新しい企画展「岡本太郎とメディアアート展」が、明日から始まる。
いつもの様にレセプションがあり、覗いた。
企画展会場の改修工事の為、いつもよりやや早く14:30から、ガイダンスルームと入口ロビーを併用して行われた。
週日木曜日ということもあり、本庁からの局長・室長・課長の参加は、さすがになかった。
顔見知りの参加者は、全くおらず、隣の参加者と「太郎美術館との関係や本日参加の由来」等を伺うことになった。
知らない世界があるものだと、感心したものだ。
岡本家の為の、地方自治体・川崎市の為の「岡本太郎美術館」の感がぬぐえず、青山の「岡本太郎記念館」とは別。
行政の管理下にある美術館・「岡本太郎美術館」が、どこを向いているのか、改めて考え込んでしまう。
どうも、発信力も心もとない印象だし、いろいろと可能な協力を申し出ているが、組織化出来ない印象。