ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

最新のホテルは電話がつながらない

2017年02月07日 | 女性に対する暴力調査


コンポンチャムにできたばかりのホテルに、女性の勤務状況の関係のインタビューでよったら、割引中だというのでさっそく宿泊してみる。

↓抜群の景色、11階のスカイバーも見事な眺め






今日インタビューで会った20歳で4ヶ月の妊婦は、1週間ほど前に夫になぐられて無残なアザがあった女の子。つわりがひどくて、縫製工場の仕事を強制退職させられたそう。ひどいなあ。

すでに2階目の暴力だったそうで、「離婚する!!」って決意は堅いけれど、役所の人から、考え直せと言われてた・・・・


この数日、仕事で困っている以上にうなされているのは、親しかった子の死。
中華正月に、いつもお世話になっていたパーキングの管理の男の子が交通事故で亡くなって、まだそのショックから立ち直れない。
一度だけ、バイクの後ろに乗せてもらって、なんだか怖いなって思っていた。でも、まさか、そのバイクが原因とはいってもカンポットでの交通事故で死んじゃうなんて。
「タバコやめないと、早死するよ」って、息子みたいなもんだからいつも口を酸っぱくしていってて、でも、交通事故でいっちゃった。
悲しいな。まだ20歳くらいだったんじゃないかな。