ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

等分除では余りが説明できない、包含除を説明したら引き算の回数に変わってしまう!

2011年10月26日 | Weblog
18÷6でいえば「18個のりんごを6人で同じように分けたら1人何個ですか?」が等分除ですが、

ここで18個が20個だとしたら20÷6=20/6=10/3(個)が答えになるばかりであって、低学年における正しい答え「1人3個で2個余る」という“初期教育に必要な余り認識”を不当にスポイルして終わってしまいます。ここで包含除を持ち込んで「18個のりんごを3個ずつ配ったら何人に行き渡りますか?」あるいは「18個のりんごを1日に6人が一つずつ食べたら何日でなくなりますか?」と言い換えてもイイでしょう・・。

おそらく《殺人問題》の作者は、この最後の“等分除でも包含除でもない”計算を「(独自に)見いだせて得意がっていた」奴だ、

と、
いうのが
事件の真相だったのではナイでしょうか?

このことは「割り算という演算は子供の脳回路には存在していない」という大脳シナプスの特性から割り出された見解が役に立つ話です・・。

もちろん、
私は《殺人問題》には猛反対です!

殺人問題にしても、私が造った改題にしても、割り算を使うことによる必然性、と、いうよりも、なにか「大人は割り算で答えを出すところを小学生は引き算の回数を数えなければならない・・」と言っているようで、ま、その理由によって、賛成しかねるのです。とにかく算術(算数)の世界にクロネッカーを持ち込むことは慎んでほしい訳ですがな・・。

クロネッカーは数学の世界に(それなりに)名すら残しておりますけど、こと数学教育に関しては“悪名・汚名の存在”だと評されておかしくありません!

カントルとの確執、いや、それだけでは済まぬ“クロネッカーの数え主義”を復活させてはなりません!

私は「子供の心の中には九九と掛け算しかナイ状況だ」という現実を尊重したいと思うのです・・。


根本的な解決に関する提案はまた明日に・・、では、ちゃお?







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