TOKYO FM 夢の第九コンサートは5回目を迎えました。今回の場所は、東京オリンピックの会場でもあった国立代々木競技場 第二体育館。アリーナの演奏スペースを合唱席・鑑賞席が360°取り囲む配置です。
2014年12月15日(月)本番の前に行われたリハーサルの様子です。
リハーサルは「第九」第1楽章からスタート。普段中々触れる機会の少ないオーケストラのリハーサル風景です。演奏はもちろん、音のバランス、オーケストラメンバーの位置、照明や音響の最終的な調整も同時に進められていきます。確認・調整作業を進める各専門スタッフの動きを会場のあちこちで見られます。
前日のオーケストラのみのリハーサルから本番会場へと場所を移し、マエストロが会場全体の響きやバランス等々を確認しながらオーケストラへの指示が飛びます。
休憩後にはいよいよ第4楽章へ。
辻博之氏による発声練習は、ユーモアを交えたユニークなその登場シーンから、腹筋を十分使った笑い声から始まりました。短い時間で体を解させてくれます。
練習会に熱心に参加してアリーナの舞台で歌うメンバー、これまでの積み重ねを合唱シートで歌うメンバー、自分のスタンスで歌うカジュアルシートのメンバー。
参加の形態も自分で決めることのできるのが“夢の第九コンサート”です。
今回イルミナート合唱団はイルミナートメンバーとしてアリーナの舞台に立ちました。
合唱が初めての方から、舞台を本格的に目指す方まで、イルミナート合唱団も様々なスタンスでの参加が可能です。ソリストとして活躍するイルミナートアーティストへの道も用意されています。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。お待ちしております。