2003年
創元推理文庫
☆☆☆☆
いや~おどろいた!
内容は、心に傷を持った上流夫人がミルバンク監獄へ慰問に行き、
そこで霊媒であるという女囚と出会う。
そしてその女囚に興味と好意を抱いていく・・
ミステリだと思って読んでいた。
ところが、これはミステリでもホラーでもなく、
どういうジャンルになるのだろうか?と、考えていた。
霊媒である彼女の話を読んでいき、さまざまな不思議な現象を読んでいってどういう物語なのか、
どうなっていくのか良く解らずに読んでいった。
しかし、これは紛れも無くミステリであった。
残り3分の1は一気に読んだ。
止められなくなってしまった。
最後まで読んで合点がいった。
あちらこちらに落とし穴がちりばめられていた。
やられた!と、思った。
そう、ミステリには”不思議”は無いのだ。
この本は、2度読みする事で自分の愚かさに気づかされる。
ああ・・ここにもヒントが・・ここにもあった・・っと
久しぶりに読み終わって興奮してしまった。
創元推理文庫
☆☆☆☆
いや~おどろいた!
内容は、心に傷を持った上流夫人がミルバンク監獄へ慰問に行き、
そこで霊媒であるという女囚と出会う。
そしてその女囚に興味と好意を抱いていく・・
ミステリだと思って読んでいた。
ところが、これはミステリでもホラーでもなく、
どういうジャンルになるのだろうか?と、考えていた。
霊媒である彼女の話を読んでいき、さまざまな不思議な現象を読んでいってどういう物語なのか、
どうなっていくのか良く解らずに読んでいった。
しかし、これは紛れも無くミステリであった。
残り3分の1は一気に読んだ。
止められなくなってしまった。
最後まで読んで合点がいった。
あちらこちらに落とし穴がちりばめられていた。
やられた!と、思った。
そう、ミステリには”不思議”は無いのだ。
この本は、2度読みする事で自分の愚かさに気づかされる。
ああ・・ここにもヒントが・・ここにもあった・・っと
久しぶりに読み終わって興奮してしまった。
そう考えただけで注文クリックしてしまいそうでした。
ただ英語のほうで見てみましたら「ほかにこんなのもお勧め」という小説が全部レズビアン関係だったのですが、やっぱりそれが主なのでしょうか??
主人公がなんとなくそんな感じで、好きな人が結婚してしまったことから始まるのですが、
同性愛というのはほとんど感じられない作品ですよ。
霊媒師のみごとなだましを単純に楽しめると思います。
他の作品も読んでみようと思ってたのですが、
そうなんですか・・・・