渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

「新百合テン・ホールズ」2月定例会

2018年02月04日 | 日記


振り返ってみると、アドバイス頂いた話が、なかなか実際の演奏に生かされていないことに気付く。

そうそう簡単に先生のアドバイスを実践出来る筈もないことは、百も承知している。
従って、もどかしい様だが、一つでも二つでも数多く実行する努力が、やがて1年後2年後に実を結ぶ筈だ。

去る1月20日(土)の「あつぎハーモニカ・コンサート」の感想について意見交換から始まり、いつもの様に2時間を超える熱の籠った練習会。
月例会のポイントは、頂いた十数曲の課題曲譜面から2曲をピックアップ、応用の利く、汎用性のある演奏の重要ポイントを中心にご指導頂いた。
色合いの異なる新課題曲もお願いしよう。

模範演奏を含め、練習会での話は残念ながら「殆んど頭に残らない」状態ゆえ、毎回、改めて自宅で録音を聴く様にしている。
月例会録音は、1回2時間半近くに及ぶ。
大切な個所以外を消去、何回か行きつ戻りつ、を繰り返すが、この作業は結構大変だが、極めて重要だ。

頂いた注意点や演奏のポイントを実践で繰り返してみる。

テン・ホールズ・ハーモニカを手にした頃から、教則本やネット情報等から抜粋して備忘録風に「練習マニュアル」を作成して来ているので、それに沿って基礎練習も繰り返す様にしている。

自ら学んだ点も含め、疑問・質問・確認等、月例会で先生に極力ぶつける様に心掛けてもいて、行きつ戻りつだ。
当り前の話だが、「復習」の繰り返し。
心打たれる演奏に迄届くかどうか分からないが、きっと上達しない筈はない。

テン・ホールズ・ハーモニカは、難しい。

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