ユーコの休日

昨日から。

部活で忙しい愛娘たちを残し、妹の家へ。

ゆうこの休日。

しかし、妹宅でのんびり過ごす…なんてことは夢のまた夢。

なぜって、目の中に入れても痛くない、6歳と3歳の甥と姪がいるからです。


パパは今日はゴルフだったから。

家事をやらなければならない妹を家に残して、3人で公園に行きました。

サッカーに夢中の甥っ子と試合したり。


プリンセスを夢見る姪っ子と、落ちてた枝をお花に見立てて遊んだり。


甥っ子がお父さん、姪っ子がお母さん、私が子どもの家族ゴッコやったり。


すごく楽しかったです。


甥っ子は四月から小学生。
姪っ子は四月から幼稚園。
時の流れが早すぎて、なんだか嘘みたいです。

うーたんだーいすき♡って。
いつまでこんな事言ってくれるのだろうか。

女子高校生と女子中学生の娘たちも、こんな時期が確かにあったんだけど。

あの頃どんな子育てしてたんだろうって、すっかり忘れちゃった。

昨夜は妹の手料理。
オススメの手羽先のオーブン焼きをたらふく食べて、義弟にワインをたらふく飲まされた。

お腹いっぱいだし、フラフラだし。
わたし危なかったー（笑）

でも危ないながらも、妹と夜中まで語り合い。
久しぶりに姉妹の会話を長い時間楽しみました。

朝起きたら寝坊すけのママと叔母をよそに、早起きしてテレビを見ていた2人。

うーたんキューレンジャー見てみたいんだーって言ったら見せてくれました。

キュータマが出てくると、やっぱり嬉しいな。
お父さん、頑張ったもんなー。

そして、うちのでっかい娘たちはというと。

妹宅に出かける前日、私がいない日は長女はバイトがあるので、次女にご飯の支度をするように提案しました。

いいよー！と言う次女と一緒に買い出しに行った時、何作るの？と聞くと「オムライス作る！」と言う。

料理初心者なのに大丈夫⁈と思ってたけど、とにかく任せてみることに…。

次女から送られて来た写真。

ほー！結構やるじゃん！

信じて任せるって大事だなと実感。
これからもっと、信じて任せよう。
成長の秘訣だと思う。

さて、ゆうこの休日は終わり。

明日からまた頑張るぞい。

小さな反抗

小さな反抗だったのかもしれない。

なんであんなに怒ってしまったのだろうか。

次女と喧嘩したから家を出てきた。

仕事が残ってたから丁度いいや。

長女がバイトから帰ってきたら私がいないので驚くだろうな。

こういう時はどうしたらいいのか本当に分からない。

私が悪いのだろう。
娘が怒鳴ったので、冷静さを失ってしまったんだ。

うちの娘たちは2人とも本当に優しくて、今のところとてもいい子に育ってくれたと思う。

大人の都合に合わせた良い子ではなくて、人として純粋に育ってると思う。

こんなことあまりないけど。
こんな時は心底つらい。

犯罪を犯す人の多くは片親なんだってね。
そんなこと言われてもね。
落ち込むよ。

でも、やっぱり心配になる。
私はこのままでいいのだろうか。
答えは見つかるのだろうか。

でも、きっと明日になったらまた、笑顔でみんなでおはようって言ってるよ。

大丈夫だーーーー！

気分変えよう。

ドーナッツ。
美味しかったな。

娘たちの喜びようといったら…。
可愛かったなー。

もう一仕事したら帰ろう。
怒り過ぎちゃったねって謝ろうかな。

今日も

娘からの愛してるに心ときめく（笑）



大好きな娘たち。
生意気だし喧嘩もする。
でも、心から愛してる。

子どもたちがまだ小さい頃は、いつも私の目の届くところにいて、いつも私の手の中にいた。

それが大きくなるにつれて、目も、手も、届かないところにどんどん行ってしまう。

いつ、どこで、どんな事件や事故に巻き込まれるか分からない。

そんな不安と、いつも格闘しています。

人の命とは、驚くほどに強くて、驚くほどに儚いから。

今日も大好きだよって。
今日も愛してるって。
今日もありがとうって。

そんな思いを込めて、毎日過ごしています。
ナデナデしたりハグしたりゴロゴロしたり、めちゃくちゃしてます（笑）

もー、私高校生（中学生）なんですけどー、って言いながら満更でも無さそう…。

でも、だから娘たちも私を大好きでいてくれるんだろうな。

娘たちが巣立つときは、わたしも巣立つとき。

手放す覚悟がないと、次に進めない。
仕事も恋愛も子育ても一緒かもね。

紡いで、つないで、手放して。
任せる覚悟、家族になる覚悟、自立させる覚悟がないと、ね。

また明日

なんだか朝から体調が優れなかった。

14時46分。
娘と黙祷を捧げた。

忘れないでと言うのは、あまり好きじゃないけれど。

この日のことを忘れないことが、自分たちに出来る最初の防災意識なのだと思う。

失われた多くの命のご冥福を祈るとともに。
今を力強く生きている、被災された皆様の毎日の幸せを、心からお祈り申し上げます。

ありがとう。
愛してる。
ごめんね。
許してね。

おやすみなさい。

また明日、晴れますように。

記憶

今日はこちらへ。

私の古巣。

4月14日に開催されるビジネスフェアー【四の市】の出店説明会に参加してきました。

平日の10:00〜15:00までのたった5時間の開催にも関わらず、約3800人が来場するという驚きのフェアー。

しかも来場者は巣鴨ということもあって、殆どがご高齢者の皆様という。

安心堂のインソールは、前回大変ご好評を頂きまして2回目の出店です。
選ばれた30社しか出られません。

ありがたいありがたい。

せっかく巣鴨まで行ったので、ちょっと寄ってきました。







とげぬき地蔵。

洗い観音様にお水をかけて、いざ洗おうと思ったら。

あれ、わたし特に悪いところないなーと。

仕方ないので、心穏やかに過ごせますように…と、胸のあたりをなでなでしてきました。


20年以上前、社会人へと一歩を踏み出したこの地に。

まさか稼業の後継ぎとして訪れるなんて。
1ミリも想像できなかった。

そこそこ長く生きてきた人生。
たくさんの出会いと、悲しい別れもありました。

でも今、こうして元気だということ。

たくさんの人に応援してもらいながら、平穏に毎日を生きていること。

やっぱり幸せなんだよなーと、ぼんやりと光る提灯を眺めながら、うつらうつらと感じておりました。

人生というものについて思うことって。
人それぞれみんな違うと思うけど。

どんな事があっても、生きる方の選択をするという力と。
愛され続けていたんだという日々の記憶を。
娘たちに残していきたいと思っています。

いま、大切にしていることは信じること。
それは、信じていればうまくいく！とかではなくて。

信じることが出来なかったあの時の未熟さが、悲しい記憶となって今でも心の片隅にこびりついてるからなんだ。

後悔はしてない。
でもたまに、悲しい波が押し寄せる時がある。
取り返すことのできないという現実に、押し潰されそうになったり。

そんな時、前向きに生きよう！とか、ポジティブにね！とか意味なくて。

色々あるけどそれでいいんだよって、未熟だった自分を許せたらいいなって思う。


なんで、こんな事を考えていたんだろうか。

きっとお地蔵さんが、初心に戻りなさいなって言ってくれたんだよね。