もちろんヒッグス粒子だけならばワインバーグ=サラム理論による真空期待値から算出できるといわれる向きだって有るでしょう・・w)
それは否定しない、彼らの真空期待値246Gevのちょうど二分の一なんだが、それはもっとも単純なヒッグス粒子質量の理論予測値ということになるでしょう。ユニバーサルフロンティア理論は、ある意味において大統一理論と同じなんだが論理的厳格な意味において大統一というわけではなく、それは大統一力というモノがはたらく場が存在しないとか3つの力を一つの数式で表すことが出来ないとかである。
そこはもちろんユニバーサルフロンティア理論によるならば「宇宙には3つのゲージ力の統一場など存在しないから」という必然に変化する・・w)
ならば統一場は電弱統一で打ち止めなのか、その通りなのだ!
宇宙に存在する対称性は根本が一つのSU(2)と自発的破れであって、それが単純型と複合型の二種類のSU(2)を生んでおり、それぞれ前者は電弱統一で後者は中間子場に変化している。中間子場は、仮想粒子は時間逆転していて交換される運動量が負になっているのかもしれないし、あるいは二つの核子(バリオン)間において一つの中間子を同期した上で共有しているのかもしれない。もし後者だとしたら今までいろいろやってきたけれど真実は次のような定式に基づいているのかもしれない。
π^-=d反u/√2=T反N ,π^0=(u反u-d反d)/2=N反N ,π^+=u反d/√2=N反T
真実はこうなっている可能性が有るし、今まで通りでたくさんだという可能性も存在する・・w)
南部先生にとったらどーだろーか、真実がこうであるならば「π中間子にどして質量があんだ」とする嘆きが当を得たままだが、真実が元通りのUFTならば「π中間子に質量があったとしてもクォーク凝縮対そのものは質量0である」ということが合理化されてノーベル賞論文の妥当性が光る、その方が好都合ではないか?
ま、こっちはこっちでいろいろ考えるわ!
私は「日本はまだまだ謙虚だ」と思う、なぜならば「クォーク凝縮対が質量0だったとしたら南部による質量付与機構がプライマリーでヒッグス粒子による実際的な力学的効果はセカンダリーだと察せられる」からです。クォーク凝縮の根源としてトップフレーバー凝縮が想定されるが、そのトップフレーバー凝縮対を偽スカラーヒッグス粒子と見直しての(もちろんヒッグスを南部と書き代えても良い)質量344Gevという数値は、なんと宇宙開闢時の、あるいはクォーク封じ込め内の空間におけるもう一つの真空期待値を表しているだろうから、だ。
当方の考えではヒッグス粒子だってそうだけどクォーク凝縮対もそのままでは質量0のL軌道の存在で不意に励起してH軌道に上がった際の質量をうんぬんかんぬんしているのだ・・w)
さて標題に戻ってUFTを誇るとしよう、なにしろワインバーグ=サラム理論から予想したのでは123Gevとしか言えないヒッグス粒子が質量をUFTでは123.0Gevと「四桁までの予想が出来る」ということだった!
あ ー 、 こ れ で ど ー に か 溜 飲 を 下 げ る こ と が で き ま し た
それは否定しない、彼らの真空期待値246Gevのちょうど二分の一なんだが、それはもっとも単純なヒッグス粒子質量の理論予測値ということになるでしょう。ユニバーサルフロンティア理論は、ある意味において大統一理論と同じなんだが論理的厳格な意味において大統一というわけではなく、それは大統一力というモノがはたらく場が存在しないとか3つの力を一つの数式で表すことが出来ないとかである。
そこはもちろんユニバーサルフロンティア理論によるならば「宇宙には3つのゲージ力の統一場など存在しないから」という必然に変化する・・w)
ならば統一場は電弱統一で打ち止めなのか、その通りなのだ!
宇宙に存在する対称性は根本が一つのSU(2)と自発的破れであって、それが単純型と複合型の二種類のSU(2)を生んでおり、それぞれ前者は電弱統一で後者は中間子場に変化している。中間子場は、仮想粒子は時間逆転していて交換される運動量が負になっているのかもしれないし、あるいは二つの核子(バリオン)間において一つの中間子を同期した上で共有しているのかもしれない。もし後者だとしたら今までいろいろやってきたけれど真実は次のような定式に基づいているのかもしれない。
π^-=d反u/√2=T反N ,π^0=(u反u-d反d)/2=N反N ,π^+=u反d/√2=N反T
真実はこうなっている可能性が有るし、今まで通りでたくさんだという可能性も存在する・・w)
南部先生にとったらどーだろーか、真実がこうであるならば「π中間子にどして質量があんだ」とする嘆きが当を得たままだが、真実が元通りのUFTならば「π中間子に質量があったとしてもクォーク凝縮対そのものは質量0である」ということが合理化されてノーベル賞論文の妥当性が光る、その方が好都合ではないか?
ま、こっちはこっちでいろいろ考えるわ!
私は「日本はまだまだ謙虚だ」と思う、なぜならば「クォーク凝縮対が質量0だったとしたら南部による質量付与機構がプライマリーでヒッグス粒子による実際的な力学的効果はセカンダリーだと察せられる」からです。クォーク凝縮の根源としてトップフレーバー凝縮が想定されるが、そのトップフレーバー凝縮対を偽スカラーヒッグス粒子と見直しての(もちろんヒッグスを南部と書き代えても良い)質量344Gevという数値は、なんと宇宙開闢時の、あるいはクォーク封じ込め内の空間におけるもう一つの真空期待値を表しているだろうから、だ。
当方の考えではヒッグス粒子だってそうだけどクォーク凝縮対もそのままでは質量0のL軌道の存在で不意に励起してH軌道に上がった際の質量をうんぬんかんぬんしているのだ・・w)
さて標題に戻ってUFTを誇るとしよう、なにしろワインバーグ=サラム理論から予想したのでは123Gevとしか言えないヒッグス粒子が質量をUFTでは123.0Gevと「四桁までの予想が出来る」ということだった!
あ ー 、 こ れ で ど ー に か 溜 飲 を 下 げ る こ と が で き ま し た
正しいヒッグス粒子質量の予測値は「tクォークとbクォークの質量和にW粒子質量の半分を引いて、そこからZ粒子質量を引いた残り」で計算される125.7Gevです。
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正しい結果では真空期待値は関係ありませんでした。
思わせぶりな記事を陳謝いたします。
願わくばチョークと黒板、そして適切なオーディアンスが与えられんことを!