日本
青春/ドラマ/アニメ
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大ヒット・アニメ「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
のスタッフが贈る長編アニメーション。
過去のトラウマから喋ることができなくなった女子高生を主人公に、ひょんな
ことからミュージカルに取り組むことになった高校生たちの葛藤と成長を描く
青春群像劇。
(allcinemaさんより抜粋)
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幼い頃に何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女、
成瀬順。
以来、言葉を発するとお腹が痛くなり、喋ることができなくなってしまった。
高校2年生になった順はある日、担任から年に一度のイベント“地域ふれあい
交流会”の実行委員に任命されてしまう。
一緒に任命されたのは、心を閉ざした無気力少年・坂上拓実、チアリーダー部
の優等生・仁藤菜月、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折しやさぐれて
しまった元野球部エース・田崎大樹というまるで接点のない3人。
やがて担任の独断で出し物がミュージカルに決まると、実行委員の間にさらなる
不協和音が。
それでも順は歌うことなら自分にもできるかもと思い始める。
そして、そんな順の気持ちを敏感に感じ取る拓実だったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『あの花』は存在は知ってたけど観てないし、興味も無かったので当初は観る
つもりはなかったんだけど、予告編を観てると何か面白そうだなぁと興味に
惹かれてきたので、進撃の巨人実写版後編を観た後、続けて同じ映画館で鑑賞。
いやぁ良かった!
世代的に白いセーラー服って聞くと「セーラー服叛逆同盟」を思いだしてしまう
おっさんだけど、これは観ていてグッとくるものがある青春群像劇だった。
ある事件のトラウマから喋るとお腹が痛くなるヒロインが、あるイベントの
実行委員を押し付けられ、同じ実行委員の男子との交流を通じて行くことで、
心の中にある葛藤やら成長を描いている直球ど真ん中の青春物で、最後まで
魅入ってしまった。
心が汚れて荒みきったおっさんには彼らの輝きっぷりがまぶしい。
個人的にはこの作品凄く好き。
主題歌は乃木坂46の歌で、前評判で乃木坂はナイわ~っていう声もあったけど、
別に悪くなかったような。個人的にはアリかな。
でも乃木坂の娘ってショートカットの生駒里奈しか名前と顔が一致しないや。
お薦め度:★★★★★(5/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
進撃の後がこれですか。
進撃なんて「心がないけど叫びたがってるんだ。」みたいな映画だから、対照的ですね。ちなみに私もこれ見た後「カリフォルニア・ダウン」見たんで同じように不釣り合いなんですけど。
コメントありがとうございます。
進撃実写版の後に観たら、何を観ても面白いと思って
しまえそうです。
進撃実写版が主人公がただ叫んでるだけですもんね。
感動も何もあったもんじゃありませんでしたけど、こっちは
ちゃんと物語があって面白かったです。
乃木坂のイメージは、おいでシャンプーなどの曲からして
キャピキャピのイメージだったけど、君の名は希望とか、
悲しみの忘れ方は心にぐっと刺さるんです。
今話したい誰かがいる。は本当にいい曲だとおもった。
(乃木坂46のファンではないし、アンチでもありません)
コメントありがとうございます。
乃木坂の曲良かったですよね。
ネットとかの前評判では無いわとか台無しとか
かかれてあったような記憶がありますが、個人的には
ストーリーのイメージに合った曲のような感じがします。