
前回もそうでしたが、これで一品として十分です。



続いてカキフライ。
プリプリの仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣です。
火の通し方が絶妙で、衣が邪魔にならない程度、そして生でもなく牡蠣の風味が口の中に広がっていきます。





赤ほやの刺身、これだけ新鮮なホヤはわが町で食べたことがなかった。日本酒が進みます。
出汁まきたまご、つやがあり出汁が出しゃばらず卵の味がしっかり楽しめました。



そしとて真あじのなめろうです。
自分もそうですが、大抵身を包丁で均等にたたきますが、このお店は身を分けて叩いているようで、口当たりが少しある大きさを混ぜてありました。
うーん、すごい。

口コミで賑いはじめているようで、人気店になってきています。

江別市野幌町54-3
011-389-6868
17:00-24:00
定休日 日曜日



網走 ホワイトハウス

2015年09月23日 11時17分48秒 | グルメ~レストラン
今月15日より知床、根室方面にツーリングに行っていたのですが、途中また網走のホワイトハウスに立ち寄ってきました。





今回は12時50分に入店。
まだランチで混雑している状態、ちょうど空いた4人掛けテーブルに案内されましたが、すぐにもう一人のお客さんと相席に。
13時過ぎると一気にお客さんが帰り、他のテーブルも空きましたが相席のまま。





今回は、「ハンバーグとビーフステーキ」と決めていたのでサラッと注文。
相席の方も決めていたようで「ポークチャップ」を注文。
実は次回はポークチャップにしようと思っていたので、実物を見ることができるチャンスです。




来ました~、って、このご飯の量半端じゃありません。
前も書きましたが、お客さんの顔見てご飯の量が決まるのです。
他の人の量は普通なのに自分のだけ倍以上はあります。
ライダーにはサービス良いのかもしれませんね。

さすがに残してしまいました・・・。

さてポークチャップ・・・、厚いお肉が2枚乗っています。
さすがに「写真撮らせてください」とは言えず、次回必ず注文します。


江別市 紅来

2015年09月17日 16時14分25秒 | グルメ~中華
江別市の「紅来」、何度と行っていますが初めての掲載です。

現在の店の前は、野幌の繁華街にあり良く飲んだ帰りに寄ったものでした(若かった・・・)。

外見と店内の写真を撮り忘れましたが、広い店内は明るいです。





さて、何を食べようかと思い何度も見ているメニューなのですが、迷います。



まずは醤油ラーメン。見た目のように透き通ったスープであっさりしています。
また具材もシンプルそのもの。昔風でもないのですが、万人向けでしょうか。



ついで五目麺。
具たくさんの塩味ベースでゴマ油の香りが食欲を増してくれます。



さて今回一押しの「中華風カレーライス」の登場です。
いったい何が中華風なのか分からないまま注文、期待と不安が待つ時間ドキドキです。

ラーメンが運ばれてきてからの調理開始、鍋をふって野菜を炒めだしましたがカレーの香りがしていません。
スープを投入するとカレー粉の登場、一気に鍋の中から香りが十万。

要するにあんかけカレー風味って感じですね。
運ばれてくると、カレーの香りがたまりません。

一口、うわーっ、美味い!!!!!!!
癖になるこの味、次回も注文してみたくなります。

詳細はメニューに掲載されています。




浜中町  ペンションポーチ

2015年09月14日 15時57分57秒 | 宿泊施設
昨年8月末、道東ツーリングへ行っていたのですが、掲載することをすっかり忘れていました・・・。

浜中町にあるペンションポーチに宿泊しました。
霧多布湿原に隣接しているというか、真ん中に建っています。



ペンション敷地は、バイクには天敵の砂利敷き・・・。
方向転換もままならないなか、いったん停めてスタッフにお声掛けしました。
奥さんが出てきたのでご挨拶後、バイクスタンドに充てる板をお願いしました。





入口を入るとすぐにホールに受付があり説明をしてくれました。
食事はこのメインホール、お風呂は写真はありませんが一人で大の字になれる大きさ。





今回利用する部屋は、湿原側のツインをシングルユース。
後で知りましたが、当日の利用は自分だけでした。

夕食はご主人と一緒に。







お話しが弾み、他の料理の写真を撮り忘れてしまいました。
そして、ご夫婦とお酒も結構飲んで楽しい時間が過ぎていました。
途中、プロジェクターで湿原の説明などあり、何かユースホステル感を久しぶりに官能しました。

朝食前に散策道で湿原探索し朝食です。



ペンションに宿泊すると、朝食はほぼ洋食なのですが自分は本当はパンが大の苦手。
卵かけご飯だけでもいいので、お米がほしい・・・のが本音です。
そんな訳で今回はうれしいことに和食でテンションアップです。

出発時、ご夫婦で見送っていただきました。

厚岸郡浜中町仲の浜122
0153-62-2772
ホームページ