渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

あつぎハーモニカコンサート2018

2018年01月20日 | 日記
      

今年は、深沢先生がテン・ホールズで3曲演奏されるということで、楽しみにして聴いて来た。
厚木文化会館大ホールの1Fは満員、2F主だった席は、ほぼ一杯と盛況。

7グループ/個人、全22曲。

いつものことながら、矢張り、深沢先生のテン・ホールズの深い音色が際立っていた。
大好きです。
アメリカ南部育ちのブルースハープだが、日本育ちとしてテン・ホールズ・ハーモニカの持ち味が生かされることを願う。

21歳の若きクロマティック奏者・竹内海人さんも素晴らしい。

オープニング、あつぎグランドハーモニカアンサンブルの演奏、一曲目チゴイネルワイゼンゆえ、バイオリンが加わったが、気持ちや思い、或いは、狙いは理解出来るが、大勢のハーモニカの音色が霞んでしまった印象で、何か工夫出来なかったか。

他の皆さんの演奏には、今回は、然したる興味も湧かず、フィナーレを待たず退館。
演奏者の一挙手一投足まで見える2列目ど真ん中の席だったが、周囲のオバサン連中の拍手喝采振りには、ちょっと引ける。
先生も、矢張り人の子、慣れた舞台でも緊張する様子が手に取るように見え、ほっと。
帰路、ハーモニカ演奏の何に魅かれるのか、改めて考えてしまった。

テン・ホールズ・ハーモニカに魅かれてここまで来ると、熱の入り方も変化したか。
コンサートのテーマとか選曲も、気掛かりだ。

「新百合テン・ホールズ」のメンバーには遭遇せず、控室に先生を訪ねご挨拶。
お世話になっているモリダイラH井さん、スズキ楽器T森さん、コアO本さんご夫妻、T邊先生にもお目に掛かれ新年のご挨拶。
JBHC代表A元さんにも、リアルには、ほぼ1年振り。
幸い、皆さんにお会い出来て良かった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする