送金について (2007-10-23 19:41:16 カイロ)
日本からカイロの銀行やATMなどにお金を送金してお金を現地で引き出すことは可能なのでしょうか?また、長期で留学している方はどのようにお金を工面していらっしゃるのでしょうか???
もし情報があればお聞きしたいです。
資金調達 (2007-10-23 22:40:52 maru)
カイロにおいては、シーラス・プラスに対応したATM機は至る所にありますので、それらに対応したキャッシュカード、クレジットカードを保有していれば、£E現金調達は容易です。
ただし、ATM機のカード飲み込み、通信異常などにはご注意を。
送金の場合は、エジプトの銀行にあらかじめ口座を作ったほうがスムースです。
泥棒などによって、所持金やカードを失った場合は、日本大使館領事部に相談の上、パスポート送金という方法もありますが、送金手数料もけっこうするので、これはあくまでも、非常手段です。
長期滞在の場合、リスクヘッジを考慮し、現金{円・ドル・£E}、ドルT/C、キャシュカード・クレジットカードなどに分散するのが良いかと思います。
ATM使用上の注意 <カード飲み込まれ>(2007-11-26 08:00:47 まる)
(「バックパッカーズゲットーHP」)等において、過去何度も記述していたことであるが、最近、某筋からの情報で、カイロ留学生がカードの機械飲み込まれをくらったようなので、改めて注意すべき点をここに記しておきたい。
海外における、キャッシュカード・クレジットカードの飲み込まれリスクは、エジプトのみの話ではない。国際回線を使用している関係で、先進国のアメリカやヨーロッパのATMでも有りうる事なのである。
運が猛烈に悪いと、ATMによっては、「飲み込まれたカードは、規約によって返還できない。」と設定されていて、完全にパーになることもあるのである。
リスク回避で有効な方法は、もしトラブルが発生した場合でもすぐにクレームを言える、警備員が常に脇にいるシティバンク直営店舗内ATMや、外国人の利用率が高い一流ホテルに設置されているATMなどを選択して使用することである。
そして、できれば、ビジネスアワー内のほうがより良い。
さらにATMのトラブルを回避するためには、「外国人が使用して問題がなかった直後のATM」を使用することである。一流ホテル内ATMの場合ならば、少し離れたところで外国人が使用しているところをチェックし、そのATM、および国際回線がまともかどうかを見た後に使用すると、トラブルに遭う確率はかなり低くなるであろう。
また、海外においては、ATM機周辺の、「カードすり替え詐欺」や「もぎ取り強盗」などの可能性もあり、防犯上、脇に警備員がいる環境での使用が、より良いといえる。
私個人の使用感覚では、カイロのダウンタウン周辺地区における使用安心度でいえば、
:ガーデンシティのシティバンク支店内ATM
:ナイルヒルトン内ATM
:タラアトハルブSTのエバーグリーンビルのATMなど。
また、レシートだけ出て、£E現金が出なかったという場合は、直ちに自分の口座のある銀行に訴えること。そのままにしておくと、引き落とされたとみなされてしまう可能性がある。
ともかくも、何事も海外では、日本と同じ感覚では危険であり、各自十分注意されたい。
カード飲み込まれについて (2007-11-30 17:26:03 カイロ留学生)
カード飲み込まれ被害にあった留学生です。おそらく上記と同人物です。
飲み込んだのはナイルヒルトン内のA○CというATMで(3つ並んでいる中の真ん中です)、ナイルヒルトンによると、過去何度も同じ事件が起きているようなので今後使わないようにと言われました。
また、カード自体はすぐに止めたので問題はありませんが、結局ATM会社とシティーバンクのたらいまわしにあって戻ってきませんでした。シティーバンクによれば、お金を下ろすときはシティーバンクの支店内で下ろしてくれとのことでした。
カードは再発行手続きを取ったのですが、シティーバンクワールドキャッシュの場合、再発行するには国際電話をしたり、手続きにファックスを使用しなくてはいけなかったりと、煩雑ですので、無くさないようにできるだけカード会社の支店内でカードを使用したほうがいいと思いました。
ナイルヒルトン内ATM (2007-11-30 20:57:24 maru)
カードの飲み込まれ、災難でしたね。
さて、ATMに関してですが、私はシティバンク ガーデンシティ店まで行くのが面倒なとき、次にマシな環境の、ナイルヒルトン内 GF アメックス前の、HSBCの機械をしばしば使用しておりました。
上記に書いたような、様子を探ってからの使用でしたので、私の場合、今までそこでトラブルはありませんでしたが、一方で、日本人旅行者から、
