流石に、東アジアからの観光客は、少なかった様ですが、無論、無分別な成金観光客は、願い下げです。
日本人でも、power spot 位にしか理解出来ない連中もご遠慮願いたい。
思想信条を問題にしている訳ではないのです。
ガイドさんとの質疑応答を続けながら、急ぎ足で、内宮と外宮を廻って、約6時間近く掛かりました。
従って、初日に外宮、2日目にネクタイ姿で内宮、と2日掛かりでした。
私にとっては、久し振りに、良く歩いた印象でしたが、慣れない砂利道や玉石道でしたので、思いの外、疲れました。
4・500年クラスの鬱蒼とした大木の境内は、清々しい気分にさせられます。
何十人もの職員が常駐しており、まさに『生きている世界文化遺産』です。
天皇陛下ほか、皇族方が、結構頻繁に訪れるとは知りませんでした。
お泊りになられることもあるそうです。
皇祖・天照大神を祀られている訳ですから、我々が先祖の墓を訪れる以上に大切にされていることは、言われてみれば当然です。
お忙しい訳です。
宮司ご祈祷、巫女さんによるお神楽も、魅惑的でしたし、代表で、お神酒を頂きましたが、忘れられない体験でした。
神宮、神社参拝時の礼儀作法も理解の上、2礼2拍1礼も、完璧に体得しました。
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