身障者用駐車場の話
アリゾナ州は日本の3分の2の広さ。人口密度をどのレベルで比較したらよいのか分からない・・・
日本343人/km² 、東京都5850人/km²
全州19.9人/km² フェニックス1,188人/km²
首都圏に390万人ほどしか居ないのでございます
従ってどこも駐車スペースは、日本よりかなり広い。
車以外に交通手段が無いアリゾナでは駐車スペースは必ず有るってことです。
そして当然Disabilty Person用の駐車場はどこでも一番良い所にあります。
そこに駐車できるのは↓マークを持っている人だけ




ここに違反車があるか?と聞かれても注意して見たこと無いから分からない
ライセンスマニュアル39ページにダメ!と書いてあるし・・・
じゃ書いてなかったら止めるかな?
これはInternational Symbol of Accessと誰でも知っているので、駐車しないと思います
これじゃレポートにならないなぁ・・・・・・仕方ないなぁ(。。
周囲の人に聞いてみたのですが停めた事ある人がいなかった。思ったとおりみんなマニュアルにダメ!って書いてあるじゃんと言う。
んで、ポリスに聞いてみました。
違反車ってあるの?
あまりいないよ
見て無いんじゃないの?
いや、巡回チェックポイントになっているからちゃんと見るよ
私が停めていたらどうなるの?
理由を聞いて、納得できれば なるべく早く移動するように注意して、もう1回見に来る、又は裁判所行きの駐車違反ティケットを挟む
要は駐車違反で切符を切られたあと、裁判所へ出頭し公判を受ける。
権利侵害にあたる行為なんだそうです。
この違反、通報による摘発が多く、身障者が停めようとしたら停められなかったり、邪魔だったりのケースで喧嘩になることが多いらしい。身障者団体にとって格好の主張の機会になるんじゃないかな・・
では罰金は幾らなんでしょうか?
このペナルティー表示はVIRGINIA州の標識、アリゾナ州には罰金入り標識は採用されていない

でも前にUofAで罰金入りを見たことがあります。あれは大学の自治管理の中で勝手につくっているのかしら?
日本でも無断駐車お断り、罰金10万円!とか書いてあるじゃん?あれどうなってるん?本当に支払うの?
さらに調べたら罰金は50ドルからになっていました。裁判の結果で金額が決まるようです。
気力があれば読んでください(ノ▽`*)b
28-885. Civil traffic violation; civil penalty; recall of placards and plates
A. If a law enforcement officer or a parking enforcement specialist employed by a local authority finds a motor vehicle in violation of this article, the person shall issue a complaint to the operator or other person in charge of the motor vehicle or, if an operator or person in charge is not present, to the registered owner of the vehicle for a civil traffic violation. A court or duly appointed hearing officer may impose on the operator, person in charge or owner of a vehicle parked in violation of this section a minimum civil penalty of fifty dollars plus the penalty assessments prescribed by statute.
B. If a person violates this article, the director may recall the placard or international symbol of access special plates issued to the person.
質問したおまわりさんも理由を聞いてと言ったように、健常者も急に具合が悪くなったり、トイレ我慢できないとか、緊急事態は誰にでもあることなので、事情が分かればOKってこと
これ↓シェリフが身障者駐車場に駐車した記事です
http://www.eastvalleytribune.com/story/89356
ここでも、an emergency or have good reasonがなければ停めてはならないと言っています。
記事のシェリフ次長さんを見つけたJennifer LongdonはABIL:
Arizona Brige to Independent Living身障者ボランティアグループの肩書きを持つ女性、たまたま遭遇しちゃったこの違反を、携帯メールで画像をあちこちに送って、福祉を保護ではなく、権利として主張しています。
ABILのような団体の活動がたくさんあり、それが盛ん。
私が住んでる住宅コミュニティーの中だけでも、学校、教会、自治会、病院の関係でグループを作っています。それがADD,視聴覚、自閉症、高齢・・、なんでもありで数が多い。
こうしてみると、家族の誰かが必ず何らかの形で福祉活動に参加していることになります。
もう一つには、障害者がよくみえています。酸素ボンベ、点滴付車椅子、障害者労働、高齢者買い物・・どこにでも見られる光景です。
↑は個の重視から来る、独立、自立、主張 を一般も認めているからでしょう
これらのことからアリゾナでは福祉享受姿勢になっています
よって身障者用駐車場に停める人はほとんどいない。
なんて書いたけど、早い話スペースがいっぱいあって、マニュアルにダメ!って書いてあるから停めないだけで、アリゾナ人が善人なわけじゃないよ。
アリゾナ州は日本の3分の2の広さ。人口密度をどのレベルで比較したらよいのか分からない・・・
日本343人/km² 、東京都5850人/km²
全州19.9人/km² フェニックス1,188人/km²
首都圏に390万人ほどしか居ないのでございます
従ってどこも駐車スペースは、日本よりかなり広い。
車以外に交通手段が無いアリゾナでは駐車スペースは必ず有るってことです。
そして当然Disabilty Person用の駐車場はどこでも一番良い所にあります。
そこに駐車できるのは↓マークを持っている人だけ




