徒然なる馬場で <番外地>

週末は競馬。平日は酔って飲む、飲んで食う!そんな男のグルメ放浪記&競馬予想

Schuhbeck’s ORLANDO ミュンヘン ドイツ

2012-01-29 19:30:00 | 海外グルメ
恒例のドイツはミュンヘン出張。
初日はこれまた恒例となってしまった、ホフブロイハウスでビールとソーセージを食らった。

2日目は地元の方のご紹介でSchuhbeckのORLANDOと言うレストランにお邪魔した。
外見からすると、高級な見た目。少々、料理も高いのかなと、緊張。
だが、ビールは他と変わらず日本と比べると安い。
料理もメインは10~15ユーロとお手頃価格。

私は鳥の揚げたものと大好きなポテトサラダをセレクトしたが、これが美味かった。
他の人に聞いても、皆、料理は美味しかったとのこと。
おまけに店員さんも親切で非常に上品でいて居心地が良かった。

ミュンヘンにまた、新しい良い店を発見できたことに感謝。


魚ます 池袋店

2012-01-22 19:57:00 | 競馬予想
池袋駅の西口を出て西池袋方向に歩いて3分ほどの場所に魚ますはある。
中央通り西一番街商店街の入口にケンタッキーフライドチキンがあるが、その隣のビルの2階。
大きく「魚ます」と書かれた派手な看板がわるので絶対に気づく。

細い階段を上がり店内へ。
決して広いとも言えないが狭いとも言えない。
カウンター席とテーブル席があり、カウンター席は8席程度。
テーブル席は4名掛け席が10卓ほどある。
いずれも席と席の間はそれほど広くなく、若干、窮屈な印象を受ける。

店内はいわゆる浜系のデコレーションで魚梱包用の木箱で作られたような作り。
店員さんもはっぴを着てイキのいい感じだ。

全体的に若い人が多く、賑やかな雰囲気。
ガヤガヤ飲むのには良さそう。

本日のお刺身という事で寒ブリ。刺身は1品500円前後とリーズナブル。
しっかり脂ものっており、値段の割りには美味しく感じた。


刺し盛りも5点で1000円と安いし、摘み類も300円~400円。
体に悪そうだが、鳥唐揚げガーリックは美味かった。ビールにぴったりでやばい。

とにかく、安く魚等を食べられる居酒屋です。

すしやの大八 吉祥寺

2012-01-21 22:34:00 | 東京都23区外
嫁さんの誕生祝いってことで、吉祥寺にあるすしやの大八へ。

吉祥寺と言ってもお店まではかなり距離がある。
吉祥寺駅から北に行った吉祥寺通り沿いにお店がある。
吉祥寺駅から歩くと楽に15~20分は掛かる距離。
吉祥寺駅北口から来た方向に向かうバスに乗るのが良いと思う。

住宅の中にある一見、普通な寿司屋の佇まい。
緊張しながら、戸を開けると広くはない店内がある。

しかし、どこか暖かい雰囲気で女将さんが迎えてくれ、店長さんも優しく声を掛けてくれた。
店内はカウンター席が10席ほど。テーブル席が4名掛けが1卓といったところか。
カウンター席に案内され、ビールを注文。

お酒はビール(生、瓶)、日本酒、焼酎(芋と米)。
日本酒は店長さんが富山出身でご自身も好きらしく、種類が豊富。

前半はつまみでお願いした。
言うことは無いくらい、美味い。



そして、しばらくつまみを食べていると、自然の流れで握りを出してくださる気配り。
「そろそろお酒ばかりだとなんだから、お腹に入れたほうが良いよ」などと声を掛けてくださるあたり、プロだ。

にぎりは個別にコメントするまでもなく、どれも最高に美味い。
僕が今まで食べた寿司の中で1番美味いと言っても過言ではない。






うにが美味しいと聞いていたので、ウニを頂いた。うにの甘味が口の中に広がり、わさびと合う。
店長さん曰く、海苔がウニ本来の香りを妨げてしまうから軍艦にしないらしい。

などと、寿司のノウハウ等も教えていただき、本当に楽しい時間を過ごせました。
店長さんは元銀座の寿司職人。庶民的なお寿司を握りたいと吉祥寺で握られているとのこと。
銀座のように緊張せず、気楽な感じで最高の寿司が食べられる。これ以上のことは無い。

二人で25000円のお会計だったが、高いと感じなかった。

今年5皿目! スープカレー屋 鴻 神田駿河台店

2012-01-20 13:12:46 | 千代田区
雨降る中、仕事ついでにカレーを食べようとカレー屋を探す。
寒い。。。雨、冷たい。。

そんな中飛び込んだのが、スープカレー屋鴻だ。

JR御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口から南の明治大学方向に歩いていく。
5分ほど歩くと靖国通りに突き当たるが、その手前の道路に面した西側にお店がある。
ちょうどダイコクドラッグの近くになる。
ここはカレー屋が3軒ほど連なっていて、わかりやすい。
鴻っていう大きな字が目に入るはず。隣の店の名前はエチオピア。

