カプチーノノート cappuccino note

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韓国鉄道ぐるり旅⑨

2012-05-15 | 韓国旅行


5月4日(金)いよいよ韓国バスの旅。

ホテルを出ました。



釜山地下鉄1号線で終点老圃(ノポ)へ。

駅を出るとバスターミナルです。

時刻表の市外バス欄の釜山発慶州行バスの途中停車場所に仏国寺と書いてあったので、窓口で「仏国寺(プルクグサ)」と言ったら「慶州(キョンジュ)」と言い返されて、慶州行のチケット4,500Wを買いました。

チケットに書いてあった乗り場に行ったら、バスが停まっていたので、乗りこんで、運転手さんにチケットを渡しました。
バスは8:51に出発しました。

チケットには9:00発とあったので、たぶん、1本前のバスに乗ったのでしょう。

バスは仏国寺には寄らず、慶州のバスターミナルに到着しました。

バスを降りると、まだお客さんが乗ったまま、バスは走りだしました。

もしかして、仏国寺に行くのかも?と思いました。

運転手さんに仏国寺に行くか聞けばよかった。

市内バスの停留所に行き、地球の歩き方に載っていた10番、11番バスを待ちます。

バスに乗ったら、運賃が1,500Wでした。

イスが大きい座席バスでした。

バスから慶州駅が見えました。

そして仏国寺駅。

ようやく仏国寺のバス亭に着きました。

駅から、バスに乗ってもかなり遠かったので、駅から歩いていくのは無理だろうなーと感じました。

バスを降り、石窟庵行のシャトルバスはどこかなーと探すと、向こうの方にバスが停まっていたので、近寄って確認したら、シャトルバスでした。

1,500W払って乗りました。

つづら折りの道をバスは15分間走り、ついに石窟庵の駐車場に着きました。

まず目に着いたのは、鐘突き堂。

石窟庵と書いてあります。

チケット1,500Wを買って、日本語パンフレットをもらいます。

山の中の道を歩いていきます。

そして、やっと石窟庵の入口に着きました。

中の石仏は写真撮影禁止です。

ガラス越しにお釈迦様が見えました。

つくづく、25年前に宮脇さんが来たときはどうなっていたのか、興味がわきます。

そのときは本物は奥にあって見せてもらえず、レプリカがドームに置かれていたと本に書いてあります。

ドームの上あたりに上がれたので、写真を撮りました。

ちょっとばちあたり。

石窟庵からの風景。

石窟庵出口近くの岩に謎の入口がありました。

昔はここから、出入りしたのではないかしら?

お釈迦様の誕生日(旧暦4/8)が近いということで提灯の奉納がされていて、とってもきれいでした。



この韓国の色遣いには圧倒されます。

1,000W払って、鐘を突きました。


シャトルバスに乗って山を下りました。

10:40のシャトルバスで上って来て、12:00のシャトルバスで下りました。

こんなに時間がかかっては、仏国寺から石窟庵に気楽に行けるものではなかったんだなーと前に慶州に来た時、石窟庵に行けなかった理由がわかりました。

時間があれば仏国寺にまた行こうと思っていましたが、12時を過ぎたのでそのまま仏国寺から慶州バスターミナルに戻りました。

帰りのバスは一般バスで1,200Wでした。

慶州バスターミナルに着き、窓口で「ソウル」というと「ない」と言われてしまいました。

びっくりして何度確認しても「ない」と言われてしまい、一瞬途方にくれました。

慶州からソウル行きバスに乗ることを決めていて、チケットが売り切れるかもしれないなんて考えてもいませんでした。

こうなったら、仕方がないので新慶州駅に出てKTXに乗ろうと窓口に「新慶州」と言うと「それは市内バス」と言われてしまいました。

そこで、また市内バス亭に行って新慶州駅行を探しますが、まったくわかりません。

どうしようもなくて、バス亭にいたおじさんに聞いてみると、親切にも一緒に探してくれてバスの運転手さんに聞いてくれました。

結局、仏国寺行と同じバス亭らしいのですが、バス亭には新慶州とは書いていないので、何番かもわかりません。

そこで、待機していたバスの運転手さんに聞いて700?番という数字を教わりました。

でも、新慶州発のKTXなんて、1時間に1本くらいしかないし、そのKTXが満席だったら、最低です。

また、バスターミナルに行き、朝から何も食べていないので、バスターミナルの軽食コーナーでうどん3,500Wを食べました。

それから行き先一覧に乗っていた大邱(テグ)行チケットを窓口に頼むと「東大邱(トンテグ)」行チケット4,200Wが買えました。

バスは東大邱駅近くのバス亭に停まったので、下りて駅へ歩きました。

セマウル号の特室キップソウル行残り2枚のうちの1枚35,800Wを自動販売機で買いました。

時間があったので、キンパッ3,500Wを食べました。


お口の開いたセマウル号。

日の沈む漢江を渡りました。

ソウル駅に着いて、宿探し。

「韓国全市全線」に載っていて、地球の歩き方でも紹介されていたYMCAホテルに電話したら、部屋があるとのこと。

そこで、地下鉄に乗って鐘閣駅で降りて、YMCAホテルへ行きました。

ビルの8階がホテルになっていて、フロントも8階にありました。

サービス料やらなんやらで71,500Wでした。

さて、夕食はどうしよう。

まず、歩いて明洞に行って、セブンイレブンでレートを聞いたら10,000円が140,500Wだったので、持っていた60,000円を両替しました。

また、韓国に行こうっと。

ちなみにまた円高ウォン安になって、たぶん今はこれよりレートがいいでしょうね。

で、交差点のビルの2階を見るとトンカス屋さんがあったので、そこへ行きました。

スペシャルセットみたいなものを頼むと、本に載っていたように、クリームスープとキャベツサラダが出てきました。

ビールで、韓国最後の夜を乾杯。

それから、ワンプレートのトンカスセットとデザートっぽいキャベツサラダが出てきました。

ハンバーグトンカスって何かしらとおもったら、メンチカツでした。

あと白身魚フライととんかつ。

デザートのキャベツサラダにかかっていたのは甘いメロン味のドレッシングでした。

ビールと一緒で12,000Wでした。

帰り道に清渓川のライトアップ。

YMCAのビル。

コンビニで買った缶ビールで乾杯。つづく。


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