ここに違反車があるか?と聞かれても注意して見たこと無いから分からない
ライセンスマニュアル39ページにダメ!と書いてあるし・・・
じゃ書いてなかったら止めるかな?
これはInternational Symbol of Accessと誰でも知っているので、駐車しないと思います
これじゃレポートにならないなぁ・・・・・・仕方ないなぁ(。。
周囲の人に聞いてみたのですが停めた事ある人がいなかった。思ったとおりみんなマニュアルにダメ!って書いてあるじゃんと言う。
んで、ポリスに聞いてみました。
違反車ってあるの?
あまりいないよ
見て無いんじゃないの?
いや、巡回チェックポイントになっているからちゃんと見るよ
私が停めていたらどうなるの?
理由を聞いて、納得できれば なるべく早く移動するように注意して、もう1回見に来る、又は裁判所行きの駐車違反ティケットを挟む
要は駐車違反で切符を切られたあと、裁判所へ出頭し公判を受ける。
権利侵害にあたる行為なんだそうです。
この違反、通報による摘発が多く、身障者が停めようとしたら停められなかったり、邪魔だったりのケースで喧嘩になることが多いらしい。身障者団体にとって格好の主張の機会になるんじゃないかな・・
では罰金は幾らなんでしょうか?
このペナルティー表示はVIRGINIA州の標識、アリゾナ州には罰金入り標識は採用されていない

でも前にUofAで罰金入りを見たことがあります。あれは大学の自治管理の中で勝手につくっているのかしら?
日本でも無断駐車お断り、罰金10万円!とか書いてあるじゃん?あれどうなってるん?本当に支払うの?
さらに調べたら罰金は50ドルからになっていました。裁判の結果で金額が決まるようです。
気力があれば読んでください(ノ▽`*)b
28-885. Civil traffic violation; civil penalty; recall of placards and plates
A. If a law enforcement officer or a parking enforcement specialist employed by a local authority finds a motor vehicle in violation of this article, the person shall issue a complaint to the operator or other person in charge of the motor vehicle or, if an operator or person in charge is not present, to the registered owner of the vehicle for a civil traffic violation. A court or duly appointed hearing officer may impose on the operator, person in charge or owner of a vehicle parked in violation of this section a minimum civil penalty of fifty dollars plus the penalty assessments prescribed by statute.
B. If a person violates this article, the director may recall the placard or international symbol of access special plates issued to the person.
質問したおまわりさんも理由を聞いてと言ったように、健常者も急に具合が悪くなったり、トイレ我慢できないとか、緊急事態は誰にでもあることなので、事情が分かればOKってこと
これ↓シェリフが身障者駐車場に駐車した記事です
http://www.eastvalleytribune.com/story/89356
ここでも、an emergency or have good reasonがなければ停めてはならないと言っています。
記事のシェリフ次長さんを見つけたJennifer LongdonはABIL:
Arizona Brige to Independent Living身障者ボランティアグループの肩書きを持つ女性、たまたま遭遇しちゃったこの違反を、携帯メールで画像をあちこちに送って、福祉を保護ではなく、権利として主張しています。
ABILのような団体の活動がたくさんあり、それが盛ん。
私が住んでる住宅コミュニティーの中だけでも、学校、教会、自治会、病院の関係でグループを作っています。それがADD,視聴覚、自閉症、高齢・・、なんでもありで数が多い。
こうしてみると、家族の誰かが必ず何らかの形で福祉活動に参加していることになります。
もう一つには、障害者がよくみえています。酸素ボンベ、点滴付車椅子、障害者労働、高齢者買い物・・どこにでも見られる光景です。
↑は個の重視から来る、独立、自立、主張 を一般も認めているからでしょう
これらのことからアリゾナでは福祉享受姿勢になっています
よって身障者用駐車場に停める人はほとんどいない。
なんて書いたけど、早い話スペースがいっぱいあって、マニュアルにダメ!って書いてあるから停めないだけで、アリゾナ人が善人なわけじゃないよ。