「ナイルヒルトン内ATMでカードが飲み込まれた。たらいまわしにされたが、何とかカードは復活した。」
{そのATMを管轄しているヘリオポリスの銀行まで行くはめになった、とのことで、そのATMは、HSBCの機械ではなかったと思われます。}
などの情報が寄せられており、ナイルヒルトン内ATMでも万全ではなく、また、必ずしも、飲み込まれたカードがいつも没収処分になるというわけでもないのです。
もちろん、国際回線を使用している以上、シティバンク各支店内ATMも完全とはいえません。ATM使用時、よりマシな、よりリスクを回避するノウハウが、上記なのです。
●シティバンクATMの補足。
07.10月まで日本大使館の入っていたビルの外脇に、シティバンクの直営ATMがありますが、あそこのは、野ざらしに近い状況で埃を吸い込んでいる可能性があるため機械の信用性が低く、夜、周囲は暗く、あまりお勧めできないATMです。
あのビル(カイロセンタービル}まで行ったのなら、ついでにもう少し先まで行き、シティバンク ガーデンシティ支店内ATMを使用したほうが、よりベターでしょう。
日本からカイロの銀行やATMなどにお金を送金してお金を現地で引き出すことは可能なのでしょうか?また、長期で留学している方はどのようにお金を工面していらっしゃるのでしょうか???
もし情報があればお聞きしたいです。
資金調達 (2007-10-23 22:40:52 maru)
カイロにおいては、シーラス・プラスに対応したATM機は至る所にありますので、それらに対応したキャッシュカード、クレジットカードを保有していれば、£E現金調達は容易です。
ただし、ATM機のカード飲み込み、通信異常などにはご注意を。
送金の場合は、エジプトの銀行にあらかじめ口座を作ったほうがスムースです。
泥棒などによって、所持金やカードを失った場合は、日本大使館領事部に相談の上、パスポート送金という方法もありますが、送金手数料もけっこうするので、これはあくまでも、非常手段です。
長期滞在の場合、リスクヘッジを考慮し、現金{円・ドル・£E}、ドルT/C、キャシュカード・クレジットカードなどに分散するのが良いかと思います。
ATM使用上の注意 <カード飲み込まれ>(2007-11-26 08:00:47 まる)
(「バックパッカーズゲットーHP」)等において、過去何度も記述していたことであるが、最近、某筋からの情報で、カイロ留学生がカードの機械飲み込まれをくらったようなので、改めて注意すべき点をここに記しておきたい。
海外における、キャッシュカード・クレジットカードの飲み込まれリスクは、エジプトのみの話ではない。国際回線を使用している関係で、先進国のアメリカやヨーロッパのATMでも有りうる事なのである。
運が猛烈に悪いと、ATMによっては、「飲み込まれたカードは、規約によって返還できない。」と設定されていて、完全にパーになることもあるのである。
リスク回避で有効な方法は、もしトラブルが発生した場合でもすぐにクレームを言える、警備員が常に脇にいるシティバンク直営店舗内ATMや、外国人の利用率が高い一流ホテルに設置されているATMなどを選択して使用することである。
そして、できれば、ビジネスアワー内のほうがより良い。
さらにATMのトラブルを回避するためには、「外国人が使用して問題がなかった直後のATM」を使用することである。一流ホテル内ATMの場合ならば、少し離れたところで外国人が使用しているところをチェックし、そのATM、および国際回線がまともかどうかを見た後に使用すると、トラブルに遭う確率はかなり低くなるであろう。
また、海外においては、ATM機周辺の、「カードすり替え詐欺」や「もぎ取り強盗」などの可能性もあり、防犯上、脇に警備員がいる環境での使用が、より良いといえる。
私個人の使用感覚では、カイロのダウンタウン周辺地区における使用安心度でいえば、
:ガーデンシティのシティバンク支店内ATM
:ナイルヒルトン内ATM
:タラアトハルブSTのエバーグリーンビルのATMなど。
また、レシートだけ出て、£E現金が出なかったという場合は、直ちに自分の口座のある銀行に訴えること。そのままにしておくと、引き落とされたとみなされてしまう可能性がある。
ともかくも、何事も海外では、日本と同じ感覚では危険であり、各自十分注意されたい。
カード飲み込まれについて (2007-11-30 17:26:03 カイロ留学生)
カード飲み込まれ被害にあった留学生です。おそらく上記と同人物です。
飲み込んだのはナイルヒルトン内のA○CというATMで(3つ並んでいる中の真ん中です)、ナイルヒルトンによると、過去何度も同じ事件が起きているようなので今後使わないようにと言われました。
