ダサクな日々

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身代わりとか

2016-04-18 22:56:05 | 日記

なにもない

だから 君は そこに入れる

2012.4.20



猫が死んでしまった時などに

何々の代わりに死んだ(何々は人間)
とか言うの 嫌いです

なんで動物が人間の代わりに死ぬの?
人間の命の方が 大切なの?
動物ばかりが 人間の為に命を捧げるの?
人間は そんなことしないのに

私の命と 名もない生き物の命 同じだと思う

そりゃあ 大切な人が死ぬのと
庭でダンゴムシが死ぬのと 全然違うよ
悲しみの深さは 全然違うよ
だけど やっぱり 命としては同じだよね
て思う

違うのだけど 違うのだけど
自分にとって どうしても守りたい大切な命はあって
その反面 蚊を片手で叩き潰す粗末にしてしまう命もあって

だけど 命に重さがあるとしたら
私が守る命も
殺す命も
それは同じ重さなんじゃないかな なんて思う  

猫が死んだ時に
「何々さんが車にひかれそうだったから身代わりになったんだよ」
て なんで そんなこと言うの
なんで 身代わりにするの

人間ばかりが 守られるの?
人間以外ばかりが 身代わりになるの?

うまく説明できないけれど
なんか納得できない理屈
人間が勝手に身代わりにしてしまう命

よくわかんなーーい


今日も↓渋いお顔

にゃろめ



  「罪もあった」
    みんな罪に気付いていながら
    どうすることも 出来なかったのです
    誰のせいでもない

    罪を訴えながらも
    それが罪になってしまったのです  
    愛もあったし 涙もあった

    みんな素敵に生きていたと思います
    それでいいと思います

1992.4.17



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