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Brugge Style
duke's palace
今日もブルージュの話です。
「ブルージュに帰省したら必ずDuke's Palace(元Kempinski Hotel)に泊まっているということは、相当いいホテルなのですね?」
「モエの話を信じてここに泊まります」
というニュアンスで聞かれることが多いので...
わたしの率直なレビュー。
ロンドンやパリの「ほんもの」のホテルに比べたら、調度品などは格がだいぶ落ちる。
サービスも、「こちらが言うよりも先にすべてを察して、しかもいい距離で動いてくれる」「なぜわたしの考えていたことが分かるの?!」のようなのはない(つまり全部言わないとやってくれない)。
レストランの食事の内容も...だ。
バスルームがすりガラスのため、一部の部屋ではバスルームの明かりをつけたら、部屋をシェアしている人が寝ていようとも明かりがこうこうと灯り、邪魔になる。
部屋も狭いタイプの部屋はかなり狭いのではないか。
わたしの場合、ブルージュの家が徒歩2分のところにあったため、毎晩のようにバアを利用していたなどの事情もあり、マネージャーたちと知り合いで、いろいろ便宜を図ってもらえるから今も泊まっているだけ...と言い訳をしておく。
ただし建物自体が大公の城であったというのは事実で、そこは価値があると思う。
また部屋の清潔度も文句のつけようがない。
ロケーションも便利。
天気のいい日のテラス席は気持ちがいいし、ラウンジも何時間いても放っておいてくれるし、気楽で居心地はいい...
そのあたりはおすすめです。
総合点で7月の帰省時にもやっぱり泊まる予定!
(「なぜ義理の実家に泊まらないの?」義母も同じことを言いますわ)
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