「俺たちは、まだまだ伝説になんかなんね～ぞっ！！」

２０年も前とは思えないのオレ様だけなのでしょうか？(笑)

２０年前の１９８８年４月４日＆５日に、東京ドームで行われた「ＬＡＳＴ　ＧＩＧＳ」
ＢＯΦＷＹというバンドが「伝説」となった瞬間。
最後に氷室は「伝説にならない」と叫んだが、伝説になるしかない。
まさに「必然」


まだ中学生だった頃、ふとしたきっかけで聴き始めたＢＯΦＷＹが、
これほどまでに自分の中に取り込まれて行くとは思ってもいなかったワケで．．．。

熱中し出した頃、１９８７年１２月、ＢＯΦＷＹは絶頂期の中で解散。
もう新しいＢＯΦＷＹの音楽が生まれない落胆と、そのライブを体感出来なかった事を悔やんでいた。


そして、デカデカと新聞の全面広告で「ＬＡＳＴ　ＧＩＧＳ」開催の告知！
あの衝撃もホント記憶に残っている。

ＢＯΦＷＹがリアルに存在していた時は、お金も行動力も無い「田舎の中学生」
どうやったらその場にいられるのか？もわからないままその日を迎える。


その後、友達とバンドを組み、いろんな音楽に触れる事となって
ＢＯΦＷＹの音楽を聴く事も少なくはなっていったけれど、
時々思い出したように、氷室京介の激しいシャウト、布袋寅泰の彼にしか弾けないカッティング、
松井常松の微動だにしない不動のビート、高橋まことの狂う事の無いリズムを求めた。










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とまあ、多感な時期に出会ったこのＢＯΦＷＹという音楽は、
理屈抜きにカッコ良くて、これからもオレ様の中に居座り続けるでしょう。


あぁ．．．ＤＶＤも買おうかなぁ．．．。(^_-)-☆