店内に入ると2階構造になっていて、1階フロアと中二階的なフロアに分かれている。
どこか洋風な明治初期のような和洋な佇まい。
縦長のお店で決して広いとは言えない。
基本的には2名テーブル中心で10卓ほどある。
椅子と椅子の間はそれほど広くなく、荷物等置くと窮屈な印象。

カレーは野菜、ビーフ、チキン、豚等からセレクト出来る。
スープはどうするか聞かれるので赤か黒か選べるようだ。
鳥ベースの赤か豚ベースの黒かという事で、赤を選んだ。

待つこと5分ほどでカレーが登場。席と席の間が狭いので店員さんも運ぶ時に窮屈そうだ。



上品なスープカレーと言った外観。赤めのスープにピーマンや人参、そして卵がカラフル。
味の方はさっぱりしていながら、良い鳥のスープが出ていて美味しい。
野菜の甘味がチキンといいバランスでそのあとにスパイスが来る感じ。
ピリッと適度なスパイスが万人受けしそう。

いつもスープカレーの食べ方には悩まされる。
ルールは無いようだが、スープにご飯を浸けて食べるようにしている。
理由はスープを飲み干した後に出てきたご飯粒を食べるのが、おじやみたいで好きだからだ。

鴻と書いて、オオドリー。
女性客が多いことから、女性向きの落ち着いたお店と言えそう。

今年4皿目のカレー! いずみカレー 本町 大阪

2012-01-18 13:02:53 | 大阪
今年4枚目のカレーは大阪は本町にある、いずみカレー。

大阪御堂筋線の本町駅と中央線堺筋本町駅のちょうど中間の場所に店がある。
どちらの駅からも徒歩10分程度掛かる。場所は東横イン大阪船場というホテルの近く。

ニューライク船場と言うマンション??か何かの一階にお店がある。
大きな看板があるわけでもないけど、よく見ると看板があるので、それに注意。
マンションの入口に近づいていくと、左手に小さな扉があり、そこが入口。
店外側はガラス張りになっているので、中でお客さんがカレーを食べているのが見え、分かると思う。

店内は非常に狭い。カウンター席と大きなテーブル席(合い席する)、2名掛けのテーブルが一つと
全員で10名かそこそこしか入れない。

カレーはたくさん種類があるし、セットメニューもある。
おまけに日替わりカレーもあって、いきなりどれを選んでいいか分からない。
迷った時は定番。という事でビーフカレーを注文。
ここではビーフカレーではなくAカレーと言うらしい。

待つこと3分ほどでカレー登場。


盛り方が特徴的である。上に小さな肉片が乗っている模様。
早速、ルーを頂くと、まず最初にスパイシーさが来る。クミンなのか色んな物が入っているのだろう、
口の中でスパイスが広がり、辛味も広がる。そして、玉ねぎなどの野菜の甘味がやってきて美味い。
ご飯の炊き方も絶妙で、若干、芯が残った感じがルーとよく合う。

なんか、癖になるカレーだ。
次回は他のカレーに是非とも挑戦したい。

得一 十三店 大阪

2012-01-17 21:45:00 | 大阪
仕事で大阪へ。いつもはなんばや梅田で飲むところだが、今日は場所を変えて十三。
十三に降り立つのは実に学生の時以来。それが何年前かは触れない。



相変わらずの街並み。
産業が発達し、日本の各地が整理整頓され都市可が進む中、
十三は昔ながらの大阪の商店街・繁華街のままと言える。
外国人が来たら喜ぶかもしれない。

そんなことはさておき、

阪急電車の十三駅西口に出る。そこから商店街を西側に歩き、十三交差点へ。
横断歩道を渡り、左側(南方向)へ2分ほど歩くと栄町商店街の入口が見える。
栄町商店街は歓楽街、いわゆる風俗店の密集地帯である。
だが飲食店も多数あり、陰湿であったり危ない雰囲気はあまりない。
商店街のゲートをくぐって2分ほど歩いたところに得一がある。

入口には立呑み得一と派手な大きな看板が出ているのですぐにわかる。
なんとなく常連でないと入りにくい雰囲気だが、関係なく突き進む。
店内は意外に広い。20名ほど立って飲めそうなカウンターと
テーブルが10卓以上あるような感じで、賑やか。
店内のテレビを一人で見ながら飲む人や、仲間と騒いでいる人等まぜこぜで、活気がある。