また、カード自体はすぐに止めたので問題はありませんが、結局ATM会社とシティーバンクのたらいまわしにあって戻ってきませんでした。シティーバンクによれば、お金を下ろすときはシティーバンクの支店内で下ろしてくれとのことでした。
カードは再発行手続きを取ったのですが、シティーバンクワールドキャッシュの場合、再発行するには国際電話をしたり、手続きにファックスを使用しなくてはいけなかったりと、煩雑ですので、無くさないようにできるだけカード会社の支店内でカードを使用したほうがいいと思いました。
ナイルヒルトン内ATM (2007-11-30 20:57:24 maru)
カードの飲み込まれ、災難でしたね。
さて、ATMに関してですが、私はシティバンク ガーデンシティ店まで行くのが面倒なとき、次にマシな環境の、ナイルヒルトン内 GF アメックス前の、HSBCの機械をしばしば使用しておりました。
上記に書いたような、様子を探ってからの使用でしたので、私の場合、今までそこでトラブルはありませんでしたが、一方で、日本人旅行者から、
「ナイルヒルトン内ATMでカードが飲み込まれた。たらいまわしにされたが、何とかカードは復活した。」
{そのATMを管轄しているヘリオポリスの銀行まで行くはめになった、とのことで、そのATMは、HSBCの機械ではなかったと思われます。}
などの情報が寄せられており、ナイルヒルトン内ATMでも万全ではなく、また、必ずしも、飲み込まれたカードがいつも没収処分になるというわけでもないのです。
もちろん、国際回線を使用している以上、シティバンク各支店内ATMも完全とはいえません。ATM使用時、よりマシな、よりリスクを回避するノウハウが、上記なのです。
●シティバンクATMの補足。
07.10月まで日本大使館の入っていたビルの外脇に、シティバンクの直営ATMがありますが、あそこのは、野ざらしに近い状況で埃を吸い込んでいる可能性があるため機械の信用性が低く、夜、周囲は暗く、あまりお勧めできないATMです。
あのビル(カイロセンタービル}まで行ったのなら、ついでにもう少し先まで行き、シティバンク ガーデンシティ支店内ATMを使用したほうが、よりベターでしょう。
以下、歩き方BBS
「ドル現金を引出し可能なATMに関する質問」に対して書いたもの。
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/379528/-/parent_contribution_id/379528/
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エジプトのATM および、LEからのハードカレンシー調達 2011,3月上旬現状
エジプトのごく一部のATMで、ドル現金の引き出しが出来たのは、90年代末までです。
(これが伝聞化した名残り故に、未だに「エジプトのATMでドル現金調達可能」という誤認識が発生する。)
現在、ATM引き出し貨幣はLEのみ。
エジプト国が、事実上の固定相場制を外貨不足から維持できなくなり、
為替変動相場制になったのは、03年1月。
それでも1,2年程は、正規場所での、LEからの、USドルやユーロ等の調達(外国人からすれば、逆両替)
が難しい時期が続きましたが、
以降、2011,3月上旬現在、カイロ市中の銀行・両替商にて双方向の両替可能。
(ただし、カイロ空港出発イミグレ内両替所では、外貨切れの報告もたまにあり。
また、2011,1月下旬からの動乱の一時期、金融機関は休業していた。)
カイロ市中での両替は、売りと買いの差があまりないため、
ハードカレンシー調達に関してそれほど神経質になることはないでしょう。
もっとも、エジプト及び中東動乱の影響による外国人観光客・出稼ぎ送金減、経済の低迷、原油・穀物価格の世界的高騰等の理由によって、今後外貨不足が発生し、
再び逆両替が困難になる可能性もないとは言えませんが・・・。
:参考
エジプト カイロ ダウンタウン地区 オラビー広場両替商 2011,3,1 レート。
(現金のみ取り扱い。ノーコミッション。日本円からのLE両替も可能。)
http://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51609559.html
:LE最新レートチェック可能サイト ヤフーファイナンス(中間値)
http://quote.yahoo.co.jp/m5?a=1&s=EGP&t=JPY
ATM利用、およびエジプト諸事情に関しては、下記等もご参考まで。
http://blog.goo.ne.jp/cairo-study/e/ff775b826d405619961400f7727b0a9e
http://jbbs.livedoor.jp/travel/7927/