だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
映画の感想や日々の思ったことを書いてます。

愚行録

2017-02-24 22:10:35 | 映画(か行)

日本
ミステリー/ドラマ

    * * * * * * * *

貫井徳郎の同名ベストセラーを妻夫木聡主演で映画化したミステリー・ドラマ。
一人の週刊誌記者が未解決の一家惨殺事件の真相を追う中で、理想の家族と
思われた被害者一家の意外な評判が明らかになっていくさまを描き出す。
共演は満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美。
監督は本作が長編デビューとなる石川慶。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ある日、閑静な住宅街で凄惨な一家殺害事件が発生する。
被害者はエリートサラリーマンの田向浩樹とその妻と一人娘という3人家族。
近所でも評判の仲睦まじい理想の家族だった。
事件は世間を賑わせるが、未解決のまま1年が過ぎ、風化しようとしていた。
週刊誌記者の田中武志は、そんな事件に改めてスポットを当て、真相を探る
べく取材を開始する。
田中が浩樹の会社の同僚や夫婦の大学時代の知人に聞き取りを進めていくと、
夫婦の意外な実像が浮かび上がってくる。
そんな中、育児放棄の疑いで逮捕・勾留されている妹・光子のことが心に重く
のしかかっていく田中だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

予告映像から面白そうだなぁと思えたので、東京に『血煙の石川五ェ門』を
観に行ったついでに新宿ピカデリーで鑑賞。

凄く見応えあったなぁ。

一家殺害事件の真相を追う主人公が被害者の知人に話を聞いて廻ってその時を
回想するパートと、主人公の妹が育児放棄で捕まって、彼女が過去を回想する
パートの2本立てで物語が進み、やがて2つのパートがある部分で繋がり、
やがて衝撃の事実にたどり着くといった展開なんだけど、コレが中々見応え
ある内容で人の醜い部分がいろいろ描かれていて面白かった。

チラシには3度の衝撃とあったが、確かに3度の衝撃的展開はあったなぁ。
あそこであの行動は驚いた。
観終わってみると、アノ人は事件の真犯人がアノ人と知っていて、関係者が
アノ人が真犯人かもって言い出すのを防ぐために、1年後に改めてアレを
やりだして、そしてアノ人がアノ人なら動機アリアリとか言い出したから
ポアしちゃったってことなんだろうなぁ。

観る前は善良そうな被害者一家がいかに人間のクズであったかってのが
赤裸々になっていくもんなのかなぁと思ったけど、被害者一家は特にクズ
ってわけでもないしなぁって気がする。
他にもクズな人間がたくさん出てくるし、夏原が光子を内部生たちの慰み
物にしたってのも、夏原は紹介しただけで、そこでワンチャンつかもうと
最終的に股開いたのは光子の意思だし、夏原が悪く見えるのも、あれは
宮原の主観だし、語る人々によっていろんなバイアスがかかっててるん
だなぁって思った。

出だしのバスの中でのシーン。
居るよねぇ。正義感丸出しで老人に席を譲れと一方的に威圧してくる中年。
見た目だけで若者だからって決めつけてかかってくる馬鹿。
なかには心臓が悪かったり、体調が悪くて譲りたくても譲れない場合も
あるのに。
なので主人公がわざと足悪い振りした時は凄く爽快感があった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます

『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (16)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 映画INDEX:ルクセンブルク | トップ | ナイスガイズ! »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

16 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
『愚行録』 2017年2月18日 TOHOシネマズ日本橋 (気ままな映画生活 -適当なコメントですが、よければどうぞ!-)
『愚行録』 を鑑賞しました。 映画はとても良かった しかし両隣でポップコーン喰ってやがって迷惑極まりなかった。 【ストーリー】  エリート会社員の夫・田向浩樹(小出恵介)......
愚行録 (あーうぃ だにぇっと)
愚行録@一ツ橋ホール
「愚行録」☆都会はサバンナ (ノルウェー暮らし・イン・原宿)
ひぇーーーーっ(汗) 感想は正直、「絶句」としか言いようがない。 まさかあそこが伏線になっていたとは! 『喰うか喰われるか?』まるで都会のサバンナに生きる為に、己の事の......
愚行録 ★★★★ (パピとママ映画のblog)
貫井徳郎の同名ベストセラーを妻夫木聡主演で映画化したミステリー・ドラマ。一人の週刊誌記者が未解決の一家惨殺事件の真相を追う中で、理想の家族と思われた被害者一家の意外な......
「愚行録」@新宿ピカデリー (新・辛口映画館)
 完成披露試写会、シアター3。客席はほぼ満席。映画上映後に出演者、監督の舞台挨拶が行われた。
「愚行録」 (お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 )
2017年・日本/バンダイ=オフィス北野=ワーナー配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野 監督・編集:石川 慶原作:貫井徳郎 脚本:向井康介 撮影:ピオトル・ニエミイスキ エ......
『愚行録』('17初鑑賞15・劇場) (みはいる・BのB)
☆☆★-- (10段階評価で 5) 2月18日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 15:45の回を鑑賞。
愚行録 (花ごよみ)
貫井徳郎の小説「愚行録」を 妻夫木聡と満島ひかり共演で映画化。 本は読んでいます。 主人公の週刊誌記者、 田中役を妻夫木聡、 田中の妹・光子を満島ひかりが演じます。 監督......
映画「愚行録」 (FREE TIME)
映画「愚行録」を鑑賞しました。
[映画『愚行録』を観た] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
☆・・・なかなか面白く、のうのうとした、人間の、白々とした悪意をよく描けていた。 未解決の一家惨殺事件を調べる雑誌記者が関係者を調べるうちに明かされていく、被害家族の......
『愚行録』 (beatitude)
閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。被害者の田向浩樹(小出恵介)は、大手デベロッパーに勤めるエリートサラリーマン。一方、妻の友季恵(松本若菜)は、物腰が柔らかい上品な美人......
愚行録 (映画好きパパの鑑賞日記)
 外国人カメラマンによる乾いた撮影、妻夫木聡、満島ひかりらの演技合戦と見所はたくさんあるのですが、肝腎のプロットがなあ。日本にあるのかもしれませんが、ぴんと来ませんで......
「愚行録」、サラリーマン、学生たちのヒエラルキー! (ひろの映画見たまま)
おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞) イヤミス映画好き ☆☆☆☆ 注)イヤミスとは、後味悪く、観た後イヤな気分になるミステリー。 原作は、貫井敏郎の小説。 羨望や嫉妬、駆......
愚行録(2016) (銅版画制作の日々)
 そこには、悪意も、善意もない。 MOVIX京都にて鑑賞。時間帯が変更するので、慌てて鑑賞しに行きました。結構複雑な人間模様なので、ちょっと混乱しましたが、、、、。そこそこ......
愚行録 (映画的・絵画的・音楽的)
 『愚行録』を新宿ピカデリーで見てきました。 (1)妻夫木聡の主演作と聞いて、映画館に行ってきました。  本作(注1)の冒頭は、夜、混雑しているバスの中。空いている座席は見......
17-102「愚行録」(日本) (CINECHANが観た映画について)
秘密を持っているのって、楽しい  ある日、閑静な住宅街で凄惨な一家殺害事件が発生する。被害者はエリートサラリーマンの田向浩樹とその妻と一人娘という3人家族。近所でも評......