だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
映画の感想や日々の思ったことを書いてます。

映画 妖怪人間ベム

2013-01-03 17:37:03 | 映画(あ行)

日本
ドラマ/ファンタジー/アドベンチャー

    * * * * * * * *

“人間になりたい”と願う異形のヒーロー“妖怪人間”の活躍を描いた往年の
大ヒット・アニメを「ごくせん」の亀梨和也主演で実写化し好評を博した同名
TVシリーズの劇場版。
哀しい宿命を背負った妖怪人間ベム・ベラ・ベロの運命をかけた最後の戦いを
描く。共演には杏、鈴木福、北村一輝、柄本明らドラマ・レギュラー陣に加え、
観月ありさ、筒井道隆、中村橋之助らが映画版オリジナル・キャラクターで
登場。監督はTV版に引き続き狩山俊輔。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

“名前の無い男”との戦いの後、友人である夏目刑事たちの前から姿を消した
ベム・ベラ・ベロ。あてのない旅を続ける彼らは、とある街で連続怪事件に
遭遇する。共通点は巨大な爪痕と、被害者が大手製薬会社“MPL製薬”の
社員であること。
そんな中、ベロは街で出会った少女みちるに恋心を抱き、恋を成就させるため
人間になりたいとの思いを強くする。偶然にも、みちるの父はMPL製薬の
研究者・上野達彦だった。しかも母親は自動車事故で行方不明となってしまって
いた。そんな上野家と一連の怪事件との関連を疑うベムだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

今日は姪っ子のリクエストで『妖怪人間ベム』をMOVIX堺にて鑑賞。
個人的にはスルーしたかった作品だったので、別のにしない?とそれとなく
誘導しようとしたが、姪っ子の意志が固くて覆らなかったので仕方なく
連れて行くことに。

やっぱりベムの配役がしっくりこないっす

テレビアニメ版は再放送だったのは見ていて、当時としては珍しい設定や
おどろおどろしい音楽、子供向けなのに人間の醜い部分を描いた作品として
強い印象が残っていたので、この作品が実写ドラマ化されると聞いた時、
実写化できるの?って興味津々だったんだが、ベム・ベラ・ベロの配役を
聞いた時、ドラマ版への興味は一切無くなったので、今回の映画版も
全く興味ない状態での鑑賞となった。

何だろ?これは個人的には楽しめなかったな。イマイチだった。
冗長だし、着ぐるみ感丸出しの妖怪姿とか観ていて何度か寝落ちしかけた。

杏のベラはツンなところとか微妙にエロいところとか、はまり役というか
アニメ版のイメージに近くて良かった。
鈴木福のベロはアニメ版とはちょっとイメージが違うものの、これはこれで
アリなのかなと思えて気にはならなかった。

でも、亀梨和也のベムが最初からずっと違和感あって、結局最後までなんか
しっくりこなかった。柄本明の方がビジュアル的にはかなりベムのイメージに
近い。

ただ、オープニングのベム達が生まれる過程の映像はアニメ版を意識した作り
で、個人的にはこのシーンは楽しめた。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