ときめきノート

日々の生活の中で出会った通り過ぎてしまいそうな小さな出来事や風景

クリスマス色

2009-12-09 | 日々のノート

12月に入って、ぐっと寒くなりましたね。
風はなくても、空気が冷たく感じるようになりました。
少し前までは、サザンカを見掛けるたびに、
これからもっと寒くなって・・・がリフレインしていたけど、
もうまわりは冬色。
すっかり冬色です。

          

駅前通りのお店には、可愛いクリスマスツリーが並んでいます。
どのお店の前にもちょこんとあって、
気がつくといつのまにか目が追っています。

小さなツリーたちはいつも出迎えてくれて、
薄暗くなると白く瞬いて、
その光は駅へ急ぐ人の胸にもぽっと灯ります。

そして、
澄んだその瞬きは星の光になって、
街はクリスマス一色になりました。



駅前広場のイルミネーションも始まっています。
鮮やかな色のなかで、
控えめに瞬く淡いピンクに惹かれるのはなぜでしょう。

週に一度、隣りの県から移動販売に来るパン屋さんでは
クリスマスをイメージしたパンがお目見えです。
リース型やブッシュ・ド・ノエル

緑のギザギザ葉っぱに赤い実を結わえて、    
それだけでクリスマスらしく感じるから不思議です。
クリスマスって憧れなのかもしれませんよ、たぶんね。

          


             
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