渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

第5回小田急・横浜沿線、複音ハーモニカコンサート

2017年09月21日 | 日記
     

毎年、この時期、小田急線・鶴川駅前の和光大学ポプリホール鶴川で開催されます。
自宅からバイクで15分程で着きますので、電車利用よりも早く着く為、いつもそうしています。

正直言って、複音は全く好きではありませんが、地域の複音ハーモニカ団体や友人が出演する為、第2回目から毎年聴いています。
企画の在り方、コンサートの運営方法、演奏スタイルや曲目に興味があります。
京王線沿線ハーモニカコンサートにも何度か出向き、複音の大先生・斉藤寿孝氏や田辺峯光氏ともお話しが出来る様にもなりました。
何度も聴いている内に、「坊主、習わぬ経を読む」ではありませんが、演奏の良し悪しにも、目が向くようになりました。
上手な方々は、いずれも10年以上15年とかのキャリアであることが多く、私等、駆け出しもいいところです。

ポプリホールは2012年に町田市が建設の「町田市鶴川緑の交流館」にネイミング・ライト制度が導入され、和光大学がスポンサー事業体となり、「和光大学ポプリホール鶴川」と命名されたものです。
新しいので、なかなか使い勝手の良さそうな文化芸術総合施設です。

地下2Fのホールは、定員300席で、ほぼ満席。
全体が扇形で、舞台も低く、客席とは比較的フラットな感じで、この種のイベントには歓迎されそうです。
12:30開演、途中15分の休憩を挟み、16:00終演。
1団体、概ね4曲、全11団体、全40曲、ソロ4曲以外はすべて合奏。
ちょっと変化に乏しく、聴くのも、なかなか大変です。
いつも通り、最前列かぶりつき、出演の友人も慣れたもの、視線を合わせる余裕。

設立2・3年のグループから15年の同好会まであり、こちらは、なかなか多様なようです。
年間参加コンサートや自主企画目標を設定し、年間練習計画に沿って練習を積んでいる様子が見える。

「複音のグループ」だけの出演で3・4時間は掛かってしまうので、とてもテン・ホールズやクロマティックまで声を掛けられず、逆に「複音」の看板を下ろせない。
痛し痒し。

何だかんだ言いながら、結構、楽しませて頂きました。


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