早速、瓶ビールを注文。やはり大阪の立ち呑みだ1本380円と安い。
酎ハイ、焼酎が180円と大阪では驚かないが、東京では有り得ない価格。

まずはという事で、紋甲イカの作り300円を注文。


あまり期待していなかったが、歯ごたえもしっかりしており美味い。
ネタについては侮ってはいけないようだ。

続いてイワシの天ぷらを注文。これも300円だったか。


若干、衣が厚くて気になったがカラッと揚がっているし、油も悪くなさそう。
もちろんイワシも適度な脂もあり臭さ等なく美味しく食べた。

大阪の典型的な大衆居酒屋。昔はこう言うところで近所の人が集まり情報交換をしたんだろう。
いや~、心温まるね。こう言う飲み屋は。

第28回 フェアリーS

2012-01-09 11:57:04 | 競馬予想
昨日のシンザン記念。ルメール騎手の上手さが光った。
もちろん、勝ったジェンティルドンナは強かった。
過去10年で牝馬が勝った事の無いレースを1馬身以上ちぎって勝つのだから、能力は高い。
また、前半緩い流れに折り合いを欠いていた同馬を、上手く馬ごみに入れて折り合わせ。
直線ではロスの無い所を通り、狭い間を突きぬけさせたあたりは騎手の腕が光った。

昨日のも書いたけど、やはり外国人騎手ははんぱない。

昨日も人気馬の馬体重が大きく増えている馬が多かった。
調教、馬体重など十分注意して馬券を買いたい。

■フェアリーS ◎トーセンベニザクラ○オメガハートランド▲ジャンボールフィズ△ラシンティランテ×フライングバルーン
指数1位:13番。以下、9番、11番、15番、8番と続く。
注意指数:1位、4位
過去のレース傾向から見ると、阪神JF、赤松賞組が25%の連対率。
また、未勝利、新馬戦からの連対馬は6頭と多い。
人気別では1番人気馬は44%の連対率とイマイチ信用できない。
ただ、1600m戦になって以降は2勝、3着1回と100%の複勝率。
騎手別連対率では蛯名騎手が3割超え。続いて横山騎手が良い。
種牡馬別ではダイワメジャー、アグネスタキオンが良い。
本命はトーセンベニザクラ。前走はG1で大敗。勝ち馬との力の差が出てしまった。
しかし、2走前の赤松賞の末脚は強烈だった。溜めれば末脚は確実だ。
だが、前走は坂下から伸びあぐねており、今回の中山で真価が問われる。
相手はオメガハートランド。時計の掛かる馬場で良い脚を使っている。
また、2走前のくるみ賞では後の朝日杯上位組と差の無い競馬。
しっかり追えればこちらも確実に末脚を発揮できる。
見直すべきは、ジャンボールフィズとラシンティランテ。
ジャンボールフィズは前走、勝負どころでフラフラした走り。騎手がルメール騎手に替わり、
まともに走れば際どい素質はある。新馬戦の脚は一頭別次元だった。
ラシンティランテは前走は馬込みに入れられず本来の競馬が出来ず。もう一度、見直したい。

■淀短距離S ◎スギノエンデバー○ドリームバレンチノ▲フレンチカクタス△エーシンダックマン×フォーエバーマーク
指数1位:11番。以下、9番、1番、3番、2番と続く。
注意指数:4位。

第46回 日刊スポシンザン記念

2012-01-08 14:38:44 | 競馬予想
昨年末の有馬記念。どうしても気になったエイシンフラッシュからオルフェを買い足した。
これで的中するとは不本意と言えば不本意。結果オーライと言えばそう。
やはり外国人騎手は上手いなと感じた。狭いところでも馬を通せる度胸や経験が豊富だ。
その結果、馬の力をしっかり出し切ることが出来る。

と言うわけで今年、1回目の競馬。シンザン記念。
初競馬ってことで力まず、楽に予想しよーっと。

■シンザン記念
指数1位:9番。以下、11番、12番、7番、13番と続く。
注意指数:1位、5位、6位(1番)、7位(4番)
過去のレース傾向を見ますと千両賞組が66%の連対率。
朝日杯組は24%。500万レースからは昨年のレッドデイヴィス1頭のみ。
未勝利からの連対は3頭のみだがシンザン記念当日の人気が2番人気以上であった。
人気別連対率では1番人気馬は60%とまずまず信頼できそう。
騎手別連対率では、武騎手、岩田騎手が良い。種牡馬別ではハーツクライが良い。
指数1位のオリービンの前走は決して優れたタイムではないが平均的な時計。
前々走の千両賞も1分35秒と言うことで時計が課題。また、間隔が狭いのが気になる。
だが京王杯ではレオアクティブやサンドストームと差の無い競馬。これを考えると今回のメンバーでは無視できない。
と言うことで、素直にオリービンを本命にする。
相手はトウケイヘイロー。他で気になるのは内枠のグラーネか。