誘拐・殺害事件の元巡査、岡崎茂男死刑囚が病死

１１８号事件　元岩手県警警官の死刑囚病死

2014年6月26日(木)17時46分

法務省は２６日、元岩手県警警察官の岡崎茂男死刑囚（６０）が肺炎のため東京拘置所で死亡したと発表した。

岡崎死刑囚は１９８６年から９１年にかけて、岩手・福島・千葉の３県で会社社長ら３人が誘拐され、うち２人が殺害された警察庁指定１１８号事件で
強盗殺人などの罪に問われ、２００４年に死刑判決が確定していた。





誘拐・殺害事件の元巡査、岡崎茂男死刑囚が病死

2014年6月26日(木)11時19分

法務省は２６日、岩手、福島両県で１９８６～８９年に２人が誘拐、殺害されるなどした「警察庁指定１１８号事件」で死刑が確定した岡崎茂男死刑囚（６０）が同日未明、
急性呼吸不全のため収容先の東京拘置所で死亡したと発表した。

同省によると、岡崎死刑囚は今月２０日頃から吐き気やめまいを訴え、２３日に誤嚥（ごえん）性肺炎と診断され、拘置所内の病棟で治療中だった。

確定判決によると、岡崎死刑囚は元岩手県警巡査で、建設業の男、塗装工の男（いずれも死刑確定後に病死）らと共謀の上、２人を誘拐して現金を奪うなどした後に殺害。

強盗殺人や営利誘拐などの罪に問われ、９５年に福島地裁で死刑判決が言い渡され、２００４年に最高裁で確定した。





＜東京拘置所＞元警官の岡崎死刑囚が病死

毎日新聞 2014年6月26日(木)11時8分

法務省は２６日、岩手、福島、千葉の３県で３人が誘拐され、うち２人が殺害された警察庁指定１１８号事件で、強盗殺人罪などにより２００４年に死刑が確定した
元岩手県警巡査、岡崎茂男死刑囚（６０）が同日未明に東京拘置所で急性呼吸器不全のため死亡した、と発表した。

２３日に誤嚥（ごえん）性肺炎と診断され、治療中だった。

確定判決によると、岡崎死刑囚ら３人は共謀し、▽１９８６年に盛岡市の金融業者の男性（当時４１歳）▽８９年に福島県郡山市の塗装会社社長の男性（同４８歳）－－を誘拐し、現金を奪って殺害するなどした。

３人は死刑判決が確定し、岡崎死刑囚のほか２人は既に病死していた。【和田武士】





岡崎茂男死刑囚が病死、岩手などで３人誘拐し２人殺害

2014年6月26日(木)12時13分

法務省は、２６日未明、東京拘置所で死刑囚が病死したと発表しました。

死亡したのは、岩手県警の元警察官・岡崎茂男死刑囚（６０）で、１９８６年から９１年にかけ岩手など３県で金融業者ら３人を誘拐し、うち２人を殺害、
現金を奪った強盗殺人などの罪で２００４年に死刑が確定しました。

今月、体調不良を訴え誤嚥性肺炎と診断され治療を受けていましたが、２６日午前１時半すぎに死亡が確認されたということです。

これで勾留されている死刑囚は１２８人となりました。





強盗殺人などの罪で死刑確定していた元警察官の60歳死刑囚が病死

2014年6月26日(木)14時29分

岩手・福島・千葉の3県で、会社社長ら3人を誘拐し、うち2人を殺害して、強盗殺人などの罪で死刑が確定していた元警察官の死刑囚が26日、東京拘置所で死亡した。

元岩手県警警察官の岡崎茂男死刑囚(60)は、1986年、共犯者らとともに岩手・盛岡市の金融業者の男性を、1989年には、福島・郡山市の塗装会社社長の男性を誘拐し、
現金を奪って殺害した罪などで、2004年に最高裁判所で死刑判決が確定していた。

法務省によると、岡崎死刑囚は、6月20日に、めまいや吐き気を訴え、検査の結果、誤嚥性(ごえんせい)肺炎と診断され、東京拘置所内の医療施設で治療を受けていたが、26日未明、死亡したという。







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