バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

・JRバス「ドリーム ルリエ」運行開始

2017年03月31日 | 気の向くままに、、


2017年3月31日、東京~大阪間を結ぶJRバスの新ブランド、「ドリーム ルリエ」が運行を開始しました。



仕様は2列シートの「プレシャスクラス」と3列シートの「アドバンスクラス」の2クラス制で、後方にトイレを設置しています。また、全席にパーテーションやタブレット端末の設備を搭載するなど、個室感覚の創出や車内設備の充実が図られました。
 
H677-11401 足立200か2502



運行初日の東京発は、JRバス関東のH677-11401号車が充当されました。



車体デザインは、ホワイトをベースにした新デザインです。



東京駅では、運行開始を記念して、出発式が執り行われていました。



最後に発車案内板から。

「プレミアムドリーム」に「プレミアムエコレディースドリーム」、「ドリームルリエ」、「グランドリーム」、「青春エコドリーム」・・・多彩なラインナップで関東~京阪神間を運行しています。

追伸:コメントの反映が遅れております。お待たせしてごめんなさいm(__)m
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・西武高原バスは西武観光バスへ

2017年03月31日 | 気の向くままに、、
2017年4月1日、西武高原バス株式会社と西武観光バス株式会社は合併をし、新たに西武観光バス株式会社が存続事業者となりました。



西武高原バスとして運行されるのは2017年3月31日が最後。

西武高原バス上り最終便となる、池袋・新宿行きを撮影してきました。



明日に備えて、事業者名は既に張り替えが行われたようで、過渡期ならではの表示方になっていました。



1991年、西武バスからの分離以来、軽井沢・草津を中心に活躍してきた西武高原バスという名称は、3月31日をもって、約26年間の歴史に幕を閉じる事になります。

(西武高原バスの軽井沢営業所は、西武観光バスの軽井沢営業所として引き継がれます)
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肘折温泉

2017年03月30日 | 東北


山形県最上郡大蔵村にある、肘折温泉です。山交バスが発着します。



新庄駅から山交バスで1時間弱。「肘折温泉~新庄線」の終点です。

バスのターミナルは、温泉街の中程に位置する折り返し所です。到着したバスは公道からバックをして停留所に据え付けられます。



停留所には、待合所とトイレ、飲料の自動販売機が設けられていました。



肘折温泉の案内図。

ここは1200年以上の歴史を持つ秘湯です。名前の由来は「肘を折った老僧が温泉で傷を癒した」という逸話からだそうで、切り傷ややけど、皮膚病などに効く泉質です。



山の奥深い場所にあるためか、大型ホテルはなく、いわゆる俗化されていない古くからの温泉街が今も継承されています。



公衆浴場「上ノ湯」

バスターミナルのすぐそばにあり、豊かに溢れる温泉を楽しむ事が出来ます。バスの待ち時間に入浴しましたが、とってもいい湯でした♪



さて、バスファンにとって、肘折温泉とは「狭隘で曲がりくねった道路を大型バスが通過する場所」としても有名です。



バスが来ました!



運転手さんはハンドルを左に切り、、、



カーブ(というより、ほぼ直角(^^;))を曲がると、、、



ハンドルを戻し、、、



続いて右へ、、、



大型ショート車といえども、見事なまでのバスの挙動に圧巻されます。



最後の難所をクリア!



終点の肘折温泉に到着しました。

温泉の集落内には、このような難所がいくつも存在します。



一見すると、バスが通れるような道ではないのですが、、、



ドーン!と登場する山交バス。

当然、すれ違いなんて出来る訳がありません。

私が撮影した時も自家用車と鉢合わせしていましたが、慌てる自家用車の運転手さんに「あそこの駐車場に入りなさい!」と見かねた地元の方が助け舟を出す光景が見られました。(突然、バスが出てきたら驚きますよね(^^))



ちなみに、温泉街の停留所は一つではなく、「第一停留所」、「第二停留所」、「肘折温泉」と、数十メートルごとに設置されているので、利用者はそれぞれが使いやすい停留所で乗降出来るようになっています。



最後に、ご存じの方も多いとは思いますが、山交バス「肘折温泉~新庄線」は2017年3月31日を最後に廃止される事になりました。4月1日からは大蔵村の村営バスが同区間を代替する事になります。運賃は、これまでの約半額600円となり、便数も増回されます。



私は肘折温泉を訪問してみたいと、以前から考えていましたが、いかんせん場所が場所なだけに、これまでずっと未訪問でした。最後の最後に背中を押してくれた方もいて、ギリギリ間に合った感じです。

秘境であり、秘湯でもある肘折温泉。今回はバスが目的だったので数時間しか滞在出来ませんでしたが、いつかはここで時間を忘れ、しみじみと骨休みをしてみたいと思いました。



<撮影2017年3月>
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・まもなく高速バスの定期発着が終了する新宿西口26番

