Mixiをやっていらっしゃる業界関係の方ならご存知の方も多いかと
思いますが昨晩、長野よりibcjap1隊長がやってきた。
彼の最初の富士スカウトでもあるＣＳ隊長のヒロシ隊長も一緒に。
彼は自身が役員を兼務している横浜山手のＩＢＳ Troop１（国際１団）
の９０周年の式典参加のためにやってきた。
この式典の様子は オールドスカウトの話にアップされています。
この土曜日、彼は仕事を終えてから２１時過ぎに横浜入りし、すぐに
この近隣の指導者仲間の集まる場所に急ぎ移動した。
彼の来浜を知って是非、あって話をしたいと希望していた指導者仲間１０名が
夜の遅い時間にも関わらず集まっていた。
彼の人気を象徴するような話だ。
そして２２時過ぎから３時過ぎまで、大の大人が酒ものまずにお茶や
ジュースだけで５時間も飽きることなく活動の話、スカウトの話、あれや
これや楽しい雑談（議論？？）を続けた。
５時間というがこれも、いちおう場所の事情もありここで打ち切っただけで
時間さえ許せばどこまででも続いていく勢いだった。
途中、彼一流の手法によるとても効果的な（そして刺激的な）心の
距離を縮める方法も実際に披露していただいた。
その様子は既にMixi上でいくつもの日記に書かれている。
みなのこの活動にかける熱意には本当に圧倒される。
僭越ながら会の最後に述べさせていただいた言葉をここにも書いておきたい。
今回の懇談は本当に楽しかった。
多くの方が有意義だったと感じてくれている。
でも、ここでの体験を自身の「いい話」として留めてしまったのならば
なんの意味もない。
我々はスカウト指導者である。
我々の熱意やスキル、すべてのリソースは自身が抱えるスカウトの更なる
成長に貢献してはじめてその意味を持つ。
有意義だと感じたのなら、役に立つ、と感じたことがあるのならそれを
今日から、明日からの隊活動にすぐに生かしていただきたい。
きっとすぐにスカウトの反応というフィードバックが帰ってくるだろう。
そのフィードバックを見極めて更によりよい隊運営を目指していければ
今回のような話は本当の意味を持つようになる。
このブログをお読みいただいている方にも失礼を承知でお願いする。
様々な体験、あちこちで得た活動にヒント、成功事例を決して自身の
「ちょっといい話」としてしまいこまないで欲しい。
我々はスカウトがいて、初めてスカウト指導者なのだから。
彼らの成長が唯一われわれの活動の目的であり、そして報酬なのだから。
えらそうなことを言って大変恐縮。
私も我とわが身を振返って精進します。
思いますが昨晩、長野よりibcjap1隊長がやってきた。
彼の最初の富士スカウトでもあるＣＳ隊長のヒロシ隊長も一緒に。
彼は自身が役員を兼務している横浜山手のＩＢＳ Troop１（国際１団）
の９０周年の式典参加のためにやってきた。
この式典の様子は オールドスカウトの話にアップされています。
この土曜日、彼は仕事を終えてから２１時過ぎに横浜入りし、すぐに
この近隣の指導者仲間の集まる場所に急ぎ移動した。
彼の来浜を知って是非、あって話をしたいと希望していた指導者仲間１０名が
夜の遅い時間にも関わらず集まっていた。
彼の人気を象徴するような話だ。
そして２２時過ぎから３時過ぎまで、大の大人が酒ものまずにお茶や
ジュースだけで５時間も飽きることなく活動の話、スカウトの話、あれや
これや楽しい雑談（議論？？）を続けた。
５時間というがこれも、いちおう場所の事情もありここで打ち切っただけで
時間さえ許せばどこまででも続いていく勢いだった。
途中、彼一流の手法によるとても効果的な（そして刺激的な）心の
距離を縮める方法も実際に披露していただいた。
その様子は既にMixi上でいくつもの日記に書かれている。
みなのこの活動にかける熱意には本当に圧倒される。
僭越ながら会の最後に述べさせていただいた言葉をここにも書いておきたい。
今回の懇談は本当に楽しかった。
多くの方が有意義だったと感じてくれている。
でも、ここでの体験を自身の「いい話」として留めてしまったのならば
なんの意味もない。
我々はスカウト指導者である。
我々の熱意やスキル、すべてのリソースは自身が抱えるスカウトの更なる
成長に貢献してはじめてその意味を持つ。
有意義だと感じたのなら、役に立つ、と感じたことがあるのならそれを
今日から、明日からの隊活動にすぐに生かしていただきたい。
きっとすぐにスカウトの反応というフィードバックが帰ってくるだろう。
そのフィードバックを見極めて更によりよい隊運営を目指していければ
今回のような話は本当の意味を持つようになる。
このブログをお読みいただいている方にも失礼を承知でお願いする。
様々な体験、あちこちで得た活動にヒント、成功事例を決して自身の
「ちょっといい話」としてしまいこまないで欲しい。
我々はスカウトがいて、初めてスカウト指導者なのだから。
彼らの成長が唯一われわれの活動の目的であり、そして報酬なのだから。
えらそうなことを言って大変恐縮。
私も我とわが身を振返って精進します。
ありがとう。
好きなことは、継続します。
ローバー時代にお世話になった先輩に言われました。
「いつまで経っても先輩後輩の関係は変わらない・・。私に恩返しをすることはできないぞ（微笑）・・。恩返ししたいなら君が後輩にする事だろう・・。それからなによりもスカウティングが好きであり続けることだと思うよ」
との言葉でした。
私にとってスカウティングはライフスタイルです。
勝手にリンク張って済みません。
よく拝見させていただいてます。
またいらしてくださいね。
何年か前に地区副コミに就任した（既に退役している）
若手指導者に聞かれたことがありました。
「bskurosan隊長にとってスカウティングってなんですか？」
私のその時の応えは
「スカウティングは私にとって生き方です。」
でした。
既に自分とは不可分なものだと思います。
私は、日本のスカウティングの在り方を考えるスカウターが増えることが大切だと思います。
それから海外のスカウティングの事情をあまりにも知らないが故に、スカウトに対するサービスが低迷しているにが減少の原因だと考えています。
そんな意味もありまして、ブログでは海外スカウティングの動向をお知らせしています。
財政基盤を整備して連盟が主導する香港童軍形式やＢＳＡのOrder of the Arrow 組織と活動などがわかってくると未来像は描けます。
但し、プロフェッショナルサービスが必要になると思います。
Ｊリーグの組織体も参考になるのではないでしょうか・・・。
また、遊びに来ます。
ご紹介ありがとうございます。
私もBSAのプロモーション用のビデオやら、そちらのブログでご紹介されいてるOAに関するビデオはYoutubeで手に入るものは一通り入手してたまに見返しております。
確かに彼の地ではフィルモントに代表されるスカウトランチが整備され、常駐スタッフが待機し長期休暇となれば全国から精鋭のスカウトが集いその技と心を磨いていきます。
翻ってこの地ではおっしゃるとおりWBにその大半の連休日程を抑えられて那須も山中もそして各県連の名だたる野営場（吉川や日向など）もみなスカウトが使える状態にはありません。
OAのような形態がそのまま日本に根付くかどうかは未知数ですが全国のスカウト（特に精鋭ユース）が集い研鑽を積む機会はあったほうがいいですよね。
最近の例では昨年の富士CCがいちばん近い例でしょうか。
残念ながら富士CCも100年に１度のイベントだそうですがあの精神を毎年一定期間、全国から集えるようにするのは有意義だと感じます。
そうすればNVは今の実施形態（全国分散開催）ならば入らなくなるかもしれませんね。
そちらにもお邪魔させてもらいます。
みごとにBS隊第１回目の隊集会にブッキング（泣）
情報は何となく知っていたから、乱入できるかもと思ってましたが、次の週もその次の週も運動会で小学生がアウト！！やむなく見送り決定でした。
mixiにもそのパワフルな内容がたくさんアップされていて、その場に自分がいないことが悔しいやら、つまんないやら....
でも、原隊最優先が大原則、今は来月２日の保護者会、４日～５日のGB特訓の準備とスタートダッシュをかけています。がんばるぞ！
というわけで、また横浜の総会まででも日程的に合うなら新幹線に乗って駆けつけますので、集合命令をかけてください。よろしくお願いします。
バタバタしてて、コメントが遅くなりました。
最新のエントリーに書き込むかなとも思ったけど、やっぱりこっちにしました。
マジで楽しかったです。
集合22：00っていったいなんでしょうか？
一応3：00でしめましたが放っておけば朝までやっていたはずです。
最近、自分の団や周囲を眺めて思うことがあります。
いろいろ言われていますが、現在団や隊の運営にかかわっていらっしゃる方はそのほとんどの方が奉仕の精神をお持ちで自分の時間や労力、場合によってはいくらかの金銭まで投入してその活動に尽力されています。
その意味ではみなさんご立派です。
でも、特に最近痛切に感じるのは「スカウター」があまりいらっしゃらない。
団の中に一定数以上のスカウターがいらっしゃらないとどれほど皆さんが熱意をこめていようとその活動はボーイスカウトとは別のなにかよく似たものになっていく可能性があります。
喧伝いわれる「子供会化」もここに原因があるのでしょう。
子供会だろうとBSだろうと善意に基づいた奉仕の精神で運営されている。
その意味ではまことに敬服する。
でも我々はあえてBSであることを選択している。
で、あるのならスカウターであることを自らに課していかないとそれは制服に必然性のないものになっていってしまいます。
あの晩集まった方はみな、スカウターでありました。
次回は是非！！
私も同感です。私が皆さんと肩を並べられるようなスカウターかというと多いに疑問ですが、自らはその端くれのつもりです。
以前、kurosanさんが「あなたにとってスカウティングとは？」と聴かれて「生き方です」と答えた話がありましたが、これは私も同じ答えをしています。偉そうですがそう考えているので仕方ありません（笑）
スカウトやその保護者にもスカウト活動って何ですか？と言うことを説明するとき、生き方、生きていく上の考え方であると言っています。なかなか理解してもらうのは難しいですが、ボチボチと説いています。
私がkurosanさんのブログやmixiで、いろいろな方とお話しているのはきっと自分の周りのスカウターをもっと増やしたり、活性化したりしたいからです。
どこかのブログにも書いていましたが、今スカウトが減少しているとき、子供や保護者にこびてイベント系の子供会になってしまうと逆にスカウトを亡くしてしまうような気がします。
本当のスカウティングを基礎に活動を継続することが一番の早道だと思うのですが....