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NHKクロ現+『オスプレイ重大事故』を検証する

2017-08-23 11:49:28 | 左翼メディア




 昨夜(2016年12月20日)放送されたNHKクローズアップ現代+『オスプレイ重大事故 広がる波紋』 の内容があまりに偏向して酷かったので、その詳細と背景について検証したい。(映像を見たい人は、ネットで探して下さい)

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1.オスプレイ事故と直接関係ない内容が多すぎる!

 オスプレイの事故(12月13日)から僅か1週間後に放送された検証番組。事故原因に関して詳しい検証が行われたのかと思いきや、夜間給油における事故原因の解説は必要最小限度しかなく、残りは直接関係のない騒音問題や、高江でのヘリパッド建設反対運動の映像ばかりが延々と続く。

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 オープニングは、米軍の夜間訓練を「過酷な軍事訓練」と、恰も邪悪なことをしているかの如く印象操作するナレーション。なぜ、オスプレイが夜間給油訓練をする必要があるのか、給油した結果、オスプレイを使った作戦行動半径がどれだけ拡大し、中国の軍事的脅威への抑止に繋がるか、全く説明がない。端から、「軍隊=悪」「戦争=悪」と単純に決めつける、NHKらしい平和ボケした歴史観が背景にあると思われる。

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2.NHK社会部・宮下大輔記者の偏向した取材テーマ 

 番組で解説する宮下大輔記者(社会部防衛担当)の過去の仕事を調べてみると、2012年9月24日に放送されたクローズアップ現代『オスプレイ“沖縄配備”の深層』に関わっていたことが分かった。森本元防衛相にインタビューしてい点から見ても、今回の番組とテーマと構成がそっくりである。推測するに、2012年に放映した内容の続編として、高江問題の取材を進めていたら、都合良く、オスプレイの事故が発生したので、内容をごちゃ混ぜにして今回報じたのではなかろうか。その結果、事故の検証はおざなりで、残りはほとんど高江問題ばかりという、羊頭狗肉な内容になったのだろうと推測される。

 その他、宮下記者が過去に関わった番組を見ると、彼の偏向した政治思想がはっきり見えてくる。

①2014年4月16日クローズアップ現代『イラク派遣 10年の真実

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②2015年4月沖縄戦 1000本の証言テープ

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③2016年9月27日首都圏ネットワーク『70年目の憲法~いま暮らしの中で(2)法の下の平等

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 ざっと見ると、関わってきたテーマは、反戦とLGBT同性婚。まるで「しばき隊」の広報担当のような内容ばかり。宮下記者自身がはっきり書いているように、『あの惨禍を二度と繰り返さないようにするため、報道機関の一員として、戦争の実態を広く発信し続けてい』くことを使命とする、ステレオタイプな左翼活動家モドキの記者なのでしょう。その「信念」の結果、軍隊や兵器、基地は常に「絶対悪」にされてしまい、「米軍は悪の化身」「オスプレイは悪魔のヘリコプター」であるかのような番組を作るに至ったと思われる。日本の防衛のために日米同盟がなぜ必要なのか、そのために米兵や自衛隊員が日夜、命がけの訓練をしている現実に対する公平な視点が、完全に欠如しているのである。


3. クローズアップ現代に存在価値はあるのか?

 以前のまとめ 『NHK「クロ現」シールズ礼賛番組の酷さ』でも指摘したが、NHKは別の目的で撮影した動画を転用して、無理やり結論をこじつける手法を繰り返しているように思われる。その上、思想的に左翼偏向なのはミエミエで、同じNHKでも報道との落差を強く感じる。視聴者を思想的に洗脳し、誘導することこそ、NHKの選ばれしエリートの使命であるかのように勘違いしているとしか思えない。視聴者が見たい番組は何なのか、自分が作りたい内容だけを優先していないか、自問自答して貰いたい。

 ジャーナリストの中では、朝日新聞などが”investigative journalism”(調査報道)をチヤホヤし、 調査報道こそジャーナリズムの王道だと勘違いする向きがある。だが、朝日の調査報道を見ると、「プロメテウスの罠」のように、結局は捏造報道に落ちるケースが多い。ある種の使命感を持って長期取材したドキュメンタリーは、ギャラクシー賞など、選考者が左翼ばかりの賞なら獲りやすい傾向にあるが、それは視聴者を無視して内輪だけで盛り上がった評価に過ぎず、視聴者はそんな偏向した内容を苦々しく思っていることが多い。

 NHKが自己満足的な偏向番組を作り続けるなら、公共放送に未来はないでしょう。





 


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