2017年03月29日 | 気の向くままに、、


2016年のバスタ新宿開業後も、唯一、新宿西口(26番)発着を続けていた「新宿~(中央市経由)~南アルプス市線」の京王バス東担当便が、2017年4月1日のダイヤ改正からバスタ新宿へ移る事になりました。



よって、4月1日以降、新宿西口から毎日定期発着する高速バスは無くなる事になります。

撮影時は61606号車が「新宿~(中央市経由)~南アルプス市線」の運用に入っていました。この車は昨夏の新車なので、新宿西口バスターミナル50番に入った事がありません。



のりば変更の掲示。
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・広栄交通バス「ブルーライナー」の新車 エアロエース

2017年03月28日 | 気の向くままに、、


検査標章12月。広栄交通バス「ブルーライナー」に入る三菱ふそうエアロエースです。



撮影時はB便で運用していました。

「ブルーライナー」は、4月中旬からワイドシートの新型車両が導入されるリリースがされているので、もしかしたら、この車両がそうなのかもしれません。

ナンバーは川越200か・478。

追伸:コメント反映遅れますm(__)m

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・小田急箱根高速バスの新車 1701号車

2017年03月27日 | 気の向くままに、、


検査標章3月の新車。小田急箱根高速バス、三菱ふそうエアロエース1701号車です。



2017年式の新車が小田急箱根高速バスに登場しました。

1701 世田谷230あ1701
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・熊本市電見たまま/5000形・9700形

2017年03月26日 | 気の向くままに、、
最近、熊本に行く機会がありました。



街中を歩いていると、3月27日(まもなくです!)から復活運行する熊本市交通局5000形の試運転を目撃。



輸送力強化が課題の熊本市電において、定員の大きな連接車の特徴を生かして、ラッシュ時やイベント時に運行するそうです。



車体も台車もピカピカ♪



5000形のルーツをたどれば、元は西日本鉄道・福岡市内線の1000形。福岡から到着した「ひのくに号」と並びました。西鉄つながりのワンシーンです。



続いて、日本初の超低床電車9700形。



マスコンハンドルに、力行も制動も無段階のワンハンドルを採用しています。電気指令式として、日本初採用だったのではないかと思われます。(無段階は路面電車の分野で普及しました)



9700形は好きな車両なので、乗車出来て幸運でした(^^)

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・バスタ新宿 発車・到着経路変更

2017年03月25日 | 気の向くままに、、
2017年3月中旬頃より、バスタ新宿を発着するバスの経路が一部変更になりました。



まず、JRバス「上州ゆめぐり号」や「佐久・小諸線」など、関越自動車道を走行する路線です。

これまでバスタ新宿を発車後は右折をして、明治通りへ向かっていましたが、経路変更後はバスタ新宿を左折するようになりました。(推測ですが、最終的に山手通りへ向かっていると思われます)



新宿駅南口前を走行する「上州ゆめぐり号」。関越自動車道からの到着便もこちら側からやって来ます。



続いて、JRバス「あぶくま号」や「マロニエ新宿号」など、東北自動車道を走行する路線です。

バスタ新宿を発車後は、これまでと同様に右折をしますが、直後の新宿四丁目交差点で明治通りに入るための左折レーンがボトルネックになっていました。



↑新宿四丁目交差点を左折していた時代の「あぶくま号」



経路変更後は、左折レーンには入らずに新宿四丁目交差点を直進します。



そして1本先の交差点を左折して、明治通りへと向かうようになりました。

2月にバスタ新宿前交差点の交通信号機が矢印式に変更になり、3月に入って今回の経路変更と、バスタ新宿をめぐる交通対策が進められています。
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・JRバス関東 長野原支店の新車 H657-16412

2017年03月21日 | 気の向くままに、、


検査標章3月。JRバス関東、長野原支店の新車、日野セレガHD、H657-16412号車です。



「上州ゆめぐり号」でバスタに到着しました。長野原支店らしく、ちゃんと「ゆもみちゃん」のデザインもされています。



車内は4列×10列、後方ワイドトイレ仕様に見えました。

H657-16412 群馬200か1267

「渋谷~軽井沢・草津線」が開業したこともあるのか、東京支店も、長野原支店も、新車率が向上した「ゆめぐり号」です。
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・羽田京急バスの新車 日野セレガSHD 4701号車

2017年03月18日 | 気の向くままに、、


検査標章2月の新車。羽田京急バスの日野セレガSHD、4701号車です。



撮影時は「エディ1号(阿南系統)」の運用に入っていました。



NH4701 品川200か3109

今まで「エディ1号(阿南系統)」は京急バスMS8クイーンが定期的に運用される最後の砦という認識でいました。新しい車両が増えるのは喜ばしい事ですが、京急の夜行車も世代交代が進んだと実感します。



この日、MS8クイーンは「ビーム1」の2号車にSNH5644号車が入っていました。

追伸:コメント反映遅れております(m_m)

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