渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

路上演奏への挑戦

2017年03月21日 | 日記
官製路上演奏の初体験を考えております。

『新百合テン・ホールズ』としての登録参加ですが、初めての試みですので、皆、気後れする様ですが、メンバーから1人でも2人でも一緒に吹いて呉れたら心強いですね。
屋外ですので、舞台・室内演奏に比べれば、難しいことは後回しで、『皆で、気楽に、楽しく』優先でしょうね。
ソロが中心になりましょうが、皆で吹ける曲を、メンバーで吹き回しをするのもいいですね。

今から1ヶ月半先ですので、手持ち曲が、何曲あるのか、棚卸しをしながら、お手入れ中ですが、1時間は、持ち堪えられる筈ですが。
無論のことながら、すべて、大好きな曲ばかりです。

最近、改めて譜面を取り出して吹いてみると、普段の演奏が、譜面から離れ、自己流になっていることに気付かされます。
先生に伺うと、そういうもので、気にしないでやれ、と励まされます。

ここまで、パッカリング奏法で来ましたが、最近は、タングブロック奏法で遊びます。
一曲、タングブロッキングで仕上げられれば、自信にもなるのでしょうが、適曲を捜している最中です。

ぶっつけ本番になりますが、室内とは違うので、多少のチョンボは臆することなく、思いっ切り吹いてみようと思います。
PA機器は、すべて、主催者側で準備してくれます。

ここのところ、ずっと気掛かりなことは、伴奏の有無です。
複音の全員合奏とは違いますので、テン・ホールズの難しさでもありそうです。

南米ベネゼラのマラカイボへ出張した際の土産マラカスはありますので持参しますが、タンバリンも買うか?
Street music ですから、せめて、パーカッション類持参で、明るく賑やかにやりたいものですが。
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テン・ホールズ・ハーモニカの2nd position

2017年03月21日 | 日記
何故だか、最近になって漸く、曲キーとハーモニカ・キーとの関連が、極めて身近に感じられる様になった。
痒いところに手が届いていない感じだったが、先生のある話で、すっきり氷解、今迄、何だったのか不思議だ。

今度は、逆に、あの曲もこの曲も、原曲キーが何であれ、自分流に高くしたり、低くしたりする。
その上で、曲キーに繋がる完全4度上、或いは、完全5度下のハープ・キー、即ち、2nd position のハーモニカを使って吹く様に試してみる。
ノーマル、というかスタンダードというか、通常チューニングのハープで、トライし、更には、3穴吹音を1音上げた、所謂、パディ・リヒター・チューニング、或いは、カントリー・チューニング、更には、メロディー・メーカーを使って吹いてみる。
無論、ハーモニカ・キーから見ることもない訳ではないが、曲キーの設定から入るのが自然な様だが、行ったり来たりする。

ただ、まだ、良く判らないのは、Summertime 曲キーDm をハープCで吹くと3rd position、Am をハープCで吹いて4th positionと言うことのようだが、長・短音階を並べ、楽典に戻ってみたい。

聴く方々の状況や自分自身の気分や体調に応じて、ハープを使い分け、曲の雰囲気等で、場合によっては、1st positionにも戻る。

吹音と吸音が逆になるので、無段階に音を曲げられ、所謂、ブルージーな音・ブルーノートやフェイクが生かせたり、テン・ホールズ・ハーモニカの良さ・特徴を存分に発揮出来る。
腕の程は、兎に角として。

そんなことで、最近は、どんな曲でも、2nd position に徹底的にこだわっている。
また、意味のない遠回りをしているか?

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