タイ
アクション/コメディ
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「チョコレート・ソルジャー」のジージャー・ヤーニンがバイクメッセンジャー
役で華麗な自転車アクションにも挑んだタイ製アクション・コメディ。
監督はベテラン・コメディアンとしても活躍する「ダブルマックス」の
ペットターイ・ウォンカムラオ。
(allcinemaさんより抜粋)
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華麗なバイクテクニックで街を疾走するジャッカレンは、フリーランスのバイク
メッセンジャー。
どんなモノでも届ける彼女だったが、中には危険な仕事も少なくない。
ある日、何者かの襲撃に遭い、預かった荷物を奪われてしまう。
持ち主のピアックは冷酷な男で、7日以内に奪われた荷物を取り戻さなければ
ならなくなるジャッカレンだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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現在、シネ・リーブル梅田で開催中の「未体験ゾーンの映画たち2013」の
ラインナップにジージャー・ヤーニンが出演している本作があり、本日で
上映終了だったので、観に行くことに。
見応えはアクションシーンのみ!
とは言え、ジージャーのデビュー作である『チョコレート・ファイター』の
アクションには遠く及ばない。
自転車を使ったアクションとか、これはこれで見応えあるんだが、
『チョコレート・ファイター』で受けた衝撃ほどのものが無かったな。
で、アクションコメディって割にはコメディ部分が全然笑えない。
ほとんど全てのネタがだだすべりで、全く笑えない。
一つだけクスリと来たのは、ワンが弾丸飛ばしながらリボルバーの弾倉に
カッコよく装填してカッコつけておいて、敵に後ろから角材で殴られて
気絶するところ。コレ以外はほんと笑えなかった。
そんでもってテンポが悪いし、折角、『キル・ビル』のGOGO夕張みたいな
キャラとかいるのに、上手く活かせてないし、もっとジージャーとがっつり
アクションで絡めばもっとアクションも面白くなると思うのになぁ。
邦題はもうアレだな。ジージャーが出る作品は全部「チョコレート何々」に
する気なんだろうな。セガールが出る作品に全て「沈黙の」を付けるように。
嫌ではないけど安易すぎる。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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